エアコン、町の電器屋と量販店で性能に差がある？

質問

エアコン17年目を迎えて、性能が低下，カビ臭もするので買い替えることになりました。とりあえず近場の大型量販店に行ったところ、国内大手メーカーで34,800円（工事費別）があったので、候補として挙げておきました。
一方、家を全面リフォームして以来お世話になっている町の小さな電器屋さんがあるのですが、そこに量販店の価格を告げたところ、同等のエアコンが51,800円（工事費別）とのことでした。
ただ、電器屋さんが言うには「同じメーカーで同じ機能の製品なら、量販店向けと町の電器屋に卸す製品に耐久性や部品の信頼性などが全然違う。量販店向けの製品はコストを抑えて安く作られれている」と説明されました。
これが事実なら、町の電器屋で買う方が長期的にはお得だとは思うのですが、国内の大手メーカーが同一製品で「一流品」と「二流品」を分けて製造しているというのもどこか疑問が残ります。
業界の事情に詳しい方の解説をお願いします。

回答No.8

dezimac · ベストアンサー

型番が微妙に違う量販店（通販）向けモデルというのは存在しますが、それは全量を販売店が全量買い取る前提でのモデルで、街の電器屋さんのと耐久性には差はありません。
例外的に、某通販の高圧洗浄機のような完全な専用モデルもあるけどね。
ようはコンビニやスーパーのプライベートブランドのようなもの。

在庫を全部買い取ってもらえる量販店向けに専用モデルを用意するメリットはあっても、主要構造まで変えて耐久性を落としてまで安く作るなんてすれば、それようの部品やラインを用意しないといけないので無駄でしかないです。
やってもオプション品の有無や色違い程度です。
同様に少量しかさばけない、電器屋向けにコストを増加してまで高耐久のを作るメリットはありません。

街の電器屋さんは全量買い取りや大量仕入れをできないからどうしても高く売ることになります。
価格では大手には太刀打ちできないのは明白なのだから、電池一個、電球一つでも配達交換するとかのサービスとかで差別化して、少しくらいなら高くてもそこから買おうと思ってもらうようにすればいいだけで、量販店が安いのは安物だからと嘯くのはどうかと思いますね。

お礼

コメントありがとうございました。

＞＞少しくらいなら高くてもそこから買おうと思って
＞＞もらうようにすればいいだけで、量販店が安いのは
＞＞安物だからと嘯くのはどうかと思いますね。

私も正直このように感じていました。
メーカーがわざわざ2流品のラインを設置するかなと。
他の方も言及されていますが、違いは設置工事でどこ
まで差がでるかですね。
下請けに出す量販店の工事の方が時間、コスト優先で
なおざりになる可能性はありますが、工事作業をそば
で監視していれば、さすがにあくどいことはできないかと。
露骨に手抜きをすれば結局「修理」→「工事不良の発覚」→
「量販店へのクレーム」となるので。
という訳で、今回は量販店から購入することにしました。

回答No.11

FEX2053

要は、定価で売ってるか値引きで売ってるかの差なんですが。

ただ、「機器そのものの差はない」ですが「設置工事の差」は
ある場合が少なくないです。特にエアコンは屋外機の設置場所
や、配管の取り回し次第で効率が変わることが少なくなく、
どこに設置するか、どう配管を回すかは、その家に普段から
出入りしている業者の方が、正しく配置できることが多い
からです。

また、量販店の下請けをしている設置業者は、単価いくらで
設置工事をしているために、無理をして工事したり、単価の
安い部品を使ってしまい、結果として故障が多い・・・なんて
話も聞きます。

あとは、あなたがその辺をどう考えるか、です。繰り返しますが
「機器そのものの差はない」「設置工事には差が出る」んです。
逆に言えばそのあたりをしっかり説明しない業者は、あまり信用
できない・・・と言えるのかもしれません。

お礼

コメントありがとうございました。

＞＞また、量販店の下請けをしている設置業者は、
＞＞単価いくらで設置工事をしているために、無理
＞＞をして工事したり、単価の安い部品を使ってし
＞＞まい、結果として故障が多い・・・なんて

量販店で購入する最大のリスクはこれですね。
確かに不安要因ではあるのですが、今回は
既存のエアコンの置き換えで、電気工事は
不要、室外機も室内機のすぐ裏側にあるので
手抜きできそうな箇所は少ないです。
あえて言えば配管をまとめるキャンパスの
巻き方ぐらいかなと。
工事当日はそばで作業を見守るということで
プレッシャーをかけるという前提で
今回は量販店から購入することにしました。

回答No.10

hla7yrgrg

いろいろな可能性があるので一概に言えませんが、「量販店オリジナル」みたいな商品の場合、コスト削減のためにメーカーオリジナル品よりも機能を削除していたり、安い部材を使っているモデルはあるにはあります。

ただし、「量販店オリジナル」と銘打っていても、そう言うラベルが貼られているだけ（もちろん、メーカーオリジナルとは型番は違います）で、中身一緒という製品もあります。これは、量販店が安く仕入れるためにメーカーとそう言う契約結んでいたりする話になります。

その他、白物家電の中でも特にエアコンは、業務用シリーズがあったりします。家庭向けと外装は一緒でも、部材の強化や機能の変更、後の定期メンテナンス料金なども含めた機種があったりします。もちろん、型番は違います。業務用なので、通常設置されている家庭の電源で使うことが出来なかったりします。

回答の中に、それ専用の種類を作るとコストがかかるのでそう言うのはないと言う話も見受けられますが、実際の所、三菱なりダイキンなり業務向けも家電量販店オリジナル向けも製造していますので、一概にありえないという事はありません。

ですので、こういった種類はあるにはあるので、詳しい型番等が無い場合、果たしてどういう話なのか正確には言えません。

お礼

コメントありがとうございました。

参考にさせて頂きます。

回答No.9

nijjin

エアコンを量販店と電気屋の2つ作るとしましょう。
そうすると工場は2つの設備が必要になります。
大雑把に言えばそれぞれに工場が必要になります。
メーカーにとってそれは莫大な設備投資と人件費がかかるのでそんなことはしません。
また、同じ型番で性能の大きく異なる別の製品が存在すると法的な問題なども出ます。
そんなリスクを冒してまで製造しません。
ただし、特定の企業（通販会社や電気店など）による既存の製品をベースとした専用の製品を作ることはあります。
もちろんそういった製品は型番が異なっておりきちんと分けられてます。
通販とかで載っている型番が通常の製品に無いものがあったりしますが、それはそういう製品です。

もし同じ製品で「一流品」と「二流品」を作った場合、わかりにくくても型番が違ったものになります。
ちなみに、今の製品は集積化が進んでいるので町の電気屋では修理できない部分が増えています。
モーターとかパネルが割れたとかなら何とかなっても基盤の修理なんて無理です。
そういう場合は結局メーカーのサービスマンが来て基盤を交換とかになります。

お礼

コメントありがとうございました。

＞＞ういう場合は結局メーカーのサービスマンが
＞＞て基盤を交換とかになります。

なるほど。
もともとそれほど壊れる製品ではないですし、
壊れたらメーカー対応というのであれば
どこで買っても同じですね。
今回は量販店から購入します。

回答No.7

GENESIS

仕入れ量の問題でしょう。
個人店舗では仕入れる数量は限られています。従って仕入れ値もさほど安く出来ないでしょう。方や量販店は大量仕入れとなるため仕入れ値も安くなります。なので売値を安く抑えることが出来、かつある程度の値引きも出来ます。それでも「これで精一杯です」となると、それ以上は原価割れの可能性が高いです。それでもその値引き額を個人店に求めても、無理でしょう。大量仕入れのため仕入れ値が安い→価格が安い→たくさん売れる→大量仕入れ…のサイクルだと思います。

昔の家電はつくりが丈夫で今よりは高価でした。やたら買い替えなど出来ないため壊れたら修理、また壊れたら修理で使っていました。町の電気屋さんはその都度部品を交換して修理していました。今のように基板ごっそりとかユニットごととかではなく、真空管・トランス等々部品単位です。

今の家電はつくりが簡単です。プラスチックが増え部品は海外製、修理は丸ごとユニット交換等々、修理代が高くつくなら買い替え、あるいは1回だけ修理して次壊れたら買い替えという感覚であれば、あえて高い個人店より安い量販店で買ったほうが良いとなるでしょう。

確かに大手量販店とメーカーがコラボして「○○電機オリジナル」とかは有りますが、全ての商品を量販店仕様にするのは無理があると思います。現行商品ではコストを抑えて安く作られているのは個人店であろうが量販店であろうが同じです。量販店の進出で個人店が苦境に立っているのは否定できません。そういった感情からの話でしょう。

量販店と個人店、どちらが良いとは言えません。どちらにもメリットデメリットがあるでしょう。様は利用者の考え方・気持ちしだいです。

お礼

コメントありがとうございました。

参考にさせていただきます。

回答No.6

bardfish

「同じメーカーで同じ機能の製品なら」で間違いないのですよね？

だとしたら「同じ製品」ではないということになります。

「同じ製品」と言っていたのであれば、量販店でも街の電気屋でも製品としては同じものになりますが、「同一メーカーで同じ機能」であればそもそもが別物だとうことです。

量販店では取り扱う量が違うので同じ型番の製品でも仕入れ値が安い可能性もありますが、型番が違うのであれば同性能の製品でも価格に大きな影響がある耐久性とか品質に違いがあると考えるのが妥当です。

同一メーカーの同一製品で、出荷先ごとに耐久性や品質に差をつけるのは全体で見るとコストアップにつながってしまいます。

ということで、ご質問者様の勘違いから生まれた誤解だと思います。
そういう比較は性能ではなく、型番で比較してください。

お礼

コメントありがとうございました。

町の電器屋さんが言うには、
「同じ機能、性能なのだが、型番が違うので
消費者向けのカタログには掲載されていない」
とのことでした。

要するに「まったく完全に同じではない」という
ことですね。
あとは具体的にどこが違うのかということになる
ので、型番をメーカーに聞いて確かめています。

回答No.5

wam_f756

それよりは、１７年使ったの？
もう中身は・カビだらけでしょう？

一番、良いのは、機能が、単純な、安いのを、二三年で、買い直す。

お礼

コメントありがとうございました。

参考にさせていただきます。

とりあえず最近までは故障もなく使えていましたので、
いつの間にか17年経っていました。

回答No.4

noname#228904

電気屋で3万円のエアコンなんて、どの道安物でしょ？その辺のクラスで品質など気にするだけ無駄。
ま、確かに量販店向けの商品はありますが、型番見ればわかりますよ。
量販店向けに仕様や機能を変えてる物もありますが、だからと言って「一流」「二流」とハッキリ差がつくほど手は入れませんって。
一流二流とハッキリわかるほど差をつけるなら設計からやり直しで余計コストがかかるし、そこまでしてすぐ壊れる物を売ったらメーカーや販売店の信頼にも関わって長期的に見れば大損ですから。

それに、量販店と街の電気屋じゃ資本力も販売力も違うから、そのスケールメリットを生かして量販店は安く仕入れる事も可能ですし。

補足

コメントありがとうございました。

参考にさせていただきます。

回答No.3

t_ohta

量販店と街の電器屋さんが売る商品で差があるという事はないでしょう。
そんな差を付ける手間暇の方が無駄です。
量販店が安いのは大量仕入れをし、しかも購入台数をコミットして買い取ってくれるからメーカーは在庫リスクが軽減され、流通コストも安く出来るので販売価格に差が出ます。
街の電器屋さんでも最近は複数店舗で共同仕入れを行うなどで量販店と変わらない値段で販売できるよう努力しているお店もあります。

お礼

コメントありがとうございました。

参考にさせていただきます。

回答No.2

stray-dog1990

簡単です。大手メーカーに直接聞けばいいんです。
「そちらのメーカーのエアコンの購入を検討しているのですが、」と言って聞けばいいじゃないですか。

町の電器屋でも量販店でもそのメーカーの収入になるので教えてくれるでしょう。

お礼

コメントありがとうございました。

参考にさせていただきます。

回答No.1

tzd78886

品番まで全く同じ物であれば、変わることはありません。量販店は工事を自社でやるわけではなく、契約している会社に丸投げしています。そこは個人宅の状態を完全に把握していることなどまずなく、なるべく時間をかけないようにするために手を抜くということはあり得ます。業者にもよりますが、「使えりゃいいだろ」と言わんばかりの設置は十分可能性があります。町の電気屋はそんなことをすれば二度と買ってもらえませんから、そこは丁寧にやることがほとんどです。

お礼

コメントありがとうございました。

参考にさせていただきます。