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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:基板洗浄剤使用の法規制)

基板洗浄剤の法規制とは?

このQ&Aのポイント
  • 質問者は実装基板の後加工後の洗浄に塩素系洗浄剤を検討していますが、法規制に該当するかどうかを知りたい。
  • PRTR法とVOC規制は年間使用量と洗浄剤の接触面積によって規制対象が決まるが、それらには問題ないと考えられる。
  • しかし、労働安全衛生法の規制対象になるかどうかは不明であり、他の法規制についても教えてほしい。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

 トリクロロエチレンは発ガン性が指摘されており、工業分野での 使用量は年々減少しております。各社トリクロロエチレンに替わる 洗浄方法を探すのに苦心している今日、新たにトリクロロエチレン を使用する事は考え直したほうが良いかと思われます。    代わりの洗浄液は、炭化水素系洗浄液のほかにも、色々あります。 炭化水素は毒性は低いですが発火の危険があり、量によっては消防法 にひっかかるかもしれません。  洗浄器メーカーに聞けば、その製品に適した洗浄液、洗浄器から、 対応すべき法律まで教えてくれると思います。まずはメーカーに相談 されたらいかがでしょうか。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%AD%E3%82%A8%E3%83%81%E3%83%AC%E3%83%B3 http://ww
noname#230358
質問者

お礼

頂いた回答に対応が遅れ申し訳ありませんでした。 現在商社にも協力頂き、洗浄液調査中です。 参考欄のリンク大変役立ちました。有難う御座いました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

塩素系洗浄剤(商品名:アサヒトリクロール)とのことですが、物質名「トリクロロエチレン」のことですね。 基板の洗浄には20数年前までよく使ってました。その後、(今では)悪名高き「フロン113」に取って代わられましたが、洗浄力抜群の非常に優れた洗浄剤です(「フロン113」が登場した時は「夢の物質」とまで言われたのに・・・)。 しかし、既に調査なされたように様々な法規制がかかっています。 大気汚染防止法、労働安全衛生法、化学物質審査規制法、等々10件以上の法規制に該当します。 特に、第1種有機溶剤ということもあり、適切に扱わないと「労基」ににらまれやすい物質です(表現は適切ではありませんが・・)。 PRTRなどは届出義務の生じる年間使用量などが明確で分かりやすいのですが、(労働安全衛生法施行令からつながる)「有機溶剤中毒予防規則」とか見ても対象になるのかどうか良く分かりません。・・・近くの「労基」に相談するのが一番だと思います。 ↓ここで、「有機溶剤中毒予防規則」と入れれば調べられるのでご覧下さい。 http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/strsearch.cgi また、対象法規制の詳細や、物質の特性などは、↓ここを見て下さい。 http://www.k-erc.pref.kanagawa.jp/kisnet/code.asp?code=79-01-6

noname#230358
質問者

お礼

回答有難う御座いました。 使用量が少ないので法規制上問題ないだろうと言うことで 洗浄力が強いトリクロロエチレンを使う予定だったのですが、 労働安全衛生法の関係が不明なので、アドバイスありましたように 労基に相談してみたいと思います。もし管理手続きが複雑で何らかの 有資格者が必要とかであれば、安全衛生法の規制対象外の炭化水素系 洗浄剤の使用を検討してみます。