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ニートはどんな家庭でよく生じると感じますか?
真面目で神経質な親が、 様々な人、物、場に対して不安や危険を日々語り続け、 あらゆる選択肢が不安や危険の対象となり神経衰弱を起こし、 人生にありがちな波が追い打ちになり限界に達し生じる様に感じます。 かつ、 この不安や危険を抱え苦しみ働くタイプがニート嫌悪が強い様に見えます。 不安を日々語るような真似をしない親の元では 短期的に疲れてニート化しても不安や恐怖の根は浅く復帰も早い様に見えます。 ニートはどんな家庭でよく生じると感じますか?
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- kaitara1
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(再)他の方がおっしゃっていることと重なりますが、幼少時における、必要がない保護(過保護)とそれによる自己あるいは主体性の形成の失敗が重要な意味があると思いますが、これは統合失調症に似ているように思いました。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9141)
基本的には「人は一人では生活できない」ということを、本人が実感しないような育て方をしている家庭に生じるのではと思います。本人の感受性の欠落のほうが大きいとは思いますが…。
- crazy_thunder
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学歴社会のたまものです。 いい大学に出ている人間にしか一流企業から声がかかりません。普通科高等学校や私立高等学校にはろくな就職先がないのですぐに退職する。それでニートが増えるわけですね。仕事に上下はないのだからどんな仕事でも構わないのですがやる気が起きない。 ニートは親の期待が重すぎると起こり得るものだと思います。
お礼
学歴と生涯年収比例。 親の期待が、本人の許容量の限界ギリギリまで追い詰める。 そこに人生にありがちな波が追い打ちになり悲鳴を上げて精神が壊れる。 自殺したいと叫び始めると死なないでと嘆き引き篭もる。 真面目に神経質に子の幸せや暮らしの安定を願った結果が 限界まで追い詰め精神的に子供を破壊する鬼畜行為となるから、 この国は10~44歳の死因1位が自殺なんてなるのかもですね。 器用な自殺大国とでも言うべきなのか。 自分の愛情や善意が結果人を殺したのに、 精神科医でもカウンセラーでも無い何の能力も無い教師や学校の所為だ と必死に叫んでる人を見ると、 中韓の反日の様に、責任転嫁できる敵が外に欲しいだけに見える事も。 ご回答ありがとうございました。
- SPROCKETER
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過去に起こった事件を考えてみましょう。 連続幼女殺害事件を起こした宮崎勤。池田小学校事件を起こした宅間守。秋葉原通り魔事件を起こした加藤智大。厚生官僚殺害事件を起こした小泉毅など、失業と復職を繰り返した末に犯行に及んでいるケースが多いのを見る限り、労働環境の問題のように思いますね。 フリーターやパート労働が増えて、正社員が激減した結果、技能が習得出来ず、賃金が上がらない状況下で追い詰められて失敗する人が多いのではないでしょうか。 ニートと気安く呼んでいますが、株主や社長をやっている人にも、昔は失業者だったり、ホームレスだった人もいますし、高度経済成長期には失業者だった人が会社の社長になる例は、それほど珍しくはありませんでしたし、戦前にまで遡ると、失業した人が画家や作家になる例も珍しくありませんでした。時代の変化が原因で失業生活から抜け出せなくなった人が多いのだろうと思います。 昔は商売になった産業が、今では商売にならなくなった例としては、作家、漫画家、画家、本屋など、出版関係者に多いように思います。インターネットの普及で出版業が商売として成り立たなくなっているわけです。失業者が増えたのは、家庭環境よりも、時代の変化に負うところが大きいように思いますね。
お礼
根本的には労働環境の変化が一番影響が深いのでしょうね。 ありがとうございます。 集団就職金の卵 → 機械生産の高性能化、高機能化で激減。 算盤電卓が出来れば生活はできる → PC化等で雇用は激減。 電子機器やIT産業 → 技術革新等で部分的な壊滅の連鎖。 ただのバイトでも複数の複雑な作業を要求される事が多く、 大変な割に給料も安く結婚し教育費など無理だから人が辞める。 雇用はあるけれども結婚も出産も不可能な雇用だけが豊富な社会。 人手不足 とはいいつつただ結婚し家庭を持ちたい人から見れば 一生孤独なまま暮らしで独りで死ねと言われる様な選択肢。 そうした社会状況から親が心配し子を追い詰めすぎ 10~44歳の死因の1位が自殺なんて事になって行くのかもですが、 裏にあるのは労働環境の時代の変化ですね。 これからAIの自動化が物流系やサービス業をじりじり侵食すれば 更に事態はひっ迫して行くのかもしれません。 身の丈に合わせて理想や責任感のランクダウンを上手く行える者が 結婚し子を持ち命を繋ぎ、 身の丈を超えた理想や責任感から自滅してしまう者や家庭が じりじり淘汰される、そんな時代になったのかもしれません。
- fujic-1990
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アメリカだった、イギリスだったか、の調査だったと思いますが、「父親が父親の役割を果たせていない家庭」の子が引きこもりになり易い(結果として職業訓練などを受けずニートになる)傾向があるという結果が出た、という記事を見た記憶があります。 アメリカ?・イギリス?(外国)にも、やっぱり引きこもりはいるんだなと思いました。 具体的には、家庭でリーダーシップが取れない、意見をハッキリ述べられない、優柔不断である、などなどでした。 日本でこういう調査をすると、罵詈雑言、大炎上必至なので、やらないと思いますが・・・ 、ま、日本とは習慣が違いますのでね。『※これは欧米での調査です』ということで一つ。 余談ですが、昔アフリカで、サイが次々に惨殺される事件があったのです。いわゆる「角」は盗られないので「密猟者の仕業ではない」ということで調査したところ、犯人?は、複数の群れの「発情期の、青年オスたち」だったのです。 なぜそんなことをするのか追跡調査をしたところ、群れに共通項が見つかりました。それは「密猟者が牙を盗るため、群れの牙の大きい個体(つまり成熟したオスゾウ)を殺し、群れに成熟したオスがいない」ということだったのです。 で、ほかの群れから成熟したオスを運んできて、それらの群れに入れることで、連続サイ殺し犯は終わったのでした。 それを、上記の調査結果を読んで思い出しました次第。男女にはそれぞれ、果たすべき役割があるのでしょうね。
お礼
ライオンも父親が死亡し母親しか居ないと子が独り立ちしない様ですね。 哺乳類と比較するならば、 強い一部の雄が多くの雌との間に子孫を残し 大多数の雄がモテず子孫も残さず死に絶えるのは自然な話かもですが。 ともあれ人の父親の役割ですか。 そういえば本来子供は社会の大人の働く姿を真似て遊び見て学び どうすれば生きて行けるのか習得し成長するものだった様です。 現在では子供は働く姿を見る事は稀になってしまいました。 労働の形もかなり変わってしまい、単純作業は機械に奪われ、 どうもミスマッチが酷い社会変化が起こっている様です。 父親が父親らしい機能を果たす事はできるのか、どこか不安も。 また、発達障害やパーソナリティ障害を抱えた父親が 思春期に突入し従順な言いなりではなくなり始めた我が子に対して 善意と愛情からの白黒思考、二極思考を発揮し子供を愛の鞭で追い詰め、 学校でも思春期の情緒不安定で運悪く居場所を失うなど過負荷が起こると 100人に1人がなる分裂病(現:統合失調)を誘発したりもします。 精神的な交流が不得手で職人気質、不器用な父親が 思春期になり従順に言う事を聞かない子になった途端、 父親の威厳やプライドを発揮すると、 10~14歳の死因1位、自殺リスクも上がりそうに思えます。 >「父親が父親の役割を果たせていない家庭」 そこは先天性(発達障害等)と後天性(パーソナリティ障害等)の 遺伝と生活遺伝も結構関わった 結果 ではないかとも思えます。 >男女にはそれぞれ、果たすべき役割があるのでしょうね。 北欧でも母子家庭に父親役を時折訪問させる国があると聞きますね。 女性はどうしても我が子最優先になり客観性を保てないと 子供が何でも受け入れて赦してくれる母親に適応し過ぎて 社会性を喪失してしまうという例もある様で、 男性的な社会に受け入れられる為の客観性公平性の視点が必要 などの趣旨で父親役を推奨している様です。 ただ適任と言える男性は全体から見ると少数派で、 大多数の男性はどうやら適任とは言い難い存在な様です。 適任とは遠い男性が父親として頑張ろうとすると、 この自殺大国では子供を追い詰め予備軍にする危険が高いのでは とも思えますが、 まぁ自然界流に言えばその血筋は淘汰されやすいのかもしれません。 離婚が増加し父親の存在が全く無い家庭も増えていますし、 離婚せずとも思春期以降は母親以上に希薄な存在と化す父親に どこまでニート化するほどの影響があるのかは未知数な気がしますが 日常的な接点が希薄な父親が的外れな対応を繰り返して 母子から蚊帳の外になる事例の多さから見ても、ニート問題に関しては あまり父親は根深い影響すら与えていないのではないかとも思えます。 実際はどうなのかはわかりませんが。 ともあれご回答ありがとうございます。
- ミッタン(@michiyo19750208)
- ベストアンサー率15% (3892/25656)
私は逆に貧しい家に起こりやすいと思います 親は働くのに必死で、子供の事なんか構ってられないですよね そう言う心の淋しい部分からだんだん世間とずれていく 良く言えば素直ないい子、逆を言えば主体性のない子
お礼
貧しくて働きづめ、富裕層だけど仕事好きで働きづめ、 親が慢性的に不在がちだと子供の心の淋しい部分が増えて行く。 淋しさから同世代の子に精神的に重い執着をしてしまうと、 子供らしい全肯定や全否定から子供同士の人間関係に溝を生じさせ 人間関係をこじらせて来る邪魔なヤツとしてハブられ拒絶されるがちに。 幼少期のただ無垢な淋しさを満たしたかっただけなのに 幼心に小さなトラウマが根付き、地味に一生後遺症的反応が残る。 そういう精神的な脆弱性に人生でありがちな波で追い打ちが入ると かなり脆いのかもしれませんね。 復帰も厳しいのやも。 色々な可能性がありそうですね。ご回答ありがとうございます。
- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
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意外かもしれませんが、介護離職の介護ニートがいちばん多いそうです。 外に働きに出たいけど、親や祖父母の面倒をみないといけない。 デイサービス行っている間に家事(主に清掃。消毒と消臭)をするので外に働きにも行けない。 特養利用したいけど、介護度が軽かったり重すぎたり、あるいは空きがない。 そうしているうちに自身も体を壊して、介護から開放されたと思ったら、心身共に故障しているから再就職もできない。 健康でも年齢的に求人年齢から外れている。 ニートよりも深刻なSNEP状態になります。
お礼
家族を、我が子をそうした目に遭わせない為に 団塊の世代などのウォーキングなど健康維持がとても盛んな訳ですね。 ご回答ありがとうございます。
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
千差万別でしょうけどね。 自分が親の立場になって,いつも考えていたのは 子供の困難に対して親は逃げない。 それだけでした。 子供がいじめられている,学校に行かなくて良い。先生に任せよう。 転校しよう。 子供が成績がさがっている,塾を変えよう,家庭教師を・・・ 子供がお腹痛い(学校に行きたくない)と朝忙しい時に言い出した。仕事があるからちゃんと治ったら行きなさいよ。 良くありがちな親の対応策ですが,私はこれらが嫌いでした。 これらの全てが一概に悪いわけではないですが,このなかでも親が逃げて言った言葉は子供に伝わりますよね。 それだけは避けようと思っていました。面倒くさいも,親にはどうすることもできないも,本当にそうなのか?親は自分に自問自答すべきだと思うんです。その上で,お前の事は最後は親が全部拾い集めて受け取る。だからぎりぎりまで戦ってこい。 私は男の子の父親でしたので,それだけでした。細かい事はわかりません。 どれが正解かもわかりませんけど,家は帰る所です。でも何かと向き合って戦うから帰る場所であって,そこに向かわないのにいる場所ではありません。 でも誰も守ってくれなければ,子供は怖くて戦えません。 ぼろぼろになったときに,最後の安心感は親が,家庭が責任を持つしか無い。だから傷ついても良いから行ってこい。それが言えなければ子供は家を出たくないと思うんですよね,だれだって傷つきたくないから。 嫌な思いをしても家に帰るとお母さんの美味しいご飯がある。たったそれだけでもそんなのが基本にあると,成長とともに子供は外で勝負できると思っていました。 もしその安心感がないと,子供は家を離れなくなると思います。誰だってちょっとした冒険や夢はあるのに,そこから帰れないと思うと出かけられない。ちょっと逆説的なイメージですがそう考えています。
そりゃそれなりに経済力のある家でしょうね。 人1人食わしてゆく余裕があるんですから。 また個室がなければニートは成り立たないでしょう。 ということはそれなりの広さの住居が必要だという事になります。 要は引き篭もる場所があるってことですね。 地方などならある程度家はデカイでしょうけど… 経済力がなければそもそもその余裕自体がないでしょう。
お礼
引き篭もる場所が無かった場合、居心地が劣悪になると 家に居場所が無くなり犯罪者のお友達コースなんでしょうかね。 引き篭もりが成立する分岐点では相当に揉める様ですし、 引き篭もれる場所が無いケースがどうなるのかも気になります。 ご回答ありがとうございます。
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
自分でハンドルを握ることを許さず、自動車運転教習だけで路上に出さず、車に乗らせず、やる気をなくさせるような環境。 実際路上に出ないので教科書とのギャップが判断できず、体験から学ぶこともできず、教科だけで満足して机上の知識だけで終わる、そういうペーパードライバーとニートは似ています。
お礼
体験や経験を「時間の無駄」だと言い、百聞だけさせ一見はさせない。 自身と同じ失敗や後悔をさせない為、規則を作り絶対順守させる。 それは一見失敗から学習する有能で効率的な人間の発想の様に見える。 しかし業界で高い売り上げを叩き出し続ける企業では 失敗してでも仕事を任せ体験し経験させ、 経験から多くを学ばせ人材を成長させている。 逆に注意や警告や規則ばかり並べ立てる企業では、やる気は挫かれ 失敗や罰則などへの不安や恐怖から自ら動かない社員だらけになり、 成長しない、行動しない、やる気もない人材だらけになる事もある。 自分自身には有効な反省向上スタンスを 組織や家庭に応用し、周囲の組織や家庭よりも「失敗」する。 これもありがちな事なのかもしれません。 ご回答ありがとうございました。
お礼
結局は機械化グローバル化で単純労働が失われ そうでない仕事でないと結婚し教育費を捻出できない時代に変わり、 あの仕事をしても結婚も出産も教育もできない。 この仕事も、その仕事も、どの仕事も一生結婚できない。 そう脅迫される育て方が当たり前になったからなのかもしれません。 感受性の欠落については、 労働時間の多様化~地域社会の繋がりの壊滅、核家族化~共働き~離婚 など子供が密室で育ち易い事。 子供の脳が成人比25%→90%と急成長しつつ環境刺激に最適化してしまう 10歳までの貴重な期間にスマホ育児や孤独な密室で育つ事で 従来の子供達とは脳の発達も環境適正も変わってしまった事 などがあるのかもしれません。 ただまぁかつて社会常識だった独善的なハラスメント行為各種は やられる側の許し難い心情を知り価値観が大きく改善されましたし、 LGBTや男のくせに女のくせにという醜悪な差別的価値観も改善され、 昔の人に多かった独善的な価値観や感受性が軽減されている点は 良い変化も多いのではないかと思います。 何事にも恩恵も弊害もあるものですが。 ともあれ色々複合的な問題なのでしょうね。 ご回答ありがとうございます。