まず、一般企業の就職活動に、(中古でなくても)ブランドものだと一目でわかる服を着て行かない方が無難だと思います。
それから、風水というよりも、もっとスピリチュアル的な観点からして、親戚の人が着てたとか、誰が着てたのかがわかるならいいですが、得体のしれない「念」がついた物は縁起悪く思いませんか?
誤解しないでほしいけど、すべての中古品が悪いといってるのではないですよ。ものによっては、例えば家や車などの高価なものは経済的に買いづらい場合があるため、中古もありですが、それでもどのような縁起のものか、影響がないのかどうか、気になります。
ましてや、あなたはそれを着て、就職という戦いに挑もうとしてるのですから。
けど、中古というよりも、サイズがあってないか、しっくり着こなせてないかに問題はないでしょうか?もう一度チェックしてみてください。
なかなか決まらないのは、転職したい求職者が多いことも原因だし、
その他、あなたに限定した「何か」理由があって採用してもらえないのかもしれませんよ。
採用者からしたら、通勤がたいへんそうだなあと思っただけでも不採用にすることありますし、あなたよりも、もっと適した人材が応募してて、そちらを合格させただけかもしれませんし、洋服のせいだけにするのは危険かもよ。
余計なお世話でしょうけど、就活でよく見かけるのは、上から下まで真っ黒なスーツばかりですね。
Yシャツ(女性の場合はブラウス)だけが白くて。
どの人を見ても葬式に行くような恰好に思える(ネクタイは違うけど)。
応募者が多いと、面接してもなかなか面接官の記憶に残らないんですよね。
だから、試験の結果、履歴書の内容、通勤のこと、なんかで振り分けるしかなくて。
でも、仮に、面接官の息子と同じ大学出身だったり、面接官の親の名前と同じだったり、そんなことでも気に留めてもらって、最終候補にいれてもらえることもあるんですよ。
うちがバーバリー社だったら、バーバリー着てきた応募者に、「おおっ!」って一瞬気をひかれますけど、他の有名ブランドを着てきたりしたら「帰っとくれ」です。
また、一般企業なら「ブランドを着てくるようなやつはこだわるやつだから、協調性はどうなのか?」と言われたり、新卒をほしがる会社だったら「うちは真っ白な画用紙のような人に働いてもらいたいので!」とパスされることもあります。
ただし、外車販売会社何ぞではそうとも限りません。
縁起をいうなら、新品を買った方がいいです。
売れてなくて困ってる営業さんを助ける(スーツ買ってあげる)とか、人に親切にするとか、弱者を助けるとか、そういう徳積みをしてると、いずれ巡り巡っていいことあります。