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テレビ電波の仕分けは どうやってるの?
三重県の北のはずれで、岐阜県との境界線の近くですが、テレビ8チャンネルのぎふチャンは見られません。テレビの電波をどうしてこんなにバッサリと仕分けができるのでしょうか。県境の壁は現在のところ 設けられておりません。不思議です。
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> テレビの電波をどうしてこんなにバッサリと仕分けができるのでしょうか。県境の壁は現在のところ 設けられておりません。 地デジの電波は、極超短波帯(UHF帯)なので、直進性が強い性質があります。 00753951 さんの住んでいる周囲に山があれば、岐阜県のテレビ局によっては、テレビ電場塔・中継サテライト局の設置場所によっては、00753951 のテレビ受信の場所(住んでいる場所)が、見通しにならないのしょう。 もし、00753951 さんが岐阜県のテレビ局を受信できる可能性。 ● 岐阜県のテレビ電波塔・中継サテライト局の設置場所とが、00753951 さんの住んでいる所とが、見通しなら受信が出来るでしょう。 ● 00753951 さんが、携帯スマフォのワンセグや、カーナビのフルセグ(普通の地デジ)かワンセグをもって、岐阜県のテレビ電波塔・中継サテライト局が三藤瀬ね場所へ行くなら受信が出来るでしょう。 ● 00753951 さんの住んでいる場所の付近に、大きなビルがあれば、偶然に、岐阜県のテレビ電波塔・中継サテライト局の電波が反射する場所があるなら、そのビルの方向へ、00753951 さんの地デジアンテナを向ければ、岐阜県のテレビ電波が受信できるかもしれません。(確率は低い) ● 00753951 さんの住んでいる場所の付近に、高い山ががあれば、岐阜県のテレビが「山岳反射」や、または、「山岳回析」で受信が可能になるかもしれません。(確率は低い) https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B1%B1%E5%B2%B3%E5%9B%9E%E6%8A%98&sa=X&tbm=isch&tbo=u&source=univ&ved=0ahUKEwj909-ZpK3UAhUEW7wKHZRdB40QsAQITw&biw=1231&bih=600&dpr=2.08 ------------------------- 大都市など、高い山が無く、広い平野等の場合は、テレビ放送の免許は、「広域免許」といって隣接の都道府県でテレビが受信可能とするため、テレビ電波が届く場所へ隣接県等広域に届くように、標高を高く、高出力で、、テレビ送信塔・中継サテライト局を建設設置とます。 地方の県のテレビ放送の免許は、「県域免許」なので、隣接県に届かないように、山陰に、標高を低く、小出力で、指向性(電波の方向)を強くして、免許の県内・地域だけに届くように、中継サテライト局を建設設置します。 名古屋市内のテレビ局は、おそらく、「広域免許」なので、隣接の県でも受信が出来ます。 質問の「ぎふチャン」は、おそらく、「県域免許」なので、質問の隣接県の三重県では受信が出来ないように、前述の「地デジ電波の直進性」を利用して、岐阜県の山陰に、標高を低く、小出力で、指向性(電波の方向)を強くして、免許の県内・地域だけに届くように、中継サテライト局を建設設置しているのでしょう。 【注】 ラジオ・テレビの放送免許の「広域免許」、「県域免許」は、政府(総務省)の免許行政にかかわることなので、ここでは、回答をしません。
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- kitiroemon
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三重県の北端ということはいなべ市でしょうか。 ここで受信できそうな「ぎふチャン」の送信塔は、岐阜城の近くの上加納山タワーからのものですね。 各送信局、中継局からの電波の届く範囲は下記URLで検索すると、全国のものが掲載されています。 http://apab-tv-area.jp/map/21 これを見ると、確かに三重県北部にはぎふチャンの電波は届きそうにないです。従来のアナログ電波と異なり、地デジでは、電波の送出方向によってきめ細かく出力を制御できるようになっています。ぎふチャンでもエリア外である三重県内に電波が漏れ出す(スピルオーバーと言います)ことのないようにコントロールしていると思われます。 とはいっても、上記URLでの電波状況はあくまでも公称値ですから、性能のいいアンテナでうまく場所を選べば受信可能な地点があるかもしれません。県境付近は低いながらも山地になっていますので、電波状況として難しいのは確かだとは思いますが。 なお、上加納山からのぎふチャンの物理周波数は30chです。三重県北部付近でこれと同じチャンネルを使用している局は調べたところなさそうでした。もし同チャンネルの局があれば、地デジの場合、強いほうが勝ってしまうところでした。ですので、あとはぎふちゃんの受信レベルだけが問題になるはずです。 ちょっと面白い記事がありましたので、どうぞ。 http://toppy.net/broadcast/110121-3.html
三重県の南のハズレ 地デジになってテレビ一切映らなくなりました。 一切映らないのですよ。 津からデジサポの測定車に家まで来てもらって確認しました。 なおアナログ当時は近くに中継塔がありUHFアンテナで映ってました。 三重南部は殆どの地区で一切映りませんよ これ常識 テレビ見たい時どうしてるの? お金を出して有線を引いてもらってる
お礼
そうですか そんなところもあるのですね。NHKはテレビが映る受像機を持っていたら どんな所でも電波を届かせる義務があるのではないでしょうか。受像機を持っていれば 否応なしに視聴料金を払えという法律があるのですからねえ。 有難う御座いました。
- 5minutesmore
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電波は音みたいなもので、アンテナをそちらに向ければ、映ると思います。 県境で三重テレビも見るのでしたら、三重の放送局と岐阜の放送局用の二本のアンテナがいると思います。 その辺のところは、電気屋さんに相談したほうが良いでしょう。
お礼
有難うございました。
- tzd78886
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地上波で受信しているのであれば、電波がまともに受けられなくなったところまでです。テレビ局によって受信できるところとそうでないところが出てくることもあります。アナログ放送の頃には、受信状態が悪くても何とか番組を見ることができる地域というのもありましたが、デジタルに変わってしまうと受信状態が悪いところは画面が止まったりモザイクが入ったりして事実上まともに見られません。平野部でもテレビ塔から離れれば離れるほど視聴環境が悪くなるので、受信素子が多いアンテナを使ったり、アンテナの高さを上げるなど工夫が必要になります。 山間地などで地上波視聴が困難な地域ではケーブルテレビを契約するのが普通です。
お礼
分かりました。有難うございました。
- IDii24
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UHF帯は電波の届く距離が短いので中継局(鉄塔)をぎりぎりに立てれば結構範囲は絞れるものです。山などがあればなおさら山の上に電波塔でも無ければ届きません。
お礼
そのように電波の届く距離を調節できるなんて知りませんでした。有難うございました。
お礼
詳しく教えて頂き有難うございました。「広域免許」「県域免許」というのがあることは知りませんでした。広域は免許代が高く、県域は免許代が安いのでしょうね。有難うございました。