Vine2.6系だとXPが出たちょっと後くらいですが
当時は、スクリーンセーバーは、それなりに人気がありましたが…
電源管理機能の整備が進んでいく上で
使わないPCは省電力モードにするのが普通
画面は表示を消したり、電源を切ったりするのが普通
という方向に進んでいきました。
それによって、スクリーンセーバーは本来の役割としては
需要がほとんど無くなり
(スクリーンを使わないことが最大のセービングであるから)
画像などを表示するアプリという意味のソフトに成り下がっています。
そういう都合があって、現在は
Ubuntuなどでは標準では導入されていないのですが…
Linux系OSは、OSSを中心として構成されてきていることと
OSSの、改変や再配布が自由という性質から整備された
それぞれのLinux系OSの標準のリポジトリーには
主だったソフトのほとんどが収録されているのが普通です。
ですから、Debian GNU/LinuxやUbuntu、それらから派生したOSであれば
gnome-softwareやaptコマンドなどを使って、xscreensaverパッケージを追加すれば
Vine Linux 2.6と大差ないスクリーンセーバーが得られるはずです。
それ以外のLinux系OSでも、YUMやDNF、packman,Portageといった
それぞれのパッケージ管理システムを使って
簡単に導入できるんじゃないかと思います。
(ただし、Ubuntu系以外でのパッケージの有無やパッケージ名については確認していません)
