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デザイナー仕事の現実につきまして

高校2年の娘が将来、コンサート会場で売っているようなグッズや、お菓子のパッケージのデザインをやりたいと言ってます。 そこで質問です。 1、グッズデザインやパッケージデザインをやる為には専門学校、美術系の大学、短大、どういう進路を選択すべきでしょうか? 2、グッズデザイン、パッケージデザインに関わらずデザイナーの仕事の現実はどうなのでしょうか?どんなことでもいいので教えてください。 (娘がある病気を患っていて、医師から夜ふかしは控えるよう言われています) 宜しくお願いします。 ■補足■ 娘の力のレベルですが、小学生のころから作品展に出展すればいつも入選してます。美術の成績は中学、高校2年の現在まで5段階評価で5です。高校では美術部には所属してませんが、体育祭の学級Tシャツのデザインや修学旅行の表紙を任されたりしてます。

みんなの回答

  • doraneko66
  • ベストアンサー率11% (535/4742)
回答No.3

専門学校の方が早い段階で、就職できるし コネもたくさん紹介してくれると思います。 デザイナーでもイラスト描けるのと 描けないのとでは全く違います。 大学は、芸術家タイプの人が行くのでフリーでやりたい人が 個展やったり何かのコンペに出展したりする方が多い気がします。 なので、大学へ行ってから専門学校に行く人も 多々いると思います。 >コンサート会場で売っているようなグッズや >お菓子のパッケージのデザインをやりたい なら、専門学校で良い気がします。 1から何か生み出したいタイプなら 大学が良いのかも知れません。

masa_503
質問者

お礼

娘がやりたいことを考えると専門学校がいいみたいですね。御回答ありがとうございました。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34517)
回答No.2

1 こんな話があります。 http://www.bookbang.jp/article/518482 東京芸大といえば名門と呼ばれる学校ですが、その学校にしてかくありき。卒業生の半分が進路未定ってのがすごいですね。おそらく、「会社勤めなんて一生無理」って子たちばかりが集っているのでしょう。 だいたい芸大系の人たちはそんなんばっかりみたいです。誤解を恐れずにいえば、社会不適合者の集まり。だって芸術って変な話、生きてくのに必須ではないじゃないですか。偉大な芸術品のほとんどが王侯貴族かお金持ちのために作られたものですからね。 2 「このデザイン、ちょっと変えて明日までに完成させておいて」なんて無茶な話は日常茶飯事だそうです。仕事を依頼するクライアントのほとんどは、芸術やデザインに素人です。「ここの部分、ちょっと大きくしてよ」とか平気でいいますが、プロからすると「いやそこ大きくしたら全体のバランスが悪くなるから・・・」と思いつつ、お金を払う人からの依頼だから断れず、そこを大きくしても全体のバランスを崩さないように四苦八苦する、なんてことは実にあるある。 労働時間なんて、あってないようなものですね。だってさ、デザインが途中でも「定時だから帰ります。〆切は明日ですから、これで納入します」ってわけにはいきませんよね。〆切が明日なら、何が何でも今日中に完成させないといけません。 ただね、娘さんの才能がどんなのかなんて私たちにはわからんのですよ。美術の成績と、デザインの才能は全く別です。佐野研二郎さんという東京オリンピックエンブレム問題で話題になったデザイナーさんがいますが、彼の過去の有名な作品は、auのリスモのリスや、TBSの黒豚なんかをデザインしています。センスがあるかないかでいえば、ありますよね。一見普通のイラストのようでちゃんとデザインされている。じゃあああいうイラストを描いたら美術の成績で評価されるかというと、それはちょっと違います。 デザイナーには画家とはまた違うセンスが求められます。「せんとくん」というゆるキャラを覚えていますか。「可愛くない」ということで話題になりましたよね。あのせんとくんをデザインしたのは籔内佐斗司さんという彫刻家で、実はゆるキャラなんて一度もデザインしたことがなかったのです。でもどういうわけか依頼が来ちゃったので慣れぬ仕事ながら引き受けたのです。んで、他のデザイナーによるとゆるキャラというのは「目を大きく描く」とか「ディティールは描かない」というような「ゆるキャラデザインのお約束」というのがあるそうですが、せんとくんは「ことごとくその原則を破った前衛的作品」なのだそうです・笑。慣れぬ仕事で原則をご存知なかったのでしょうね。 俳優の田辺誠一さんはものすごく絵が下手な人ですが、その下手さの中に奇妙な味わいがあって人気です。だから田辺さんは絵は下手でも役者をやってるだけあってセンスがあるんでしょうね。 だからわからんのですよ、他人の才能なんて。んで娘さんということは女性でね、いいとか悪いとかは別にして「一生働かなきゃいけない」ってことはないんですよ。そこは男と違いましてね。結婚して子供ができちゃったら、現実的にデザイナーの仕事なんて続けることは不可能でしょう。 だったらね、好きなようにやらせりゃいいと思います。妻子を食わせなきゃいけない男みたいな縛りはないのですからね。 芸大はやたらとお金がかかりますから、家の資産状況と相談しながら、現実的にとれる選択肢の中で本人に合いそうな道を選べば良いのではないかなと思います。特に最近の学校はオープンキャンパスに熱心ですから、そこで「校風」というのが伝わってくると思いますよ。

masa_503
質問者

お礼

デザイナーの現実は厳しいですね。おっしゃる通り「一生働かなければならない訳ではない」ので本人の希望を出来るだけ叶えられるような支援をしていきたいと思います。早速の回答、御丁寧にありがとうございました。

  • KoalaGold
  • ベストアンサー率20% (2539/12475)
回答No.1

東京都内の美術大学(芸大である必要はありません)に入学して切磋琢磨したら良いと思います。 美術系は用品代がかかります。また宿題やリサーチに時間と経費がかかります。こだわると夜なべが続きます。 会社に入り製作を始めると締め切りが厳しく、徹夜もあるでしょう。 就職は出来ても続くかは身体的健康と精神の強さが必要となります。負けないがんばりとともに、負けても明るくいられることが生き延びるコツです。

masa_503
質問者

お礼

時間が不規則で徹夜もあるとなると娘には無理だと思いました。現実的なことを教えていただきありがとうございます。やる気があっても身体壊したら何にもなりませんからね。