はじめまして♪
CD-TEXTは、まぁ、ほとんどのコンピューターライティングソフトで対応出来ますけれど、オーディオ機器という範疇では、もはや過去の規格で、対応した機器はhぼ壊滅だろう。と考えます。
音楽CDは、元々アナログレコードを置き換える構想だったので、デジタルデータ内に曲名やアーティスト、アルバム名などの情報を持っていません。
再生コントロールするために、曲数と時間情報が、一部にまとめられ、通常はその情報を先に読み取って、再生機器の動作を行ないます。
(曲のスキップ等は、この時間情報を元に、おおよそこの辺りから、という位置にピックアップレンズを移動させますので、誤差が出やすく、おおよそ2秒の曲間(無音部)を組み合わせるようにしていたりします。無音部分が無いライブアルバム等は、前の曲のお尻から再生されたり、微妙に頭が切れてしまったりするのは、こういう理由なのです。)
最近は、CDに記録された時間情報を元に、アルバム名やアーティスト名、曲名などを表示出来る製品も多く成りました。
しかし、これは時間情報を元にデータを参照し、一致した物が有れば表示出来る。というダケの事。
ネット環境に繋がっていれば、ネット経由でデータベースを検索出来ますが、ネット環境が無い場合は、製造販売時点で知られているデータを装備させる事は出来ますが、その後に販売されたCDなどには対応出来ないのです。
一部の高級オーディオ製品以外であれば、mp3形式(音楽形式では無く、データ形式)の再生にも対応してくれます。
mp3には、IDタグ情報としてアルバム名やアーティスト名、曲名などの情報も埋め込めますし、多くの製品でも対応してくれています。(我家の軽トラックにサービスで付けてもらったCDラジオは、対応していませんでした、、、英数字だけはファイル名が表示されますが、日本語は文字化けして、変な表示ばかり、、笑)
CD-TEXTは、CDカラオケやカーナビ創世記には良く活用されました。DVDが普及してからは衰退した規格ですので、20年くらい古い機種になら、有効かもしれませんが、現代の機器では無意味でしょう。
そういえば、過去に文字情報を追加した「見えるラジオ」って言う物も有りましたねぇ、、何処に行ったんだろ??
よほど、高度なオーディオを求めているのなら、mp3等は好まないでしょうけれど、ごく一般的に音楽を楽しむだけでしたら、mp3など、再生機器が対応する範囲のデータ形式を活用された方が良いと思います。
(音質を多少犠牲にすれば、CD-Rに2~300曲くらいは入れられますし、多少音質を良くしたいなら100曲くらい、、5分前後の曲なら、こんな感じですしね。)
ただ、IDタグ情報を全て表示出来るかどうかは、やはり「再生機器」によって違いますので、その点は理解しておいて下さい。
お礼
返答遅れました 回答ありがとうございます 無理ですかぁ、、、 分かりました