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foobar2000の評価について
- 音楽再生ソフトfoobar2000の評価について
- foobar2000はどのような機能があり、辛口コメントの内容は正しいのか
- WASAPIとASIOの違いや、音楽ファイル再生時の音色の違いについての疑問
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質問者が選んだベストアンサー
ハードウェアのせいによる辛口診断になっている可能性もありますが、デバイスドライバのバグやOSの誤動作(バグの場合やOSのシステムファイル破損やレジストリの破損など)の可能性もありますので、なんとも言えません。 このような時は対象環境そのものを入手するか、検証済み代替環境を提供して再評価してもらうかしない限り結論は出ません。
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- nijjin
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>元データの演算結果がソフトによって違う、電卓にたとえると、1+1を計算するとA社のものでは2.1、B社のものでは1.9と出てしまうみたいな感じと思うのですが? 単純な計算ではないのでちょっと違います。 どちらかといえばTVが近いでしょうか・・・ 電気店で映像を映し並んでいるTVを見てみてください。 同じ番組を映しているのにメーカーや型番で色合いなどが少しづつ違っていると思います。 これは映像を処理する回路に組み込まれている映像エンジンの違いによるものです。 音楽を再生するソフトもデータを音の信号にする際の処理の違いでこういった傾向が出る要因を持っているということです。 ただ、機器を変えるほどの大きな変化はないでしょう。
お礼
再度のご回答を有難うございました。 CDラジカセやCDデッキなどが誕生して30年くらいたつのでしょうか? 「ハイレゾ」はあくまでも「疑似アナログ」と考えております。 座標軸上の点と点をつないでアナログ変換する技術はある程度確立されているように素人ながら思われるのです。アンプに色々なヘッドホンをつないで視聴した時、明らかに「デバイス」による音の違いを感じます。 基本はCDの「WAVEファイル」ですから、今や多様化した形式ファイルを遅延なく変換するのがソフトの基本性能かなと。 テレビの色合いはメーカーの「指定色」やハード差かなと思われました。
- unokwave
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>「WASAPI」は、windowsのシステム音回路を回避させてアンプ出力させるもの いや違います。 WASAPIはWindows Vista以降に導入されたWindowsのオーディオAPI(ソフトウェア インターフェース)です。 特徴としては、従来のWDMではOSの特権レベルで処理していたオーディオ用データをユーザー権限で処理するようにしたことで、 1)致命的エラー時にOS毎落ちる事がなくなり、安定性が向上し、オーディオアプリの開発が容易になった 2)特権レベルへの遷移が減ったので、権限遷移は時間がかかる処理である事から、遅延が減った 3)32bit処理になった事でOS内のデータ変換による音質劣化が最小限に抑えられダイナミックレンジが広がった 4)ユーザー権限で処理する事でセキュリティが向上した 5)様々な入出力・エフェクト機能拡張がされ、排他モードではミキサー等をスキップさせる事からシステム音の混入やリサンプリングなどがなくなり音質劣化がなく低遅延。 となっています。 >「ASIO」はDACなどへのデジタルデータの通信デバイス デバイスではなくインターフェースですね。 Stainberg社が作成した仕様で、デバイスに直接アクセスできる事が特徴です。 その特徴により音質劣化がなく低遅延です。 ただどちらも送り手とデバイスドライバによる劣化の可能性を含み、デバイスによる劣化の可能性も含むはずです。 ですから送り手がfoobar2000固定の場合、エフェクトやアップサンプリングなどの処理がすべて無効化されていて、foobar2000にそれらのインターフェースの音質に関わるバグがなかったのでしたら、ソフトウェアとしてはデバイスドライバによる劣化、ハードウェアとしてはデバイスによる劣化の可能性があります。 >ソフトの機能に「アップコンバート」などが自動的付加されるものは「加工(編集)音楽ファイル再生」と考えています。 その通りです。 OSが誤動作している可能性もありますから、個々の評価に憤慨するだけ無駄です。 正しく理解する事を心がけてください。
お礼
早速のご回答と的確な正誤の御指摘を有難うございました。 >ただどちらも送り手とデバイスドライバによる劣化の可能性を含み、デバイスによる劣化の可能性も含むはずです。 質問文中のお2人のコメントはこれによるものでは?と思ったのです。 >ですから送り手がfoobar2000固定の場合、エフェクトやアップサンプリングなどの処理がすべて無効化されていて、foobar2000にそれらのインターフェースの音質に関わるバグがなかったのでしたら、ソフトウェアとしてはデバイスドライバによる劣化、ハードウェアとしてはデバイスによる劣化の可能性があります。 辛口コメント中に述べられているような 特定の音域のみに作用する「バグ」があるとも思えませんし、実績のある素晴らしいソフトかと思ってます。そもそもフリーですし。 抜粋後半部分の問題じゃないの?と思う訳です。
- nijjin
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WASAPIやASIOだと何の変化も加えることが出来ないということはありません。 でなければアップ変化を加えるコンバートやDSPなどはWASAPIやASIOで使えないということになります。 また、MP3にしろWMAにしろデコードする必要があるのでそのデコードする処理のプログラムなどが音質に影響する要因の一つになります。 windows標準のデコーダーを使うソフトで比較するのなら違いはでなくても独自に用意し使用している場合には違いが出てもおかしくはありません。 ちなみに、同じDACを使ってもUSB AudioをデジタルにするUSB DDCが違えば音に違いが出ます。 アナログではなくデジタルの部分でも音に大きな違いが出ると言う事です。 オーディオとは本当に不思議なものです。
お礼
早速のご回答を有難うございました。 >WASAPIやASIOだと何の変化も加えることが出来ないということはありません。 でなければアップ変化を加えるコンバートやDSPなどはWASAPIやASIOで使えないということになります。 これは理解できます。 効果編集後のファイルをWASAPIやASIOで劣化させずに転送させると言うことですから。 >また、MP3にしろWMAにしろデコードする必要があるのでそのデコードする処理のプログラムなどが音質に影響する要因の一つになります。 この部分が疑問なのです。ファイル形式に非対応などの場合を除き、 元データの演算結果がソフトによって違う、電卓にたとえると、1+1を計算するとA社のものでは2.1、B社のものでは1.9と出てしまうみたいな感じと思うのですが? ですから、質問のお2人の辛口コメントは、ハード側の関与が大きいのでは?と思うのです。 ソフト製作者のプロフィールなどを見る限り、そこまでは酷くないだろと思います。実際音は良いと思います(PCオーディオとして)。
お礼
再度のご回答を有難うございました。 CDラジカセやCDデッキなどが誕生して30年くらいたつのでしょうか? 「ハイレゾ」はあくまでも「疑似アナログ」と考えております。 座標軸上の点と点をつないでアナログ変換する技術はある程度確立されているように素人ながら思われるのです。アンプに色々なヘッドホンをつないで視聴した時、明らかに「デバイス」による音の違いを感じます。 基本はCDの「WAVEファイル」ですから、今や多様化した形式ファイルを遅延なく変換するのがソフトの基本性能かなと。 昔のテープ録音音源のものがハイレゾ化したものを視聴したのですが、「シー」と言うアナログ時代によく耳にしたノイズもハイレゾ化されて入っていました。