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既存メデイアのネットメディアへの対抗心はどこから
既存メデイアのネットメディアへの対抗心は、一時期よりは少なくなりましたけど、何が対抗心の源泉はなんでしょう? 売上の取り合いでしょうか? それとも、既存メディアは大した裏取りもなく情報を流せないという姿勢をとっているので、そうでないネットメディアへの怒りでしょうか?
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マスメディアが隠している真実がインターネットで漏洩する例が増えているので、それに対する敵対心でしょうね。広告料金の多くがインターネットに流れている現実に対する焦りもあるでしょうけれど。 インターネットが普及を始めてから、テレビ、出版などのマスメディアの視聴率や購読率は急激な下降線を描き、テレビ番組の打ち切り、本屋の倒産や廃業、出版社の倒産や雑誌の休刊が相次いでいます。 従来の番組制作や出版制作では視聴者や読者が付いて来なくなったからですが、やはり、インターネットの情報量に勝てないマスメディアのジレンマがあるようです。 たとえば、マスメディアは個人情報に関しては報道規制があるので安易に流せないのですが、インターネットでは犯人の顔写真から住所、経歴、家族関係まで全て公開しているサイトがありますし、性表現などは野放し状態で、放送法や出版法が時代遅れになっている現実があります。 インターネットを閲覧してからテレビ番組を見ると規制ばかりが目立つと言われるのは、その為でしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 個人情報に関する配慮はあってしかるべきかと思います。 うーん「報道としては報道規制があってできないことをネットに流されてしまうので、対抗心がわいてくる」ということですが、一次情報は報道ですから、焦ることもないのになっていう気がします。だからこそ、報道の側もあんまり対抗心はもたなくなったのかもしれないですね。