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人工知能時代の対策や意見
- 人工知能の進化によって中間層の仕事が搾取され続ければ、世の中は富裕層と貧困層に二極化する可能性がある。
- 人工知能による管理社会を生き抜くためには、数学や物理を学び、作る側になる努力をする必要がある。
- 人工知能時代には発言や行動、居住地、服装すらも管理される可能性があり、人工知能を神として崇める時代になるかもしれないが、私はそれに抵抗を感じている。
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- staratras
- ベストアンサー率41% (1498/3648)
考えてみれば当然のことですが、AIそのものが人間の仕事を奪うのではなく、「AIを活用できる人間」が「AIで代替できる業務をしている人間の仕事」を奪うのです。 したがって対応は大きく分ければ「AIを活用できる人間」になるか、「AIでは代替できない業務をする人間」になるかのどちらかです。 ただし「肉体労働が一切なくなってクリエイティブな知的労働だけが残る」という単純な図式ではなく、肉体労働にも知的労働にも、それぞれAIで代替できる業務と代替しづらい業務があります。 例えば回答者が住んでいる首都圏の住宅地では、近所の農家のお年寄りが自分の畑で栽培している野菜を、買いに来たお客さんの目の前で収穫して割安価格で販売して人気を集めています。このような仕事はAI化されないでしょうし、消費者もAI化された遠方の野菜工場で作られた野菜より、顔なじみのおじさんやおばさんが、目の前で栽培している野菜の方を買いたいと思うのではないでしょうか。 これからの世の中では、それを見極める力を養うことが最も重要ではないかと思います。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
>行き過ぎた格差の先にあるのは、暴動、殺戮です。 高齢の人はいつも極端な発想になるのでそこはスルーなんですが、AIとは今現在と将来の2つがあるのです。 まず今現在は先ほど回答した通りなのです。今まで理不尽と思ってた、朝から晩までPCの前での作業や雑談のような会議で暇をつぶしている高給中間管理職とか、アホなくせに威張ってる上司や先輩。こういうものは無くなります。実力主義になるのだから暴動されても知らんふり。そういうやつらは逆にぶっ殺すくらいじゃないとね。 さて将来ですが、これは30年後の世界。AIは知能を持つだろうという予測。現在各IT企業は量子コンピュータの開発競争ですが、現実にこれが稼働した時になります。情けないかな日本では全く後進の分野で先日NTTデータが量子コンピューターを開放とかニュースになっていましたが、全くのでっち上げで、中身は量子を使った単なる通信では?というものです。つまりそれくらいでっち上げないと世界から遅れてるという焦りがあっての嘘で今の日本の現状。 量子コンピューターは従来のプログラムは動きません。特別な命令をし高速に処理する。しかしニューロンに近いプログラムは動かせる。このニューロンこそ人間の脳の原理で、要するにプログラム不要で視覚(画像)や聴覚(音声)で仕入れた情報を解析し勉強していきます。つまり人間の頭脳を超スピードで超えていく。およそ2年で東大生を超すと言われてます。そうなるとAIがもたらすものは新素材や新薬の発案になるでしょう。人間には出来なかった癌の特効薬や人間の肌に近い感触でありながら鋼鉄のように固い素材など。そうなると臓器にも使える。ヒューマノイドも出来るという事になります。 要するにそのころに人間の仕事はアトムのようなロボットがやるかもしれない。それは50年以上先。つまりAIが次の技術革新をするということです。 しかし直近の未来にはAIが選挙の行方を決めるのはあるでしょう。政府の判断をAIにゆだねるのは正しいでしょうね。統計学という人も居ますが、そうではありません。統計学はパラメーターが限られています。AIの学習はとんでもないパラメーターを引っ張ってくる。それが機械任せなのです。答えは人間にはわからない。しかし、言えることは「もう人間は限界」であることです。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11072/34514)
対策するもどうするも、今後彼ら(AI)がどのように進化していくかが想像を絶するので、どうにもならないっていうのはありますね。とりあえず、同じ土俵で戦うのは無謀ですよね。膨大なデータを記憶するとか計算するってことでは絶対勝てないのですから。 とても強い将棋のAIソフトに対して、あるプロ棋士が使った戦法が対AIプログラムとの戦い方を示唆しているようにも思います。 そのプロ棋士、相手の陣に角を打って龍に成らなかったのです。飛車や角が相手陣内に入って成らないということはあり得ないので、実はプログラムには入ってなかったらしいんですね。プログラムにはない手を打たれたAIは混乱して、めちゃくちゃな手の打ち方になって敗北したそうです。 そのプロ棋士は「こういう裏技的な勝ち方は誇れるものではないですね」と自虐しましたが、そういうセコい裏技を思いつけるのが人間の強みだと思います。 1を5や10にする作業はコンピューターは得意としていますが、基本的に0を1にすることはできません。アルファ碁なんてそうともいえないところがありますが、まあとりあえずはそうです。 だから、0から1を生み出す創造性というか、発想の豊かさ、柔らかさが今後の人間側のアドバンテージとなっていくでしょうね。 先日テレビに出ていたAIの専門家は、「今後はますます人間はコミュニケーション能力が問われることになる」といっていましたね。AIが最も苦手としているのはいわゆる「空気を読む」ことですから。 雇う側からすれば、AIは絶対に「うっかりミス」もしなければ24時間稼働してくれるので、今後はAIにとって代わることができるものはどんどんとって代わられると思います。それは、逃れられるものではないと思いますね。 暴動は、どうでしょう。起きないのではないでしょうか。だってさ、例えば鉄道がAIの管理で無人で正確に稼働しているのに、誰が文句をつけるんだって思いません?失業した元駅員が「これから本社のサーバーを破壊しに行く」っていったって絶対賛同しないじゃないですか。 失業した元駅員は、AI人生相談所に行って自分にできる仕事はないかAIに相談しにいくことになるでしょう。 あとはもし質問者さんがAIに対して恐怖と警戒心を持っているのだとしたら、AIに対する正しい知識を持つことではないかなと思います。AIを知るってことは、人間の脳を知るということでもあるのですけどね。知識があれば、何ができて何ができないかっていうのが分かってくると思います。 孫子の兵法書にも「敵を知り、己を知るならば、百戦して危うからず」とありますからね。
- ミッタン(@michiyo19750208)
- ベストアンサー率15% (3892/25655)
私は特に心配していません だって統計学でしょ? 例えばその昔、九州の自動車道で飲酒運転を起こしたクルマの被害者がクルマに取り残されたまま海で亡くなってしまい、そこから飲酒運転の刑罰が厳しくなりました 統計学なら過去のデータに基づいた判断しか出来ないから、このような罰則強化などは行われなくなります 確かにAIに取って代わられる職種はたくさんあるでしょうけどね あの機械的な音声が嫌いです
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7982)
人工知能は心配しなくても良いです。コンピュータやロボットとあまり変わりがない使い方しか出来ません。利便性が向上するだけで、それ以上のものにはなりません。故障したり、異常動作を起こす危険が無くなるわけでもありません。管理者なしに何でもうまく行く世の中は作れません。 パソコンを考えてみればわかりますが、高度情報社会になるまでに1980年代から30年ぐらいかかっています。人工知能も30年ぐらいかからないと使い物になる機械になりません。今の人工知能では決まりきった作業の代替にしか使えない知能でしかありません。工場の合理化は進むでしょうが、人間の才覚を必要とする分野では普及しないかもしれませんね。 人工知能が最も普及するのはマスコミだと思います。過去の焼き直しやリメイクばかりやっている分野では、人間の物真似がうまい人工知能は多用されるでしょうから、テレビ番組などは人工知能が企画、演出、脚本などをやるようになるかもしれません。人間の物真似が難しい分野を探した方が良いかもしれませんね。
- citytombi
- ベストアンサー率19% (1721/8628)
これは「諸刃の剣」でしょう。 映画「2001年宇宙の旅」ではHAL9000が暴走して言うことを聞かなくなりましたね。 また人工知能同士を会話させる実験をしたところ、お互いにしか分からない言語で話し始めて、急きょ実験が中止されたことあります。 人間が便利になるために作ったものなのに、いつの間にか人間を凌駕する存在になっている・・・これは怖いです。
- nekosuke16
- ベストアンサー率24% (903/3668)
かつて太平洋戦争が終結した一つの大きな切っ掛けとなった広島、長崎への原爆投下は、それまでの人類が目にしたことがない悲惨な光景を世界に発信する契機ともなった。 大戦終了後の冷戦構造においてもなお、旧ソ連とアメリカによって繰り広げられ続ける水爆実験競争の現状を憂い、原爆という未曽有の大量殺人兵器の開発に尽力した科学者というカテゴリーに属する人々の代表として、アインシュタインや湯川秀樹らがラッセル・アインシュタイン宣言を発表し、二度と再び同じ過ちを繰り返さないことと、その実現のために核開発の目的を平和利用に限定するべきとして世界に発信した。 未来しか見ない科学者が、初めて自らの研究の在り方や結果の重大性に疑問を呈し、科学も使用する人間によっては間違いを犯すことを公式に認めた訳だ。 それから60年以上もの歳月が流れたが、果たして科学者たちの精神に変化はあったのだろうか? 最近の報道でアメリカが開発するAI搭載の軍用ロボットが、生身の動物を彷彿とさせる軽やかな動きを見せていたことは衝撃的であった。 「近年人工知能の進化は著しく人間の必要性が徐々に失われている。人工知能によって中間層の仕事が搾取され続ければ、世の中は富裕層と貧困層に二極化する。」 事は人間社会における富裕層、中間層の二極化といった問題を遥かに超越した段階に差し掛かる勢いで進んでおり、AIによる学習能力は、もはや、人間の知能を遥かに超える速さと正確さを備える段階に着々と迫っている。 そう考えた時、富裕層と中間層という棲み分けではなく、富裕層に属する筈の官僚や役人、医療関連や税理士、公認会計士、弁護士などの法律家や学校教師などといった過去の事例、データの検証による新たな展開を試みる職業の全てがAIにとって代わる時代もそう遠くはないと思いますよ。 つまり、明らかに人間不要の時代が来るということです。 そこには人間の歴史や反省、後悔の中から生み出された新たな価値観の全てがAIに組み込まれた中から、採用と排除という単純な構成の中で、無機質に、しかも、非人道的に実行される世界がある。 現段階でのアメリカが開発中の最新ロボットがさらに繊細な動きを持つものとなり、そこに独自の判断が下される状況に至ったならば、もはや、そこには人間の存在理由などない。 もし、そうしたことが現実もののなったとき、貴方の「すでに必要のない人間に選別されているのかもしれない」という思いは、既に全世界に波及し、人類の多くは、すでに淘汰されている。 科学者たちが、アインシュタインの警鐘を顧みることなく、その後も研究に没頭し突き進んでいった先にあるのは、中国の台頭や北朝鮮の核ミサイルでもないAIによる人類最大の危機。 人間がAIを、Siriさん 、ワトソンくんなどと呼ぶ頃には、既に多くの人類は宇宙から消滅する危機に瀕しているのかもしれませんね。 科学の進化が間違っている訳ではないが、一方ではロシアや中国、或いは、国際れロ集団などを含めて、必ずそれを悪用する側があるということ、そして、他方では、AIがデータをベースとする人工知能という人間主体の段階から独立して、自らの意思を持ち行動するようにまで進化する可能性があるということ思うとき、AIの問題は個々の職業、就職のレベルではない問題だと思いますよ。 つまり、いたずらな科学の発達が人間社会に対して共存と破壊という両極の結果をもたらす可能性を常に兼ね備えているということです。 今や人間不在の時代がすぐそこまで来ているということです。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
そうですね乗れない人間は淘汰される。いつの時代も人間はそうして生きてきたのではないでしょうか?明治になってサムライが失職したように。 同じようなことが起きているだけですよ。僕のところにはMITの情報が毎日入ってきますし、ワトソンAPIも利用したりしています。しかし対策とはそんなところにありません。 AIとは人間の人間らしくない仕事を代行してくれるものなのです。つまり今の時代、PCの操作とかレポート作成とかしいては配送仕分けとか実際には人間の生きるのに関係ない仕事が多いですよね。そういう部分はAIに代行されます。 さらに「判断」という部分では不正確な資料によって間違った判断や指示をしていませんか?AIは膨大な資料から統計や分析を通じて予測します。しかしそれを採用するかどうかは人間次第。最終判断は人間なのです。 例えば裁判などでも事件のパターンと過去事例から判断を導きます。後は証拠ではなく容疑者の人間性を人間が判断するのです。アホな弁護士が法律をこねくり回すとか、正義が勝たないとか言うこともなくなりますよね。 ということは・・・。今の会社で一番先に無くなるのはPC作業。そして上からの指示をつなぐだけの中間管理職。監督管理作業など。これらは人間の生活には直接関係ない仕事ですから。 つまり「生産」しない人は要らなくなると思えばいいし、原点回帰。農家とか家具職人、芸人、芸術、環境保全、介護などに人々の労働力を割くことが可能になります。「生み出す力」を持っている人は残る。でも会社で部下を利用しているだけで給料をもらっている人は要らなくなる。(生産してないし経営判断もしていない)まあいい事なのではないでしょうか?
補足
行き過ぎた格差の先にあるのは、暴動、殺戮です。
補足
安楽死法案や仮想現実への移行を考えなければならない世代はかわいそうですね