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プロオーケストラの楽団員さんの婚活事情について
プロオーケストラの楽団員さんは、どうやって 結婚相手を見つけますか? 同じオケの楽団員同士で職場結婚なんて言うのは、 少ないのでしょうか? 楽団員であるあなたご自身や同僚、ご友人、知人の例など 何でも構いません。 プロオケの例をご存知無ければ、別に アマチュアオーケストラの楽団員さんの例でも構いません。 また音楽とは無関係な会社を起業した音楽好きの 経営者である男性が、楽団員をしている女性を伴侶にと 考える場合、どういう感じの婚活をしますか? よろしくお願いします。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) 婚活相談カウンセラー
lw450j_24da 様 ★回答者(婚活、専門家)の「NISHISHINJUKU」と申します。私は東京で長年、結婚相談所をやって来た経験を活かし専門家としての立場で客観的に回答させて頂きます。 ❶たまたまの経験で言えば長くやっていれば色々な方にお会いして婚活の世話をして来た結果になります。 もちろん、個人情報が大いに含まれるので、固有名詞は出せませんが、私が直接、お世話した例をご紹介します。 (1)プロオーケストラではなく、誰もが知る、超メジャーだったロックバンドのメンバーを御世話した事が有ります。 約10年前なので、当時は驚きましたが、普通のTVで活躍している時のメイクと全く違う女性(30代)だったので、全く気が付きませんでした。 *動機としては、やはり芸能界でしか出逢いが無い為、狭い世界での選択その物に問題を感じていた事と、いつも同じようなメンバーだったので新鮮味が無いとの事で、一般人を希望するという事でした。 *あなたはプロオーケストラの楽団員を例に出しました通り、どんな世界でも全く同じ事ですよ・・・狭い世界では、そもそも人数的にも限られているし、中には結婚している人も多い事から、全く見ず知らず方との出逢いを求める為に結婚相談所を選択した辺りは、正解でした。 *ちなみに、会ってしまえば個人情報も、相手男性には開示しなければならない例だったので、(何しろ、誰でも知っているレベルの知名度)相手男性が引いてしまった事も事実ですが、数名のお見合いの結果、最終的には一般IT系社長の下に収まりました。 (2)同じ様な世界の例として、同じく「政界」の大物関係の方を世話した経験があります・・これは、これで非常に特殊な世界で、結婚にイデオロギーまで介入してくるのですから、音楽家よりはるかに、難しく、政治絡みという面倒な配慮も必要になる為、変な所に気を使った物です。 *同様にイデオロギーが絡む事を嫌っていたので、一般人と全く普通に結婚(再婚でしたが)したいという例でした。かなり早く良縁が来た事を記憶しております。同じ、政党内にいても色々な制約があって、恋愛などしている事がバレたら、非常に面倒な立場なので、週刊誌に追いかけられない相手を・・・という絶対条件でしたから、当然、一般結婚相談所が唯一、信用面でお役に立った事になります。 ❷それらのケースを参考に、あなたの話を推測すれば・・・ *「同じオケの楽団員同士で職場結婚なんて言うのは、少ないのでしょうか?」は個人差と価値観の問題が有ると感じます。オケか、どうかというより、社内結婚と置き換えて狭い世界である事のプラス、マイナスに置き換えれば良いと思います。個人差が有りますから、あなたの価値観で探す事ですね・・良い悪いは一概には言える事では有りませんから、あなたの「個」を優先すべきと考えます・ *上記の例以外でも同じ団員同士(ただしJAZZ系)で夫婦になった例は、過去いくつか記憶してますし、それで彼等は音楽と言う共通の接点がそもそも有るのだから、スムーズに行ったのでしょう。 *私自身、学生の頃からJAZZ系のバンドにいたせいもあり多くのプロJAZZMENとは昔から交流させて頂いて来た中で、JAZZMENは男の世界だった時代だったので(cf:今は女性も多いですが・・)いつの間にか、JAZZMENと女性VOCALが結婚したという話は良く有りました。 *しかも、名前を出したい位メジャーな方々で、やはり少ない人間関係の中で自然に生まれた人間関係だったようで、大変,微笑ましい姿を見て来ました。…いつ、出来ていたのか?という周囲の「冷やかし」に暫くは照れ臭かった様です。 ★音楽家、MUSICIANの世界は、当然、固定的に決まったメンバーだけではなく、仕事上、色々なメンバーとの「他流試合」もある事を承知していますから、そういう「出張」に機会を上手く生かす事も新鮮な出逢いと言えましょう。 *今回は、「プロオーケストラの楽団員」という具体的な世界を言われましたが、結論から言うと、全く関係無く色々な出逢いをする方もいるし、団員の中で御縁がある方もいますから、あまり境界線を意識せず、具体的なあなたの環境で、どういう出逢いが可能か?から逆算すれば良いのではないでしょうか? ❸また音楽とは無関係な会社を起業した音楽好きの経営者である男性が、楽団員をしている女性を伴侶にと考える場合、どういう感じの婚活をしますか? *御質問の主旨が、私が無理解だとしたら困りますが、・・・要するに男と女の関係においては全く同じ事なので、・・・「音楽好きの経営者である男性」と「楽団員をしている女性」との婚活というくくりであり、特に特別な事は無いと考えます。 *一般の結婚と同じく、結婚する意志が双方にあれば良いだけですから、特別に変わった関係でもなく方法論としても一般的な婚活というだけで、後は個人の関係の問題でしょう。 *逆に、ここまで回答申し上げて来て逆にお聞きしたいのは、何故、楽団員である事を特別視するか?と言う点です。結婚相談所には数え切れない位の業種や職種の会員がいますから、何を職業にしているか?と言う事はあまり大きな意味を持ちません。それぞれが「個」であるという認識が有るだけで職業の貴賤は勿論、社会的な区別差別は一切無関係に扱います。 ❹<結婚相談所ばかり強調した理由は・・> ・・・私が単に携わっている事ではなく、社会の典型的な「縮図」だからであり、色々な婚活に於いての個人の「自由」を最も高いコンプライアンスで管理しているからであり、対応出来ない「個」はいないからです。 *まさに「縮図」なのですから、色々な方の御縁を取り持っているわけですし、「楽団員」であると言う事は、管理上、「自由業」または「芸術家」という区分になって、記載される事に成るだけです。 ❺<おわりに・・> *あくまでも、婚活という最も厳粛な事を「結婚相談所」という立場からのみ回答させて頂きました。私は、それしか知らないからですが、上記(1)(2)の様な例を見ても、色々なNEEDSがある事を思い出します。 *全く職業的に出逢いの少ない「看護師」や「保母」の世界や、逆に男性で言えば「自衛隊員」というのも、会員の代表的な職業の一つです・・・本当に職場に出逢いが少ない事が共通の悩みなので、結婚相談所に登録する事は常道ではありますが、いざ交際になれば職業も何も無くなり、所詮、男と女の関係にのみ成立する事を痛感させられます。 *余計な御世話では有りますが・・・私個人の見解として・・プロオーケストラの楽団員であろうとなかろうと、問題は広く色々な相手と出逢って決めるべきである・・・と言うだけです。 ★世の中は広くて星の数ほどの異性がいるのですから・・・・ (PS) ★たまたま、今の瞬間に於いては、私は専門家回答者ランキング上位(下記URL参照)におりますがゆえストレートに回答させて頂きました事、御理解下さい。少しでも参考になれば、「ありがとう」をクリック頂ければ励みになり幸いの上、追加質問等があれば、ご遠慮なくお願いします。
榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール
◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...
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