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婚活で勝負できるレベルか教えてください

20代で不労収入(投資信託)含め年収600万強は婚活で収入面で勝負できるレベルにあるでしょうか?女性が不労収入をどう捉えるか、600万強で収入の面で足切りされないか気になります。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.6

★*回答者の「NISHISHINJUKU」と申します。 私は結婚相談所を東京で18年間やって来た経験と知識を活かした立場で客観的に回答させて頂きます。 婚活を扱う業者としてのスタンスで回答させて頂く事、御了承下さいませ。 (1)これは、(あくまでも結婚相談所として回答しますが)シンプル過ぎて、なかなか、簡単そうで難しい要素を含む質問です。 *まず、結婚相談所と言う場所は貴方が拘っている年収は勿論、それ以外のあらゆる条件、人柄、経歴、家族構成、学歴、婚歴、等々、きりが無い程、詳細な個人情報を記載した中で、会員限定で男女が出逢うキッカケを与えるサービスをする物です。 (2)したがって、他の回答者も書いている通り、そもそも不労だろうが、無かろうが、それ以前に金額云々で決まる物ではなく、逆に女性がイケメン希望という方もいれば、年収だけ重視という方もいます。 更に、家が持家であれば年収はそこそこで良い‥と言う女性もいれば、さらに事実上、親の介護役の女中だけはゴメンでそれさえ無いなら、そこそこの年収でも共稼ぎしたい・等々、直近で思い出すだけでも10人10色のNEEDSが有ります。 (3)その中に貴方の様な男性でも良いと言う女性もいる可能性は十分に有ります。 私は色々多くを見過ぎて来た事もあり、上場会社社員ならOK等と言う事を平気で条件に挙げ、全く不発に終わった女性も見て来ました。 ・・が、いざ、上場会社正社員に出逢いが有っても、全く想像と違う等々のダメ出しは平気でする女性も珍しく無い為、総合的には、一概には言えない‥と言うのが現状です。何しろ、女子学生ですら投資やFXをやっている時代ですから。 (4)・・・と言う事は何を示す話かと言えば、貴方の考える様な単純な事ではないと言う事です。結婚を前提とする女性の話しか書けませんが、「女性は年収も含めて男性の人格、人柄を求め、総合的に一生の伴侶を探している」・・と言う事を先ずは深く理解下さい。 貴方の気にしている「不労」か否か?と言う事についても女性には分かり難い話ですから、まして数年通して平均と言う裏付けも無いでしょうから、決してそれがたまたま、一期だけ1,000万だとしても何の意味も有りません。そんなに安易に考えてはいけないと言う事です。 (5)つまり、貴方は「不労」というレッテルを自ら張ってますが、果たしてそうでしょうか? 私は決してそうは思いません。 その逆に、上記にも書いた通り上場会社云々でも結婚出来ない人は出来ないからです。つまり女性のNEEDSや価値観を理解出来ない種族です。 そうなると、いくら有名企業社員で高収入でも女性と男性と言う関係に於いては何の役にも立たないだけの事で、貴方の考える様な甘い世界でもないのです。 私から言えば、貴方は単に不労所得ではなく、立派な「自営業」「自由業」ではありませんか? 不労か、否か?をあまり気にする事よりも、実質的な安定性、継続性、を自らの誇りとして、堂々と「個人無店舗金融業」を自営していると言うのが実態と、自らに言い聞かせたらどうでしょうか? 私は貴方の書いた金額その物より、上記の通り、「自ら自営している堂々たる誇りが無い事の方が問題」だと思います。 決して悪い事をやって金を稼いでいるわけでもなく、犯罪でもないのに、どうして、そこばかりを気にするのか?その方が視野が狭いです。 (5)したがって、貴方の様に、その中のごくごく一部である収入額、そして不労か否か?等を決定的な問題として捉える事自体に逆に問題が有ります。そういう質問をする事、自体が女性を軽視している事にも成り兼ねない発想です。 そもそも、プロフィールに記載されている年収額はあくまでも直近の1年間だけの話であり、そんな事だけを一生懸命見て、〇〇〇万以上ならOK、それ以下はNG等と(誰が決めたか知りませんが)絶対論の様に決めつけている女性こそ、あまり幸せになっていくケースを見た事がありません。 まして、20代でしたら、人生の時間もタップリあるし、まだまだこれからですから将来の事を真剣に考えて、まして結婚まで想定したら、どういう選択肢が有るか?じっくり考えたら良いです。 ちなみに結婚相談所に登録している20代の男性などは、平均的に300万円台~良くても400万円台ですから、それだけ見ても、貴方が質問した中に有った様に「600万強で収入の面で足切りされないか気になります。」など、とんでもない誤解ですから再認識して下さい。 「足切り」とは差別用語に繋がりますから、注意すべきですが、金額的には全く不足の無い中、私は具体的に貴方にアドバイスしてペンを置きたいと存じます。 (6)<最後に重要なアドバイス> (最重要) ★私は年齢的にも経験的にも、色々な事を人生に於いて、味わって来ました。 その雄大な世界観と正解は一つではないという広い解釈は、経営上の経験や失敗を通して嫌でも酸いも甘いも味わって来ました。 もし、貴方が結婚という目的で今回の質問をしているとしたら、いかなる回答者(私も含めて)よりも、貴方自身が回答を出せなければなりません。 私は大いに貴方を評価して回答してますが、婚活に於いては、最終回答者はあくまでも「貴方のお気に入りの女性御本人」たったこの世で1人です。 そこで貴方に是非、考えて欲しい順番があります。結婚をする目的でなら・・・ですが。 (1)貴方が心から一生幸せにしたい・・・と思える女性を先ずは探し、出逢いを実現する事。たった一人だけ!貴方から与える立場と気持ちで!利益を全て、預けられる様な関係を先ずは築く事です。 結婚したら、財布は女性に」握ってもらう事です。 (2)その女性に不幸な目に合わせない為に今の貴方の個人事業を(少なくとも経済面で)再検討してみる事。女性にも話し合える様な関係で相談する事。 (3)それらの選択肢は本人同士が握ってますが、もし「個人事業主」として今まで慣れた事が最良だと考えた時には、今まで一人で独身で来た事と大きく違って「夫婦」になるのですから、その瞬間から(場合に寄っては夫婦協業になるわけですから)、「個人事業主」として完全に会計学的な記帳をする事です。(今まで、どういう風にやって来たか知りませんが「複式簿記」が必要です) 今までの方法の他に奥様に堂々と見せられるような記帳の仕方を初歩から学び(日商簿記3級程度)女性の為に別途、勘定科目を設定する事・・・即ち、女性に不幸な目に合わせない為に、今までの利益感覚では無くて「準備金勘定」「引当金勘定」を設ける事です。全ては女性に心配を掛けない為にです。 つまりリスクを負った時の解決策を準備しておく経営、を心掛ける事です。 *つまり、必ず付きまとう「リスク」から、回避する為に、いざと言う時の為に「準備金」「引当金」等々の勘定を会計学上、設定してBS,PLを(奥様にも)常に見せられるする事(≒不安を与えない様にする事)です。 *流石に、実質年収600万、(または、それ以上)だけの事を理解してもらい、リスクヘッジを設定して会計上は赤字にならない「含み」を今から準備し始める事です。合理的な会計学上の知識を以って説明出来ないと、説得力が無いからです。自身の勉強だけでなく、女性への安心の「説得力」です。 以上、要するに女性が見ても分かる様な、自営業としてのBS,PLを分かり易く作成し、説明出来る事が最低限の条件になると言えます。したがって、夫婦そろって「複式簿記」の見識が必要になります。 そうする事で初めて貴方が言う「不労」でも何でもなく、立派な「個人事業主」になり得るのです。全く「不労」どころか、立派な経営者を目指す‥と言う事を言っているのです。 そういう期待を込めて、私は貴方の質問に対して、一概に反対しません事、反復して申し上げます。 自営や自由業が、一番苦労する事もある事を身を以って経験し、知っているからです。 「愛」の大切さについては、誰より痛感し、毎日会員にカウンセリングで口を酸っぱくしてます。 ・・・が、それと「不労」の意味を混同しては貴方の良さやスキルすら消えてしまう可能性まで有ります。 それらを、広義で歳の功で深く考えて回答させて頂きました。 どうぞ、自信を以って頑張って下さい。

messenger55
質問者

お礼

非常に丁寧に回答していただきましてありがとうございます。

榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール

◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...

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