パソコンのモニターも、普通は文字表示モードなんかありませんよ。
モニター側に、文字のフォントを内蔵したりしていませんから。
ただ、CGAとかVGAとかの、テキストモード(PC側のモード)を使って
OSのブートメニューが出たり、セーフモード表示したりするために
640x480や800x600の画面モード(モニター側のモード)が無いと
OSが正常起動しなくなった時や、OSのリカバリーやインストールで
積んじゃうことがあります(苦笑)
で、常識的に考えて、TV受像機には
640x480や800x600の画面モードはありません。
コンポジットでもコンポーネントでも、DVDでもBD-Rでも地デジでも
そんな画面モードを必要としないからです。
そういうわけで、そういうモードがあれば、カタログなどに明記されています。
単にPCモードと書かれている場合は
640x480や800x600に対応しているという意味では無い場合があります。
PCモードという言葉に、規格的な定義が無いからです。
家電メーカーが勝手に言っている言葉は、基本あてにしないのが吉です。
PC用モニターであれば、VESA SVGA規格とVGA規格に従って
640x480,800x600,1024x768くらいは映るのが常識です。
ともかく、PC向けモニターを一枚も持っていないのに
TV受像機だけで運用することは、ちょっとリスクがあります。
非常時だけ、つなぎ変えて使えるなら、まぁそれなり。
というか、4K一枚よりも
フルHD二枚とかのほうが、作業性は高くなります。
人の視野とか、首とか眼球の動きとかが
上下に広い画面よりも、左右に広い画面のほうが楽だからです。
うちは、異型3枚で、およそ4500x1200くらい540万画素強の画面で使っています。
用途にもよりますが、複数モニターで、それぞれで全画面表示したりするほうが
使い勝手が良い場合もあり、二枚構成で無いなら、4Kにする必然性があるのか?
ちょっと疑問です。