はじめまして♪
まず、Apple社が販売しているコンピューターの名前がMacintoshで、省略してMAC(マック)などと呼びます。
残念ながら、Apple社はブルーレイに公式対応していません。そのため、Apple社の純正光学ドライブを購入してもブルーレイは未対応ですので吐き出してくるのが正常なのです。
Apple社はかなり早い時代から、OSのアップグレード(アップデートじゃ無いよぉ)も、ネット環境で対応し、一番トラブルが多い「光学ドライブ(メカ)」を無くそう。という考えになっているようです。
憶測に過ぎませんが、ブルーレイは各国事の細かな制限や仕様が複雑なので、全世界共通化したかったAppleは、最初から見限っていたのかも、という感じもあります。
光学ドライブは、CDもDVDもブルーレイ(BD)も、見た目が同じ形状では在りますがそれぞれ規格が違うので、ドライブ側にもそれぞれの規格に合わせた機能が必要になります。
Apple社では販売していませんが、サードパーティー製(他社製品の対応機器)には、日本のブルーレイに合わせた機器と、それを利用出来るようにするドライバー(中間橋渡しソフト)と、実際に活用出来るアプリケーションソフトなどをセットにして販売している物が存在します。
現実的には、「Mac対応のBDドライブ」で探せば良いのです。
CDとDVDは、同じ波長のレーザー光を利用しますが、光の変化から実際のデジタルデータに組み替える部分で違いが在るため、それぞれ違った処理をする回路に切り替えて利用します。ブルーレイは、CDやDVDに使う赤いレーザー光に対して波長が違う青い光のレーザー光を活用するので、物理的な発光部分も回路も必用に成ります。
ブルーレイは、青い光という呼び方で、そのディスクは、ブルーレイディスク。頭文字でBDと呼ぶのが一般的ですよ。
ついでに、CDはコンパクトディスクの頭文字。昔のアナログレコードに比べるととても小さくコンパクトだった事と、規格制定に関わったフィリップス社の代表規格だったコンパクトカセットテープ(通称:カセット)のネーミングからだとも言われます。
DVDは、デジタル ヴァーサタイル ディスクの頭文字。いつのまにか デジタル ビデオ ディスクと言うように成ってしまった感がありますけれど、実際の映像用DVDには、DVD-Video規格という物が在るので、慣習的な話と正確な半紙は違う。という事を知っておくのも良いと思います。
余談のついでに、、、ドライブとドライバ。
ドライブは、利用するメディア等を扱うハード機器で、ドライバーはハードウエアとコンピューターの間を橋渡しするハードに寄り添ったソフトウエアです。
一般的な自動車も、車自体はドライブメカで、それをコントロールする運転手(ドライバー)が居ないとちゃんと動かないのと似ていますかねぇ。
まぁ、コンピューター関連の言い方なので、多少違う物と言う事も出来ますが。。。(ちなみに、航空機では、機種ごとに免許が必用なので、自動車運転手のドライバーと言うより航空機パイロットの資格みたいな感じかな?その機種専用のドライバーが必用に成る事が多いし。。。でもMacintoshの場合は、基本的にApple社が提供した標準ドライバーで動作する製品を前提にしているので、Windows環境程、あれこれ面倒な対処をせず、ほとんど意識しなくて済む事が多いのですけれど。)
おおよそ、こんな感じですよ。
余談が長く成りました、ごめんなさいm(_,_)m