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演劇表現について
こんにちは。現在大学で演劇をやっているものです。 演劇の読み方についてで、テンションを上げていう決めポーズのセリフがあるのですが、私自身が声が大人しく落ち着いている体質なことや、動きが女性っぽく、なめらかで、内股であることから、見ている演出さんからは、「テンションを上げてるよりかは、すごいなだらかに落ち着いて聞こえるね」と言われました。 テンションを上げていう方法や、はっちゃけた元気のある役をだすにはどうすればいいのでしょう??
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- moritaroh
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うーん、普通なら、大人しく落ち着いている体質なことや、動きが女性っぽく、なめらかなら、テンションを上げてポーズをとってセリフを言うような演技をしない配役にすると思うのですけどね...。 ネガティブな要素ではなく、なぜ、そういった配役になったのか、ポジティブな要素を考えてみたらどうでしょうか? たとえば背が高いとか、手足が長いとか、体つきががっしりしているとか...。 はっちゃけて軽いぴょんぴょんと跳ねる感じ、早口でまくし立てるだけが元気さやテンションの高さを表す方法ではないですし、本来ならそういった役者の特性を見抜いて演出を考えるのが演出の役目のはずなのですが、落ち着いていながらも芯のある声で一言一言をはっきりと話すようにするだけでも、体格や存在感などで元気さを表すことができるようにも思います。 舞台稽古の時など、演出が客席の真ん中から前方あたりに座って見ていることが多いかと思いますが、客席の一番奥にも誰かに見ててもらい、一番奥までしっかりと声が聞こえるように意識しつつ、また、できるだけ身振り手振りなどの動作も一番奥の客席からはっきりと分かるように意識してみるといいんじゃないでしょうか。 また、テンションを上げるシーンだけを意識するのではなく、その他のシーンでやや声のトーンを抑えたり、落ち着いた印象を強めるようにしてみると、それらの演技とのギャップでテンションが高い様子が見受けられることもあります。 すべての役者が同じような方法でテンションが高いことを表す演技をする必要はないと思うので、願わくば、演出さんがあなたの特徴や特性に気づき、あなたに合わせた最適な演出を心がけてくれることを祈るばかりです。 役者に合わない無理をした演技をさせるような演出の演劇を見ているときほど辛いものはありません。
- Postizos
- ベストアンサー率52% (1786/3423)
・声がおとなしく落ち着いている ・動きが滑らかで ・内股 が原因としたら、 ・声を荒々しくする→大声、乱暴 ・声をうわずらせる(高くする)相手の言葉にかぶせる ・落ち着きをなくす→早口、どもる、貧乏ゆすり、チック ・ギクシャクと動く ・外股にする 外股にするだけでも何か変わるかもしれないのでは。四股でも踏んでみてはどうでしょうか。 普段抑えていることをやってみる良い機会では。
平岩紙さんの舞台を見て思ったのですが キレっキレの動き 大げさな表情 など、声以外もアピールすると 僕は 元気だな 美しいな と、思います。