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公共施設の写真にクレーム
公立の博物館で写真をとっていました。展示物+人(女性かカップル)という構図を狙っていて、とっていました。後ろ姿の一部(顔を映さない)だし距離も遠いので、撮影してよいかの確認もしていません。 しばらくしたら、博物館の人が写真を撮られて迷惑している、と言っている人がいるので写真撮影の中止、撮った写真を削除してくれ、と言われそれに従いました。 質問;上記の場合、削除に従う必要があるのか、ご判断や皆さんのご意見を頂ければ幸いです。
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どのケースはOKでどのケースはダメとかきっちり線を引こうとするのは恐らく無理がありますし、仮に線を引けたとしてもそれを状況に照らし合わせて運用するのはとても難しい… というか混乱して何も撮影できなくなると思うのです。 ですからもっとシンプルに… ◎個人を撮影する際には許可を得る ◎個人、もしくは団体の所有物を撮影する際には所有者の許可を得る ◎咎められたら即撮影を中断、画像の削除を要請されたらもれなく従う これだけ心がけていればいいと思います。 これでも固く考えていくと「皇居前広場のめがね橋を撮影するには宮内庁の許可が必要なのだろうか…」となってしまいますから、まあ… あまりほめられることではないかもしれませんが、無機物に関しては「文句が出なければ、まあいいかな」くらいのスタンスでもいいでしょう。 ただし、公共の屋外よりも室内・施設内のほうが制限が強いことが多いので、そこは注意が必要です。 気にされているお祭り等のケースですが、それらにも管理者・主催者・執行委員といったものがあるでしょう。 お祭り等の演目でお祭りに参加している人は、その人たちの管理下にあるとみなすのが妥当です。 つまり管理・運営側が撮影禁止にしていない限り、演目中踊っている姿等を撮影するのは自由ということになります。 ただし、出番が終了してくつろいでいるところや食事中のところを撮影するのは、催事を離れたプライベートな時間になるので、基本通り「一声かけてから」ということになります。 またいかに撮影は自由だと言っても、コンテストへの出品・ネットへのアップといった公開は、当然話が別です。 管理・運営側を通すことになると思いますが、最終的に写っている本人の了承が必要になるでしょう。
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- 918thBG
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場所によって、自由に撮影できる所と、勝手に撮影してはいけない(許可が必要な)所があります。 法律的には、一般道路や自治体が管理する公園、河川敷や海岸、森林公園、自然公園などのパブリックスペース(公共の場所)から見える風景や建造物は、自由に撮影してよいとされています。 これに対して、個人や企業や団体が所有する、いわゆる私有地の敷地内や建物内部などは扱いが別で、撮影を許可するか禁止するかは、その所有者または管理者が決められることになっています。多くの場合は禁止されていると思いますが、許可されている所もあります。これは確認しないとわかりません。 一般的に、デパート・スーパー、美術館・博物館、アミューズメントパーク等では館内は撮影禁止になっており、入り口付近に必ずその旨表示されています。表示が見当たらない場合には係員に確認をとらなくてはなりません。さらに、写真を撮影して作品として発表したい場合、事務局に申し出てお願いをし、許可をいただくこともあります。これはマスコミの取材はもちろんですが、個人で写真作品を制作・発表するアマチュアカメラマンの場合でも同じです。 こうした知識は、写真という作業が一部の専門家だけのものであった時代には常識だったのですが、今日のように誰でもスマホで撮影して簡単にネットにアップできる時代となって、無茶な事を平気でやる人が増えてしまいました。 「撮影してよいかの確認もしていません」とのことですが、それでは自分さえ良ければという事になってしまいます。「撮れそうでとれない感じの時周りを忘れて撮影しているときがあります」ともお書きですね。私も長年写真に打ち込んで来た人間の一人ですからお気持ちはとても良くわかります。ですが、カメラを持った人間は周りの人達からは独特の威圧感がある存在として見られがちだということをお忘れなく。 次に、大学祭やお祭りのような場におけるパフォーマンスの撮影についてお尋ねがありました。 社会通念としては、法被を着て御神輿を担いでいる人達や、学園祭などでパフォーマンスを演じている人達は、多くの不特定多数の人達に見せる事を前提に演じていると解されていて、ことさら悪意のある表現をするのでない限り、撮影と作品の発表は問題ないとされています。 それに対して、一般の見物人などは、他人から見られる事は意識していませんから、そうした人達をスナップして写真を無断で発表することは慎むべきです。場合によっては、発表した写真がもとでトラブルを招く事もあります。テレビ局の現場取材でも、近年はトラブルを未然に防ぐため、通行人の顔にボカシをかけるケースもあります。 チャイルドポルノに関して、我々男のカメラマンよりも女性カメラマンの方が社会的規制が緩いというご指摘がありましたね。これは全くその通りでして、こればかりはどうしようもありません(笑)。 ご質問にはありませんでしたが、おそらく質問者さんが想像もつかないであろう事実をご紹介したいと思います。プロであろうとアマチュアであろうと、およそ人物撮影を得意とするベテランのカメラマンがどのように撮影をしているかというのは、ぜひ是非知っていただきたいと思います。 私自身はとてもそこまでの技量はありませんが、彼らは通りすがりの人物であっても、これは被写体になると思ったら声をかけ、1~2分ざっくばらんにお喋りをし、あっというまに仲良くなって、とても素晴らしい表情を引き出しながら撮影をし、そして極めつけは、このカメラマンだったら信用できると思ってもらって作品発表の了承までその場て取り付けてしまうのです。 いかがでしょうか。これは実際にその場面を見ないととても信じてもらえないかと思いますが、本当の事なんです。基本は相手の権利の尊重とこちらの希望とを人間関係の中で調整する力です。撮影技術だけが写真の本質ではないことをどうかわかって下さい。 最初のご質問に戻ります。 >上記の場合、削除に従う必要があるのか、ご判断や皆さんのご意見を頂ければ幸いです。 その博物館の方針が撮影禁止だったのであれば、係員の要求には従わなくてはなりません。ですが、それ以前に、博物館の事務局に問い合わせやお願いの余地はあったかもしれませんし、その場て被写体となる人達に気持ち良く声をかけて理解を求める余地はあったかもしれません。 それでも理解が得られなかったならば無理は禁物です。カメラマンにとって、チャンスはいつどこで現れるか本当にわかりませんから。
- ts0472
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「マナー」という曖昧な基準になってしまうので 望み通りには行かない場合が多いと思いです 苦情が出るという状況は周りの人が迷惑・ストレスを感じている事になります この辺りは写真だから良いという事ではなく 全てに対してだと思います 自身のストレス解消のためなら 他人にストレスを与えても許されるという事では無い オブジェ+人という撮影対象とは違う場面になりますが 私もフィルム時代から写真撮影を行っていますが風景が主なので苦情が出る事はすくないです でも 三脚が邪魔になる 止まってタイミングを待つ事が邪魔になる場合があります しかし自分のわがままを通す事はありません 公共の場のマナーと思っています 周りが迷惑に感じている状況は同じと思います
- ts0472
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本来の目的が場所や催事ではなく「来場者」 カップルもしくは女性に限られると感じられる部分が 場所が変わっても同じに扱われても仕方ないと感じます 人の撮影が目的 一般来場者の撮影が目的 催事の内容は問わない 結果的に場違いな人=不審者と疑われてしまう その人が居る事の違和感 これはデジタルになる前から変わりないと思います ホームページやSNSの無いフィルム写真の時代から続いている事と思います 写される人よりも周りで見ている人の方が敏感だと感じます こういう苦情は写っていない人から出ている場合が多い 撮影する側も周りから見られている
お礼
お返事ありがとうございます。 自分のイメージの構図、撮れそうでとれない感じの時周りを忘れて撮影しているときがあります。 また、 >写される人よりも周りで見ている人の方が敏感だと感じます こういう苦情は写っていない人から出ている場合が多い 撮影する側も周りから見られている ですが、上記を見て思い出しました。撮影していた時に中年のおばさんから、撮影禁止区域でもないところなのに写真撮影してはいけないのでは と突然いわれて。自分に言っているのかもわからないタイミングでしたが、ここは撮影禁止ではありませんよと応答した記憶あります。施設の人が来たのはそれからしばらくしてからだったと思います。 >撮影する側も周りから見られている 本当にご指摘どおりと思います。これから、人間や個人所有物の無機質の撮影、注意していこうと思います。 ただ写真撮影は数少ないストレス解消だったので、これだけ気を使うとストレスが増しそうになりなんだかわからなくなりそうです。。。
- nanasi3de
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各自治体で盗撮防止の為の迷惑防止条例が施行されていますが、「女性に不安を覚えさせる撮影はだめ」と言う主旨の条文のところが多いようです。 つまり、公共の場では女性が不安だと言えば、アウトです。 >質問;上記の場合、削除に従う必要があるのか、ご判断や皆さんのご意見を・・・ これについては、逆らえば、警察が来て同行せよと言われるかもしれません。素直に従ったほうがいいでしょう。 「写真 迷惑防止条例」で検索すれば、この時勢ではスナップ写真など簡単には取れないということが分かると思います。
お礼
写真 迷惑防止条例 初めて聞きましたが検索したら、人物のスナップ撮影は実質できない、ということと理解しました。遠くからなら、顔がわからない距離なら、逆光なら、ネットにアップするわけではないからと勝手に思い撮影していたことがあります。 対象の方に言われたらアウトなのですね。冷や汗ものでした。これからは人物は許可頂いたかた以外一切とらないようにします。 でもお祭りの写真とか、どうしても人物うつりますよね。このような場合もだめなのかな。。。自分が世の中についていけません
- ts0472
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会場が撮影可能であれば展示物の撮影が可能なだけ 質問者様が希望する撮影会を催しているのでは無い 展示品が目的ではない 訪問者は写るために来ているのではない 私なら撮影しませんが 必要であれば事前に了承を得ます もしくは 少数に留める 要請があれば削除します 写される人は撮影結果を知る事ができませんし 使用目的も知り得ません ネット上に出されたくない 全て拒否は当然だと思います 後ろ姿だから 一部だから は考え方が甘いと思います 特徴や雰囲気を良く知る人には特定できる可能性が高いです 別人と間違えられる場合もある デジカメ=ネットは切り離せない 学校や会社をサボって見に来た 不倫相手と来た そんな事情もあったかも知れないですね
お礼
お返事ありがとうございます。 自分のイメージしている写真をとりたい、顔がうつらなければよい、ネットにアップするつもりはない、等の個人的な思いが先にたち、勝手に撮っていました 自分は気分転換で写真をとっていたのですが、相手がどう感じるかを全く考慮していませんでした。 今後 このような場所で人を撮影するのはやめます 1点疑問なのですが、大学祭やお祭りのような公の場でステージや締め切った道路で、素人(チームに属している方がほとんどですが)がダンスやパフォーマンスする場合あります。これを写真にとると個人がほとんどわかります。このような場合の撮影はおKと考えているのですが、問題あればご教示お願いします。
お礼
たくさんのアドバイスありがとうございます。無機物は撮影禁止表示なければ何か言われなければ撮影していく。人間は、意識して撮る場合は許可を得てから撮影して無許可では一切撮影しない。お祭りや学園祭のような一般公開されているステージや舞台での撮影は、基本的には撮影可能と考えて撮影する。ただし、舞台裏のようなプライベートスペースは撮らない。 撮影していてクレームついたら、無条件に撮影中止および画像の削除に応じる、反抗はしない。 上記のアドバイスとともに自分で感じたルールとします。 本当にありがとうございました。 話はかわりますが、写真の削除をもとめられたときは、施設の人が警備員と一緒にやってきて他の見学者の前で言われました。こんな体験は初めてなのでとても後味の悪い思いでした。当分あの施設には行く気になりません。写真撮影がこれほど危険と隣り合わせとは思いませんでした。
補足
本日、海岸で写真を撮っていたら、小学生くらいの女の子が波打ち際でスカートまくりながら3人で遊んでいました。とても楽しそうではしゃいでいましたが、こんなシーンおじさんが写真を撮ったらまずいと自重していました。 そこへ一眼カメラを持った女性が2人来て、バシバシ撮影していました。女性が女子小学生を撮影だとありかな?女性のカメラマンの方が有利だなと、なんとなく不平等を勝手に感じてました。