ヤマハトという鳥はいません。ハトというのは一つの科であり、その中にカワラバトやキジバトがいます。
一般的に「ハト」と呼ばれているのはドバトで、これはカワラバトを人が飼っていたものが逃げ出したり、ハトレースで落伍したり、人為的に放たれたもので、種類としてはカワラバトです。そういう経緯から人馴れしているものが多く、公園などで座って何か食べていると図々しく集まってきたりします。
山ハトというのは恐らくキジバトのことでしょう。日本国内に普通にいる野生バトはこれだけだからです。他にアオバトなどもいますが、地域は限られます。
キジバトはカワラバトと違って群れません。せいぜいつがいでいるくらいで、人馴れもしていないので近づけばたいてい逃げます。
お礼
ありがとうございました。
補足
模様を見ればよろしいですね。 参考になりました。