おっさんです。 イタリアの話題だったのでついつい飛びついてしまいました(笑)
恐らくスーパーカーブームの時からイタリア好きなんでしょうね!? 私が学生の時に1ヶ月間周遊の卒業旅行が流行っており、私は初めてヨーロッパに行きました。 当時アリタリア航空はジャンボ機。南回り。 シンガポール、インドをトランジットしてローマ・ミケランジェロ空港まで24時間掛かったものです。 二度と来るもんか!と思っていましたが、空港へ降り立った時の匂い、風、景色、空港を行きかう人々の姿、、、憧れが現実になったはずなのに益々憧れてしまいました。 観光の話は今回割愛させてもらい、人間性の話をすると街行く人々老若男女問わずにセンスが良い!大らか、親切、温故知新(ハード面)に対して同じマインドで進んでいる。 それがイタリア人の誇りにみえる。・・・印象でしょうか。 ローマのコンドミアムを拠点にフィレンテツェ、ミラノ、トリノ、ベネチアへ電車、レンタカーを利用し観光いたしました。 中でもレンタカーで迷い迷いながらイタリア自動車メーカー、アルファロメオのミュージアムを訪れた時、営業時間が過ぎて、うろうろしていると本社ビルから帰宅する紳士が出てこられて、どれだけの権限を持っておられる方か分りませんでしたが、折角日本から来ていただいて・・・と歓迎され、待つこと数十分。 ミュージアムの照明が稲妻が走る如く順に点いた様子はクルマを見学するより圧巻でした。ボディコンスーツに身を包んだ女性スタッフ2名に付き添われて、我々(ツアー集合場所で知り合った大学生4名)だけが見学。 凄すぎ!!!
其々の都市の人々は街全体が独特の雰囲気があるように人々も随分違う印象でした。 この時は、他にドイツ、スイス、フランス、イギリスを周遊しましたので、食べ物の違いや時間帯によって変わる人の流れも比較することが出来ました。
二度目の来訪は、新婚旅行。 この時は、良かった都市をピックアップし、ローマ、フィレンツェ、ベネチア、パリを訪れています。
もう二度と無いと思っていた三度目(初めての北周り12時間)は、就職内定が決まって暇にしていた娘と一週間、完全フリーでローマ、フィレンツェを訪れています。 この時は、流石に若者(娘)!と思いましたが、ジェラート、カプチーノ、ピザ、スパゲティー、その他地元料理の美味しい店をリサーチして行きました。 駅中スーパーの惣菜コーナーもどれもこれも美味しそう! 牛の腸の煮込み料理、ジャガイモ料理も美味しかったです。
欧州を横断している新幹線(ユーロスター)中でも、イタリアスポーツカーメーカーあのフェラーリーが監修、制作に携わったとされる「イタロー」(赤一色の超特急)がローマ、フィレンツェ間を走っているのを聞いて、日本でチケットを予約して一日観光をして来ました。 いろんな分野で各都市の雰囲気から想像が出来ないハイブランドの製品が生まれること事態不思議な国です。 かと思えば、街角の革製品や文房具屋さんが面白かったり、、、アメリカンジョークのお店とはまた一味違うセンスですよね。
お礼
ユーロスターうらやましいですねー。ヨーロッパのなかでもちょっと特徴のある国ですよね