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スマホからのワイヤレスプリントの時間が長い
インクジェットプリンタ総合カタログ(2017年1月版)の11ページの説明では、DCP-J968Nの印刷時間について、L版ふちなし(1枚あたり)の場合は「約14秒」と記載されている。しかし、スマホからiPrint&Scanアプリを利用してカラー写真をワイヤレスプリントした場合、3分から5分も掛かっている。カタログ記載の時間で印刷することはできないのか。 ※OKWAVEより補足:「ブラザー製品」についての質問です。
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- asciiz
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(1)時間を計測するスタート・エンドのタイミングの問題 印刷時間は、プリンタにデータが送られた後、印刷を開始してから(プリンタが動き出してから)終了するまでの時間を取ります。 印刷データの量や通信経路(有線・無線)により、データ転送完了までの時間が大幅に変わる可能性があるので、その部分は排除している訳です。 しかしユーザーからしたら、「印刷」ボタンを押してから、データ転送・印刷開始・終了するまでの時間を見ますから、その合計時間はどうやったってカタログ記載値より長くなります。 (2)印刷データの問題 印刷時間を見る標準データとして、次のページにあるようなものが使用されます。 >http://www.epson.jp/products/bizprinter/note/popup01.htm 通常の文字・グラフ程度ですと、紙面の15%程度、グラフや画像が多用されている現行例でも、紙面の3~4割程度しかインクは乗っていません。(文字のみだとそれこそ5%未満) それを基準に何秒、と言っているわけで、フチなしで全面べた塗りのような画像を印刷するならば、2倍から数倍の時間がかかってしまってもおかしくありません。 両方の原因で、1枚数分かかってしまうのも仕方ないと思えます。 何十枚・何百枚と印刷するようならば、カラーレーザーを考えたほうが良いかもしれません。 紙面に何%色が乗っていようと、ドラムの回転速度は変わりませんから、常に一定の速度でプリントできます。 (でもデータ転送の時間はスマホなので無線ですから、それなりにかかります) ただしインクジェットプリンタでは、基本の4色(CMYK)以外にもライトシアン・ライトマゼンダなどを用意して、諧調の再現度を高くしている機種もあります。 写真の印刷にはやはり、遅くてもインクジェットプリンタの方が適しているかもしれません。
- Eureka_
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カタログの算出条件にも書いてありますが、 >※印刷スピードは、パソコンとのデータ処理、転送時間を含みません ですから。1枚目の出力はデータ転送の完了待ちになりますのでどうやっても全行程がカタログ値で出てくることはないです。 それに、上記注記のもう少し上を見ますと >【設定】プリンタードライバーの「普通」モード出力(デフォルトは「高画質」モードです。) となっているので印刷データはだいぶ間引かれた状態のはず。スマホアプリの初期設定も高画質になっているでしょうから、転送に時間がかかるのも自然、と。 あとは無線LANの混雑状態も関係します。同機が対応している802.11b/g/n規格の無線LANは、一定の条件さえ満たせばあらゆる工業製品が自由に使える2.4Ghz帯の電波を通信に使用します。道路が渋滞していれば目的地への到着が遅れるのは道理。可能であればmicroSDを取り出すなどしてダイレクトプリントで印刷した方がここは早くなるでしょうね。 つまるところ「3分から5分」の大部分はデータ転送待ちかと思われますので、連続印刷での2枚目以降はおおむね表記の数字で出てくるはずです。 ※老婆心ながら、ブラザーWebページにも注記があったと思いますがここは(株)ブラザーの運営するものではない一般のQ&Aサイトです。質問文の表現でそこを誤解なさっているのではないかと気になりましたが、回答者の口調が気に入らんなどとブラザーさんに当たるのはご遠慮願います。
画像の場合は遅い。読み込んでからプリントに入るからです。早く済ますには一度、PDFか何かのファイルとして取り込んでからプリントに入った方が