懐かしいですねぇ。自分の感覚では、一瞬で消えた規格って感じです。今では、かろうじてハンディターミナルの無線LAN子機で使っている機種が生き残っている感じでしょうかね。(中にはPCカードタイプの無線LAN子機もありますね)
PCcardであれば、記憶媒体がネットワーク機器に使われていたりするので、未だに32MBくらいの容量しか無い物が新品で出回っていたりしています。
Expresscardが出てきた当初は、USB、CFやSDのカードリーダ、LAN、電話回線、無線LAN子機、RS-232C、ドコモのSIMを入れてモバイル回線が使えるデータ通信カードなどなど、いろいろ各社からラインナップされてましたね。キワモノとしては、ExpressCardスロットに収納できるカード型マウスってのもありました。たしか、HPから発売されていた様な気がします。
ただ、今それを使わなければならないかと問われれば、USB周辺機器よりも割高になってしまうので、個人としては必要性を感じません。また、割安感のある商品もあるにはあるのですが、性能がExpresscardが出た当初の性能な商品が殆どで、今使うには陳腐化し過ぎていて話にならないと言う理由もあります。
かろうじて、USB3.0は増設してもいいかと思えますが、USB3.0のハブの値段が大分下がっているので、Expresscardで増設するよりも割安になります。(まぁ、筐体に3.0が付いていなければ、増設しか選択肢が無いのですが・・・)