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ZARD 大人数
ZARDのライブ 演奏者はなぜ多いんでしょうか?
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はじめまして♪ ZARDは、坂井泉水さんを中心とした音楽ユニットでした。 独特の感性で造られた詩、メロディー、この魅力に賛同するミュージシャンも多く、レッコーディングでのスタジオミュージシャンを含め、広い視野で賛同してくれたミュージシャンのライブ参加を受け入れたのです。 (もちろん、坂井泉水さんご本人だけの意志では無く音楽プロヂューサーや、イベントプロデューサーなども賛同した上で成立しています。) 作詞とメロディー造りに特異的な能力を発揮くださった坂井泉水さん。ライブなどでの演出には「大勢で楽しんだ方が」という感覚だけで、ステージ演出の具体的な部分は「私の曲を気に入ってくれた、専門家に頼る」という考えもあったようです。 歌唱者、ヴォーカリストとしては、人並みはずれた声量等は無かったので、ライブ演出はその知識や経験が多い「プロ」にオマカセ、練習やリハや、何度かの経験から、徐々に「多くの演奏者」という傾向に成ったのでしょう。 基本的に、多くの人の前に出て歌うときの楽しさよりも、細かい部分を何度もチェックしながら狭いレコーディンスタジオで造り込む。という方向が坂井泉水さんとしては好みだったんじゃないか?とも思えます。 独特の詩世界、特有のメロディ、個性的な「声」、坂井泉水さんの個性がより引き立ってくれれば、どんな演奏スタイルのライブでも大歓迎です。
お礼
返答ありがとうございます、ユニットの方向性、考え方などが理解できました。 ひとつの楽器は一人が担当するという固定観念が強かったようです。オーケストラも複数で演奏していますよね。