「お戒壇巡り」の事だと思いますが、秘仏のご本尊様の下を巡って、仏様の分身とも言えるお錠前に触れる事によって、仏様と縁を結び極楽往生のお約束をいただき私達が本来持っている仏縁の種を大切に育ててゆく事を仏様のお誓いする「行」である。というものです。しかし、「極楽も地獄も」今、我々が生きているこの世にのみ存在するもので、死んでから「地獄、極楽」というのは、「法然・親鸞」が打ち立てた仮説に過ぎません。浄土真宗の本尊である阿弥陀如来にしても、すべて仏典(お経本)の中の登場人物で、これらの仏が実際にこの世に出現され、今生きている我々を救ったというものではありません。ですから利益どころか、これらの間違ったものを信じているから、災害、地震、異常気象、が多発する要因です。
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