質問者さんの能力次第です。
長らく日本では、
原料生産者・部品メーカー → メーカー → 販社 → 問屋 → 小売り店 → 消費者
というルートが続いていたのですが、なぜか、なぜ小売りはメーカーから直接取り寄せなかったのか、というと、その方が都合がよかったからです。
どういう具合に都合がよかったかというと、
例えば、多品種を少しずつ扱う小売りよりも、問屋は特定品種を扱うので取り扱い商品について知識が豊富なんです。
なので、小売りが、乏しい知識でメーカーから買うより、直接会ったことのある問屋がOKした商品を、問屋から仕入れたほうが問題が少ない。
問題がおきれば、身近な問屋に文句を言えばいい、返品すればいい。
あるいは、小売りがメーカーから商品を仕入れるとしても、メーカーから重視されないから割高になるのです。メーカーから買うと1000円の商品が、卸から買うと900円だったりすることも、さほど珍しくないほどです。
※メーカーや販社は卸や特約店との契約で、小売りには売れないことになっていたり、卸が売る値段よりも安く売れないことになっている場合もある。
なので、信用できる業者に任せた方が、値段も安く、信用のできる商品が届く「場合もある」のです。
輸入の場合は、もっとひどいことになります。
質問者さんに、商品や価格を見分ける眼力・知識があり、商品に問題がおきたとき、直接メーカーと交渉する能力、言語知識などがあるなら、自力で輸入したほうが安いと思います。
しかし、例えば、これはまったく個人的な見解ですが、韓国語って、ウルサいし、ケンカを売っているような感じを受けます。「(フザ)ケンチャナヨ!」「(解決)スミダ!」「ちゃってよぉ」。気の小さな日本人には、韓国人相手の口論はできないと思えます。
質問者さん、口論は得意ですか。韓国語が分からないので相手がなんと言って弁解しているのか分からないので泣き寝入り、なんてことなら結局高くつくかもしれません。
従って、質問者さんの能力、知識次第だということになると思います。