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この映画の続きが観たい
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質問者が選んだベストアンサー
映画なんかは「画竜点睛を欠く」くらいが余韻が残っていいですよね。ですから、その続きはあえて描かないで観衆が想像していたほうがいいのでしょうね。 それを踏まえてあえて回答するならば、花嫁を略奪するラストシーンで有名な「卒業」ですかね。ウェディングドレス姿で路線バスに乗り込む2人を乗客がびっくりしながら見ている場面で終わりますが、惚れた女を手に入れた喜びを抑えるような表情のダスティン・ホフマン(彼はこういう心の内面を表現するお芝居が本当に上手ですね)に対し、花嫁の彼女は決して笑顔ではなく憂鬱な表情を浮かべているんですよね。この映画を初めて見たときは私はまだワカゾーで、なぜ彼女はこんな表情なんだと思ったのですが、オトナになってみると、監督の演出が憎いねえと思います。ハッピーエンドに見せかけて、そうではないことを示唆しているんですよね。 あと質問の意図とは違うものになりますが、「ダークナイト」のヒース・レジャーのジョーカーはもう一度見たかったですね。バットマンじゃなくて、ジョーカーが主人公の一本がね。
お礼
「街の灯」や「卒業」、はたまた「小さな恋のメロディー」にしても、あのラストだから今でも多くの人に愛されているのでしょう。 実際、数々の名作と呼ばれる映画の続編ができたとしても、恐らく皆さんが納得するような傑作にはならないだろうな、とは思います。 ヒース・レジャーさん、ホント惜しい俳優さんでした。 もっとブルース・ウェインをいたぶるとこ、観たかったですね。
補足
この質問はここいらで締めたいと思います。 お付き合いありがとうございました。 ちなみに今宵はこれからヒッチコックの「ハリーの災難」鑑賞予定です。