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省エネタイプのエアコンは得か損か?

西向きのリビングに付けるエアコンを新規購入するにあたり省エネ性能の良いエアコンを購入するべきか迷っています。日立のRAS-X56F2(★5つ)かRAS-D56E2(★2つ)で迷っています。某家電量販店で価格の比較をしたところ、エアコン本体の価格が8万円違いました。年間の電気代の目安が★5が約4.5万円、★2が約6万円でした。単純に考えれば6年間使用すれば本体価格の差を埋める事ができると思いますが、こよ電気代の目安は冷房も暖房も使用した場合の目安と聞きました。我が家では暖房機能はほとんど使用しません(こたつやストーブを使用します)。この場合、電気代の差は1.5万円よりもぐっと下がり、5000円くらいになると考えたほうが良いのでしょうか?もしそうだとすれば、省エネタイプのエアコンを買うよりは安い★2のエアコンを買ったほうが得な気がするのですが、この考え方で間違いないでしょうか? 今回は、冬場暖房を使用しない前提で考えていますが、冬場に暖房を使用する場合は★5つのほうが得になるのでしょうか?

みんなの回答

  • RiRiEL
  • ベストアンサー率53% (1140/2129)
回答No.4

こんにちは。 暖房はほとんど使用しないのであれば、冷房時の消費電力量を基準にして選ぶことになります。その際、カタログでは通年の期間消費電力量のみを掲載していることが多いので、以下のサイトで冷房時の期間消費電力量を調べることができます。調べる際は検討している機種の型式を入力します。 省エネ型製品情報サイト https://seihinjyoho.go.jp/ これによりますと… RAS-D56F2:605kWh/年 RAS-X56F2:435kWh/年 冷房のみの使用であっても、消費電力量で170kWh/年の差があります。 もちろん、省エネ性能のみならず、機能面でも差があり、 Dシリーズは日射センサーが搭載されており、「[eco]これっきり運転」の作動により曇りの日や夜になると自動で控えめ運転になります。 Xシリーズは画像・温度・もの・お部屋の4つのカメラを駆使した「くらしカメラ4」を搭載しており、「[eco]これっきり運転」を作動することでDシリーズに比べてよりきめ細やかな運転制御を行います。さらに、「気流通り道」ボタンを押すことでまずは人の居る辺りをすばやく冷やしたあと、温度が安定すると天井の温度を見張り、天井温度が高いと天井に向かって直接気流を送ります。これがポイントで、暖気がたまりやすい天井をダイレクトに冷やすことで、天井の輻射熱による影響が抑えられ、設定温度を高めにしても快適さを保つことができます。また、「涼快」という機能も搭載されており、暑いうちは室温中心のコントロールで涼しくした後、涼しくなってきたら湿度中心のコントロールに切り替えることで冷やしすぎを防止します。手動にすることで温度と湿度を細かく設定できます。 ちなみに、日立のRAS-X56F2は冷房時の期間消費電力量が低いほうではありますが、上には上(日立製よりもさらに冷房時の期間消費電力量が低い機種)がありまして パナソニック CS-WX566C2:430kWh/年 http://panasonic.jp/aircon/lineup/16wx/ http://panasonic.jp/aircon/p-db/CS-WX566C2S.html 家庭用エアコンでは世界初となる温冷感センサーが搭載されており、暑いや寒いの感覚を見分けてよりきめ細やかな気流制御ができます。 三菱電機 MSZ-FZ5616S:430kWh/年 http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/kirigamine/fz/ ファンを2つ搭載してプロペラ形状に変え、左右独立稼働する「パーソナルツインフロー」を搭載すると同時に、熱交換器の形状をW字型に変え、搭載量も増えたことで省エネ性能を高めています。これにより、温度が異なる左右別々の吹き分けが可能です。 また、体感温度に応じて冷房運転と爽風(風だけ)運転を自動切換する「ハイブリッド運転(要設定)」を搭載しており、爽風(風だけ)運転時は圧縮機を止めることで大幅な省エネになります。 ホコリや油汚れが付きにくい「ハイブリッドナノコーティング」を施しており、「はずせるボディ」によりパネルや下フラップなどが取り外し可能で、通風路の掃除もしやすい設計です。なお、パネルだけでなく、フラップも取り外せるのは三菱だけです。

noname#237141
noname#237141
回答No.3

お考えの通りで間違いないですよ。 エアコンってスタンダードクラス、ミドルクラス、ハイクラス(高機能タイプ)って ありますけど、いまどきミドル以下を選んでも結構省エネ設計ですよ。 (もちろん性能差があるから価格差があるわけなんですが・・) スタンダードクラスは温度と風量の制御が上位機種に比べて やや粗いという印象はあります。そういうのを知っている人とか、 やっぱり高機能クラスが欲しいって人は大枚はたいて買うと思います。 また暖房をほぼ使わないって場合は高機能ハイクラスを買う積極的な 理由も見つからないです。高機能だから下のクラスより無茶苦茶 省エネか?と言われたら表示されている分は確かにそうだけど、 人感センサーやら温度コントロールがよりキメ細かく制御されているとか、 どちらかというと今まで人が手動でやってきたことを、機械にさせようと いうような機能(それが高機能タイプと言われるところ)が満載されている 「技術料」みたいなものが単価に乗っている感じです。 そして何より「使い方次第」ですね。量販店で販売応援のメーカーの人と 話していて聞いたことですけど、グレードによる電気代の差って 結局のところ「使い方次第で変わる」って言ってましたよ。 (異論を持つ人はいると思いますが・・) マンションなのか戸建なのか不明ですが、エアコンの省エネ性能って実は 冷房はそんなに影響ないです。暖房はずっと暖かい風を出し続けないと 部屋は冷えてくるのに対して、冷房は温度が下がれば結構休んでくれたりします。 この差がトータルとしての省エネ性能ですね。日立のエアコンは心臓部も信頼性高いし、 富士通ゼネラルとかシャープの高機能クラスを買うくらいなら、日立のミドルクラスを 買いますね。 西部屋なら夏は厳しいでしょうけど、冬場は他の暖房器具で結構いけると思いますので あえて暖房性能も求めたエアコンを買うこともないと思いますよ。

noname#222312
noname#222312
回答No.2

今までエアコンのなかったお宅で冬場の暖房にこたつとストーブを使用しているというところからして、質問者さん宅は築年数がそれなりにいってる住宅かと想像します。 先ずもってエアコンの冷暖房能力を語るうえでの前提としては、それを使用する建物がそれなりの気密性と断熱性があるものとして測定なり計算なりをします。 率直に言えば最新の高気密高断熱住宅と仮設のプレハブ事務所のような比較では、性能表にあるような数値にはならないので単純に比較すらできません。 気密性と断熱性がそれなりの建物であればこそ最新の省エネ型エアコンの高性能が映えますが、仮設プレハブのような建物では省エネ性がさほど生かせません。 この意味が解りますか? 冷房でも暖房でもそうですが、エアコンが稼働して室温を変化させても部屋の方が室温の維持ができない造りでは、エアコンは常時フルパワーに近い運転をしてしまいます。 スロー運転になったりアイドリングになったりする時間がなければ当然消費電力も大きく電気代に反映します。 それなりに高価格帯のエアコンの省エネ性能が高いのはそういう部屋の状況に合わせた運転設定が細かくできるので、安価な価格帯のものに比較して全ての面で優れています。 元々の総合性能を見て考えて欲しいのですが、最大消費電力も常時消費電力もそこそこ違うと思います。 そういうところを加味して考えると気密性や断熱性の低い建物に取付するエアコンは必然的に高価格帯のものを取付する方が絶対的に消費電力が低くなりますので電気量金が安価で済みます。 あと余計なお世話かもしれませんが、石油ストーブやファンヒーターを愛用している人はあの輻射熱や熱いくらいの温風が好みという人が多いと思います。 エアコンには当然そういう機能もないしそういう機械でもないので無理ですが、省エネを語るのであれば部屋が寒くなければいいと思えるのであれば断然エアコンの方が暖房費は安く済みます。 ストーブにやかんをかける目的があるとか言うのであればどうにもなりませんが、あの灯油切れの度に寒いところまで行って給油する手間がないとか、ポリタン持って灯油を買いに行くとかの手間がない事のメリットは相当大きいと思いますよ。

  • 86tarou
  • ベストアンサー率40% (5093/12700)
回答No.1

エアコンの電気代(消費電力)は外気温や設定温度、1日の稼働時間、使う前の室温や壁等が蓄熱しているエネルギー等によって大きく違うでしょう。一般的に省エネタイプを選ぶ人は、設定温度自体がエコでありスイッチを入れるのもギリギリまで我慢したりします。この場合だと稼働時間も短くなり、結果元が取れない可能性も十分あるでしょう。車で言うと、プリウスを買ったけど、ガソリン代が勿体無いので少ししか乗らずに、高い車両代を回収出来なかったような感じになるでしょうか。 それでも電気代の計算では1日18時間ですので、これよりどうかでもある程度判断出来かもしれませんよ。特に共働きで日中家に誰も居ないのであれば、稼働時間はかなり短くなります。就寝時には消す場合も同じでしょうか。 他の条件に付いては↓をご覧ください。 https://www.jraia.or.jp/product/home_aircon/e_saving_energy.html