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家電製品の待機電力とは?部品や現象を解説
- 家電製品の中には、リモコン機能やLED表示などの機能が搭載されており、これらが待機電力を発生させます。
- 具体的には、リモコンの受光部やLED表示のバックライトなどの部品が、電力を消費しています。
- また、待機電力は蛍光灯などの単純な機器でも発生しますが、その量は比較的少ないです。
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メインの動力系(蛍光灯の点灯等)回路が主ではなく、サブの制御系回路の 内容です。 一昔前の機器は、各種の設定を沢山しなくてはいけませんでした。時間とか 好みのモードとか、等々を。そして、その設定を維持するために待機電力が 必要で、その待機電力を切り再び主電源や待機電力を入れると、再び各種の 設定が必要になっていました。 最近の機器では、各種の設定が記憶できるようになってきていますが、待機 電力が切れた場合は表示等が切れます。そして、再び主電源や待機電力を入 れると、メモリーからデーターを取り出して表示する等の時間が多少掛かる 事になります。 以上のような内容で、待機電力は活用されています。 また、待機電力と性質が似ていますが、蛍光灯を点灯する時には、沢山の 電力が必要なので、頻繁に入り切りするより点灯を継続した方が電気代が 安上がりする事が知られています。 ですが、待機電力もそうであるように、次の予定は未定なのが殆どですから、 小まめに蛍光灯を消したり、待機電力を切ったりする事は省エネとなるので 実施すべきと考えます。
どのような…が何を求めているのかがはっきりしませんが、リモコンの受信回路や内蔵の時計関係、またそれらを制御するマイコンなどの回路全体、それらに電力を供給する電源回路は常時動作をしていますのでそれらによる消費があります どのような現象…というのは意味が判りません リモコンの「OFF」は見掛け上の話であり、機器そのものは動作を続けていますので、微少に抑える努力はされていますが、動作している限り電気を喰うのは当たり前のことですよね 蛍光灯の管自体は通電時以外は電力を消費しませんね ただし最近はリモコンスイッチ式の器具がありますから、それらは上記の理由から光って居ないときでも電力を消費します 従来からの器具ならば、スイッチで器具への電力供給そのものを根こそぎ遮断していますから、消費したくてもできません
お礼
当方の漠然とした質問に回答頂きありがとうございました。 リモコンがOFFでも、ONになったのを検出するためのセンサーは常にON状態であり、そのためにはセンサーには常に電流が流れて電力を消費しているということですね。すっきりしました。ありがとうございました。 処理を間違えてしまい、2度お礼させて頂きます。ありがとうございました。