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お見合い結婚について

周辺で耳に入るお見合い結婚の人々がモテない部類であるだけでなく 少々問題ありの人びとが多いような気がしています。 ところでお見合いで結婚している人々はどれくらいの割合いるのでしょう。 また都会と地方ではお見合いはやはり地方のほうが多いのでしょうか? 昔と今ではお見合いは減少しているのでしょうか ある種、出会い系とはお見合いみたいなものなのかとも思えますが 合コンもお見合いでしょうか。 お見合いに参加したことはないので興味本位の質問です。 お見合いで結婚した女性が、旦那さんのことをモテなさそうな印象だったと 語っていたのですが、その女性のほうこそモテないどころか、おやじみたいな風貌でしたので、客観性のなさがお見合いになっていくのか。。と 勝手な妄想を抱いていますが、その女性は掃除もできない色々問題がありそうなかたでした。 お見合いされている方はやはりダメな感じの方が多いのでしょうか。。

専門家の回答 ( 2 )

回答No.9

Applepen様 (回答(2)) ”NISHISHINJUKU”榎本です。 逆にご丁寧なお礼コメント、ありがとうございました。少々、前回の回答の補足を書かせて頂きます。 貴方のお礼コメントがご丁寧だった中に、私も考えさせられる内容が有りましたので別の解釈で追加回答申し上げます。あくまでも参考になさって下さい。 大方、貴方は鋭い視点をお持ちの方である事を再認識させられました。 ロジックで、理論的かつ相当に鋭い方だと正直思ってます。 ●その中で、(あくまでも結婚するという事を最終目的で話せば)良い意味での鋭さと、逆に度を越して鋭く否定的で、あまり目的の為にはプラスにはならない鋭さが有ると言う事です。 一例を挙げると、前者に当たるのが・・・ *「一部のパーツ」、「客観的な視覚」、 *「結婚を継続できることが幸せと認識している人と、そうでない人の違い」 *「不倫している方が多いことにも驚きです」 ・・・等々の事実で私も賛成出来る内容でごもっともですね!・・が、逆に後者に当たるのが・・・ *「難有りすぎ」「サクラ」、等々の否定的過ぎる見方の部分です。(両者は全く意味が違いますが) 既報の通り、私はあくまでも職業柄、毎日の様に無数のPROFILEを拝見する仕事が含まれます。 そんな事を長くやっているとApplepen氏が言っている事を実は私自身の方こそ正直感じる事が多いのです。(あくまでも見ただけの第一印象ではですが) それは見ている件数が多い分だけ、当然の事です。 ●ここで大事な事は、これらは、あくまでも貴方が言う所の「モテそう、モテなさそう」・・という観点での話だと言う事です。 我々の立場で言うと、上記の通り、「最終目的を、あくまでも成婚に至る事」の一点に絞っているので、(一般的な意味で多くの異性から)「モテる、モテない」という事と「結婚出来る、出来ない」と言う事はかなり違うと言う事です。 ●分かり易く言えば、貴方の言う所の「モテそうな方」がいつまでも婚活中として登録されている事を見る事が多く自然に、それらの不可思議に気が付いて行くのです。 *逆に言えば、貴方の言う所の「モテ無さそう」氏がいつのまにか「寿マーク」になって寿退会で消えていたりする事も見る事もしばしばです。 *勿論、程度問題はあれど、決して一般的にはモテそうも無い方も自然に寿退会マークになっていたりすると、私自身が貴方と同様、不思議だと思って、まだ私のキャリアが浅い頃には、どうしてなのか?理解出来ませんでした。 ●それが長くやっていれば徐々に分かる様になってきたのです。5~10年は掛ったでしょうか? *それはPROFILE等々が如何に当てにならないか?という一言に尽きるのでした・・・色々な点で良い意味でも、悪い意味でもPROFILEに記載されていることには限度があるからです。 つまり最も「売りにする事」や、逆に最も「知られたくない事」は、実際に会って話さないと分からない事が多く、想像もしていない事だったりしたのです。 *貴方流に言う所の「モテない」であろう人が意外にも資産家の息子だったり、不動産を先祖代々持っていたりで、女性が結婚したいと思う理由は、モテそうな男であるか無いかだけではなく「金や資産」の条件には滅法、弱いのです。 *その逆で、いかにもモテそうな方でも、実際にお付き合いしてみたら、「モテる方独特のエゴの強さや性格面」が嫌味に感じる女性も多くモテるにも関わらず、なかなか決まらない方がいるのも事実なのです。 *結論として、現実の(あくまでも結婚相談所内の)バランスは(勿論、平等感は有りませんが)貴方が想像している以上に「破れ鍋に綴蓋」と言うが如き世界でも有るのです。 別の言い方をすれば、「蓼食う虫も好き好き」・・・と言う事です。 多くの会員が登録して本気で婚活さえすれば、今、私は必ず全員に寿の可能性を感じているのです。 *補足が長くなってしまい、ご迷惑だったらお詫びしますが、世の中広い‥と言うのが実感です。したがって、一見、モテそうか、否かと言う事が徐々に大した問題ですら無くなって見えて来るのです。 勿論、程度にも寄りますが、必ず皆さん、どこかに「売り」を見つけ、必死に売り込む事に寄って、辛うじて結婚相手に巡り会って行くケースも多い世界なので、初めから、何もかにも揃っているわけでは無い事を強調しておきます。 *以上、補足しましたが、あくまでも結婚相談所としての立場として、「モテる、モテない」と「結婚出来る、出来ない」は違う次元の事である事を申し上げたかったまでです。 ご参考になれば幸いです。 Applepen様 ”NISHISHINJUKU”榎本

Applepen
質問者

お礼

私の素朴な疑問に、お返事をいただきまして ありがとうございます。 また、私への指摘もいただきましたことも 心に留めておきます。 ありがとうございます。 鋭い視点が誉め言葉であるとして 私自身はそのように思っておりません 「逆に度を越して鋭く否定的で」という点においては これも思ってもない事ですが 否定的と受け取られる方のほうが多いかもしれませんね。 >貴方流に言う所の「モテない」であろう人が意外にも資産家の息子だったり これってそもそもモテ様子だと思います 笑 私の周りにも数人おりましたが、それが理由で彼らはモテてはいませんでしたけども、モテ要因の1つです。なのでモテない人であろうというのが、初めから間違いかもしれません。 榎本さんのいう割鍋に綴蓋も、蓼食う虫も について、同意します。 そうしたことに分析と結論を求めてはいないのですが ふと、結婚したい人ばかりが多いわりに結婚できない人が多いような気がして、そういう人を見ていると 傍から見るとその理由が見え隠れするのですが 本人はあまりそれを認識していないように思い 色々問題ありだなという 私の「答え」になっています。 そもそも結婚したい人は結婚をしたい気持ちが先で 結婚したことで幸を得られるのか 結婚は達成目的の1つなのか わかりませんが、夫婦として体は交わり子を授かったとしても、そういう人々が子供を育て養い幸せな家庭を築くことは実はとても難しい事のように思います。 私自身は結婚したいと思ったことがほぼないので 何故、皆はそれほど結婚したいのかとおもってしまうのですね。 しかも、ブサイク同士で結婚して子供の容姿も考慮せずに?とか、将来の子供のいじめの要素すら考えてしまいます(容姿だけではないですけども) モテることと、そうでない事 結婚する事は違いますね。 しかし、結婚したいのにできない人を見てみると できない要素が見つかるのは事実だと思います。 友人で松竹梅でいうと松のクラスの方がいますが その方はどうやら結婚したいようです。 容姿も良く、収入もそれなり 一見、スマートで洗練された着こなし 素敵に見えるかもしれません。 でも難ありなんですよ 笑 しかし、他からすれば、たいした難ではないかもしれませんから やはり、破れ鍋に綴蓋ですね。 悪天候で予定が進まなかったので、ゆっくり読めました。 ありがとうございました。

榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール

◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...

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回答No.5

Applepen様 *回答者の榎本と申します。結婚相談所を東京で18年間やって来た経験と知識を活かし回答させて頂きます。したがって、結婚相談所という個人情報を扱う立場としてしか専門的に回答出来ません事あらかじめご了承下さい。 *ご質問拝見して、お見合い~婚活の未経験者だと感じ、むしろ、だからこそ専門家としての回答が有意義だと存じペンを取りました。更に「興味本位の質問」との事、大いに結構だと思います。事前に 色々な情報を「興味本位」で得る事はむしろ、現状を知る事になり、遠回りをしない為にも必要です。 先ず、Applepen様の御質問を整理しながら回答すると下記の様になります。    ***     *** Q(1)「お見合い結婚の人々がモテない部類であるだけでなく少々問題ありの人びとが多いような気がしています。」 ↓ A)モテる、モテないと言う2分類だけにするには少々無理を感じますが恋愛経験が若い頃から少なかったであろうとは察します。 実際に、私は多くの婚活会員と接してアナログで直に会話して来た経験を元に言えば、特に「初婚の方」は恋愛経験等が少ない傾向があります。当然、異性に慣れていない事も事実で積極性に欠ける方もいる事は否定出来ません。 *ただし、彼等を全てイコール「問題ありの人」や「モテる、モテない」の区分にすることは少々違うと思います。彼らは様々な理由で異性と接する機会が実際に少なかった方々が多く、環境から来る理由が多いので初めから「問題有る人」と定義する事には行き過ぎだと言えます。「問題が有る」のと「経験が少ない」事は全く違う事ですから。 *また女性の中にもキャリアを優先して考えていた世代も多く、実際に男性以上に社会進出を優先して来た女性も多く結婚を二の次と考えていた方々も実際に多いです。彼女たちは実際にバリバリに仕事人間も多く決してモテないとかでもないのに優先順位が仕事だっただけです。 (cf)逆に言えば、恋愛経験が豊富でモテるタイプの老若男女だからと言って、結婚が必ずしも上手く行くとは限らないとも言えます。それなりにモテる方のデメリットは必ず早かれ遅かれ出てくる物で、一般的に言う、不倫等も元々、モテる方の傾向であり必ずしも結婚に於いてプラス要素になるとは言えません。最初はラブラブでも、「釣った魚には餌をやらない」方もいるからです。したがって、あくまでも一般傾向としては、離婚にまで進む事も有るのもこういうタイプの方です。 *また、お見合いをして結婚する人の中にも「再婚者」という別の枠が30~40%近くいるので、全く別の事情が考えられます。彼らは十分に恋愛経験があり、初婚者とはまたカラーが違う物ですし見るからにモテそうな方も老若男女問わず多くを見て来ました。しかも、今後増える傾向にあります。 *確かに老若男女、多数が現実に結婚相談所と言う機能を利用し「お見合い」と言う出逢いの方法を(ある意味で)合理的な手段、方法として割り切っているのでモテる、モテないだけで区分する事自体に無理があります。 *もっと着目すべき点は、モテようがモテまいが、(結婚は)相手は如何なる人でもたった一人だけ であるという現実に着目して下さい。どんなにモテるという人がいてもたった一人だけとしか結婚出来ない現実を考えると、多くの異性からモテるとかモテない・・という必要もメリットもあまり関係無いのです。 *これが人気投票や総選挙なら別ですが(笑)あくまでも、たった一人との出逢い~結婚を目的とするなら、世の中、意外に広い物でモテようが、モテまいが、真剣に活動していればかなりの確率で成婚し寿に至る物です。私としては一般人がたった一人の相手にさえ巡り会えない・・という事は考え難いのです。 Q(2))ところでお見合いで結婚している人々はどれくらいの割合いるのでしょう。また都会と地方ではお見合いはやはり地方のほうが多いのでしょうか? ↓ A)これは明確ですが、全国的に見て、恋愛結婚とお見合い結婚とを比較すると、恋愛結婚の方が圧倒的に多い傾向はここ数十年間変わりません。比率にしたら業界では習慣的に、80:20と言う表現を使います。 *基本的な背景はやはり20~30代のいわゆる適齢期までに恋愛をして、その延長線上で結婚する事が自然だからですが中には機会を逸し、焦って結婚相談所や各種出逢いの場に駆け込み寺の様に走る方も少なくありません。男性の非正規雇用や経済力の問題、さらに女性の社会進出傾向等が背景に有ります。 *更に、以前よりは「適齢期」という概念自体が薄まって来て、結婚したい時が「適齢期」であるとの傾向から、例えばアラフォー(もう古い言葉ですが)等の言葉に代表される「晩婚化」も増えて来たのがここ暫くの傾向です。 なお、地方も都会も大きな傾向は変わらず、概して都会も地方も同じだと言えましょう。 Q(3))「合コン」はお見合いでしょうか? ↓ *上記の通り、私自身は結婚相談所の正規の婚活機関としてしか責任持った回答が出来ませんが「合コン」はじめ、今流行っている通称「〇〇〇コン」という物は専門の業界から見れば、正式なお見合いとは認識していません。  ・・が、それはあくまでも形式的な理由からで、どんな場でも結婚目的の出逢いが成立さえすれば立派なお見合いだと思います。・・・が種々の合コンの目的によっては全く結婚外の事も多いので(単に呼称ではなく)「目的」で区別をすれば良いのではと思います。 *ただし、業界の立場は正式なお見合いと言う作業をするには法律に則り個人情報を厳粛に管理する守秘義務の下に運営しております関係上、結婚の目的で会員になるには条件が有ります。それは最低限の公的個人情報(例:戸籍謄本等の正式な身分を証明する物はじめ詳細に渡る個人的条件(例:経済力、学歴、家族構成、出身地、健康等々)の記載条件です。 このうち、最も重要な事は、確かに独身者である事の証明(≒戸籍の提示)であり相手に安心して頂く義務が有るのです。 それに対して合コンに代表される様に個人や民間で自由にやっている「〇〇〇コン」の類は、そもそも法的な管理下に無いばかりか、何の保証もされていない中、自己責任を強いられる世界であると業界としては一線を引いております。むしろ、その方が気楽で自由で制限等のハードルが低いというメリットは有ると言えましょう。 Q(4))「おやじみたいな風貌の女性」の件と「お見合いされている方はやはりダメな感じの方が多いのでしょうか?」 ↓ *色々な出逢いの組織や団体には、想像以上に多くの会員が在籍するわけですから、中には貴方が言った様な女性もいれば、誰が見ても一度はお会いしたくなる程の魅力的な方も老若男女問わず沢山在籍しています。 そんな中、何故あえて「おやじみたいな風貌の女性」を選択したのか?私の方こそ聞きたい位ですが、あくまでも選択は本人ですから嫌なら止めれば良いだけの話です。自己選択した相手を今更否定しても誰も責任取ってくれませんから。 *ただし、正式な婚活のプロフィール上の写真や詳細条件だけを見ただけで内面やキャラや欠点までは老若男女問わず見えない物です。 その為に、どうしても実際に出逢いを演出し、活動し、実際に会ってみるまでは本当の相手の内容は分からない物です。 *中には写真や記載された通りの人もいれば、全く違ってガッカリする事も事実として有ります。無理して「おやじみたいな風貌の女性」と婚活する必要など全く無いだけです。 その為に、相手が見つかるまで活発な活動をして頂く様に出来ているのが結婚相談所の仕組みです。(それにしても「おやじみたいな風貌の女性」とは大変面白い表現なので一度拝見したいですが・・・(笑))     ***    *** Applepen様へ、老婆心ながら最後に少々アドバイスをさせて頂きます。 *色々、質問順に回答させて頂きましたが前述の通り、貴方が「興味本位」で質問された事を重要だと思っております。そこで次の段階で大切な事は、やはり実際にご自身で経験し体験し、目で見て、会話して出逢いを楽しみながらやってみる事だと言えます。文字通り、百聞は一見に如かず・・を何でも結構ですから遊び半分でトライしてみて下さい。 とにかく、モテる方もモテない方も先ずは実際に経験する事が重要です。きっと想像している世界とは少々違って見える事と思います。 *マイナス要素ばかり否定的に考える事はあまり意味が無いのです。世の中、想像以上に広いので10人10色です。異性は星の数ほどいますから色々いる中で自分自身はどうするか?が問題なのです。 もしご興味が有れば先ずはとにかく活動をしてみて下さい。そして現実と理想の違いを良い意味でも悪い意味でも身を以って味わう事です。それからゆっくり本気で婚活を始めても遅くないのですから・・・ 別の言い方をすれば、先ずは実際に出逢いを経験し、上手く行く事ばかり考えずに「取り返しの利く失敗」を私はお勧めします。少々の挫折や失敗が無いとむしろ本番で困るのを沢山見て来ました。 我ながら「取り返しの利く失敗」とは非常に重要な事だと信じます。まだまだ、時間が有るのですから、後で困らない様に現実を経験して見て下さい。 長文、失礼しました。 Applepen様

Applepen
質問者

お礼

大変詳しくご回答いただきまして、ありがとうございました。 モテるモテないという尺度は一部のパーツとして見えやすい客観的な視覚の部分なのでそのように書きました。 沢山のお見合い後に結婚した方々を見たわけではないのですが、知人がお見合いサイトに登録したとき そのサイトを少し見させてもらったのですが、自分の容姿や年齢、収入など詳しい事柄等、書かれていましたが、難有りすぎという印象が否めない方々が多かったです。 サクラという客寄せの写真も多いとのことで だったら、やめておいたらと思ったりもしますが 他人事ではあります。 榎本さんが(cf)の中で書かれたように 結婚したからと云ってうまくいくわけではないことは 確かにそうですが、そもそも上手くいくということが 人それぞれなので、結婚を継続できることが幸せと認識している人と、そうでない人の違いもありますね。 不倫する人々が元々モテる方の傾向という件には 少々違った目線で見ています。 不倫している人々をたくさん見てきましたが (不倫している方が多いことにも驚きです) あまりモテそうにない人々、(一般的な人々?)普通な方です。 同級生の親や知人等、全くモテ要素のない方ばかりでした。 釣った魚に餌をやらないというのは 日本男性の特徴ともいえますね。 まあでも、皆さんの回答を読ませていただいて 納得します。 やっぱりね 笑 という感想です。 ご回答ありがとうございました。

榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール

◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...

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