拠点間VPNでのwindowsファイル共有の現象

質問

現在、YAMAHAのルータRT58i２台を使用して、２箇所の拠点間でVPN接続を行いました。

この時に、ローカルネットワーク内でwindows10を搭載したPC1とPC２で通常のwindowsファイル共有ができているものを、拠点１にPC1(例 IP:192.168.30.203)を、拠点2にPC2(例 IP:192.168.1.43)を配置して、PC1からエクスプローラウィンドウで”¥¥192.168.1.43”でファイル共有を覗こうとすると、共有されているフォルダを閲覧することができませんでした。

しかし、PC2側に搭載されているソースネクスト社のスーパーウイルスセキュリティとwindowsファイアーウォールの機能をどちらも無効にするとフォルダを閲覧することができます。

このように、ローカルネットワークでは通常閲覧できるのに、拠点間VPNでの環境ではファイアーウォールの無効などが必要なのか？　また、この現象の対策などをご教示頂きますよう宜しくお願い致します。

また、各拠点のRT58iのconfig設定も掲載させて頂きます。
拠点１
https://github.com/KenjiMaehara/raspberryPiTCPClient/blob/testBranch20170201_02/testSpi161101/RT58i_config/area1_config

拠点２
https://github.com/KenjiMaehara/raspberryPiTCPClient/blob/testBranch20170201_02/testSpi161101/RT58i_config/area2_config

どうぞ、宜しくお願いいたします

回答No.1

t_ohta · ベストアンサー

デフォルト設定では、ファイル共有はローカルネットワークに制限されています。
ローカルネットワークは基本的に同一セグメントと認識されるので、サブネットが異なるPC間でファイル共有する場合はファイアウォールの設定変更等が必要になります。

このあたりが参考になりますかね。
http://happylifelaboratory.blog.fc2.com/blog-entry-34.html

補足

回答頂きありがとうございます。

拠点1、拠点2のローカルIPのサブネットマスクを255.255.0.0に変更したところ、通常のローカルネット内と同様のwindowsファイル共有ができるようになりました。

拠点１:area1_configファイルと、拠点2:area2_configファイルのそれぞれの変更差分です。

https://github.com/KenjiMaehara/raspberryPiTCPClient/commit/f35700887eb518498dbc58e8ed0d437515a6dc40?diff=unified

助かります。

回答No.2

kimamaoyaji

BitDefenderのにファイアウォールの例外を追加する方法
http://blog.livedoor.jp/electricalcomponent/archives/17457893.html
スパーセキュリティはBitDefenderの１つ前のバージョンを安価で販売している製品ですから、対処法はBitDefenderとおなじになります、つまり相互を例外処理でブロックされないように設定すれば解決できると思います（BitDefenderは使っていないので、細かな回答は出来ませんが）

お礼

回答頂きありがとうございます。

拠点1、拠点2のローカルIPのサブネットマスクを255.255.0.0に変更したところ、通常のローカルネット内と同様のwindowsファイル共有ができるようになりました。

以前、VPNを一時的に使用したことがあった際に、そのシステムのサブネットマスクは”255.255.255.0”であったのに、拠点間でwindowsファイル共有ができたような記憶があり、自分が使用しているRT58iでもそのような環境を組むことは可能なのか興味もあったのですが、とりあえず現在の構成でテストしていこうと思います。

拠点１:area1_configファイルと、拠点2:area2_configファイルのそれぞれの変更差分です。

https://github.com/KenjiMaehara/raspberryPiTCPClient/commit/f35700887eb518498dbc58e8ed0d437515a6dc40?diff=unified

助かります。