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携帯でPCサイトが見れた頃、世界初ですよね?
2005年位の頃に、ウィルコムが携帯で定額でpcサイト観覧し放題やってましたよね。 その頃に携帯でpcサイトが観れるなんて確か世界初でしたよね。 その頃の日本の携帯事情って凄くなかったですか?
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その頃って日本の携帯電話事情って、「井の中の蛙大海を知らず。」の時代です。 その頃にはとっくに、海外では、スマートフォンにアプリを入れて、ネットやゲーム、ブラウザ、インターネットメールなど、当たり前でできていたのです。 アプリも電話会社のお仕着せではなく、自分でいくらでも開発して使うことができていたんです。 日本で2006年3月に発売されたノキアNM850iGという機種があります。 これはもともと2004年6月に、Nokia 6630として世界発売されていた機種で、今のスマートフォンと同じものです。 インターネットブラウズ、アプリ追加、インターネットメールしよう、エクセルなどの表計算の編集。それをメールに添付して送るなど、色々出来た機種です。 しかし、日本でそのような機種が発売されると、それまでの携帯電話などが一気に売れなくなることを恐れたドコモは、その特徴になる機能のほとんどを封印させて発売されたのが、NM850igという機種になります。 もう、その時点で、日本のスマートフォンは大きな遅れをとっていたので今になっても巻き返せないという状況になっているんですよ。 残念ながら、そういうドコモなどの販売戦略によって、日本のスマホは世界的にも遅れています。 ソニーは、ドコモから一時期嫌われており、エリクソンモバイルという会社と合弁したりして、世界的な市場を作っていましたので、他の携帯電話やスマホメーカーより、先に進んで入られています。 なので、2005年頃って、日本はすごいと言っても、良い意味ではなく、世界から遅れていた時期だったので、悪い意味ですごい時期だったんですよ。 PCサイトを見るくらいなら、それ以前からガラケーでも見れましたよ。 実際に私は見ていましたので、
- unokwave
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>携帯(ピッチ)でpcサイトを観れたのは世界初ですか? ガラケーでも、i-modeアプリとしてフルブラウザといった物が提供されていました。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B6 を見るとWILLCOMより前にNokiaが出していたことになりますね。
お礼
ノキアがアメリカとかでサービスしてたのですかね。ありがとうございました。
- unokwave
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>テキストサイトなら普通に観覧出来ましたよ。 テキストサイトなら規格上PCサイトに対応していないcHTML対応のガラケーでも可能な範囲なんですよ。 ガラケーがPCサイトを見られなかったのは、本来のHTML規格をフルに処理するできるだけの能力がガラケーのリソースになく、HTMLからCPUやRAMを多く消費する機能を外して整理したcHTMLという規格を作り、ガラケーではこれに対応したソフトウェアを実装していたためです。 しかも動画や画像はCPUを使わず専用ハードで処理させてようやくできていた。
補足
携帯(ピッチ)でpcサイトを観れたのは世界初ですか?
- potatorooms
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回答を忘れていました。 ということで、WILLCOMが世界初ではありません。ピッチだから、ということもありますが、ピッチでも私が使っていた機種では、データスコープが最初でいいのではないかと。ほとんど日本にインターネットが上陸したタイミングの機種で、ご質問者さんの想像より色んな物が世の中になかった時代の機種です。 フルブラウザという概念もない時代に、本体でPIASに繋いでインターネットのサイトに接続をできました。 パソコンと本体を繋いでモデム代わりにすることも。 DDIポケットって会社は、KDDとDDIという親方日の丸的な大会社同士の合併の際、ピッチを切り捨てたんですが、その大会社に残るのを良しとしない人たちが作ったピッチの会社です。DDIポケットが身売りをしてできたのがWILLCOMですね。 なので、ホントにいろんな面白い機種が出ました。富士通のルークスというシリーズに、PHS通信内蔵のものもあり、便利でしたよ。
お礼
ありがとうございました。
補足
ウィルコムのピッチが世界初のpcサイト観覧機能搭載だと思いますが 世界初では無かったら、どこの国のどの会社が最初ですか?
- potatorooms
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「ケータイ」じゃないよ、ピッチだよ。で、ご質問はおそらくエッヂのことですよね。 ホントにすごいのは、NTTパーソナル、DDIポケットの時代からピッチには、通話もでき、パソコンやモバイル端末とPCカードなどその時期時期の可能な方法での接続で通信ができる、という機能を持っていたことです。 30年前からこの手の機器を使い続けていました。 インターネットが普及する前、パソコン通信の時期からそういう機種はあったんですよ。 ザウルスやウィズ、オアシスポケット3など、けっこういろんなモバイルで通信してました。 ピッチは、iモードなどの簡易ブラウザを持たないので、つねにフルブラウザでした。メールもショートメールはともかく、インターネットメールしか持っていません。 WILLCOMがすごいのは定額がどうではなく、すべてのピッチで、今で言うテザリングができたことです。震災の時にほんとに役立ちました。 あと、灰鰤という機種では、初期ユーザーは月1000円で通話し放題、通信し放題になっていた、ということですよね。使ってました。
お礼
ありがとうございました。
- unokwave
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でも実際のところまともに閲覧できない場合が珍しくなくて、メリットはそれほど感じませんでした。 これなら超小型ノートPC使ったほうがずっとマシという状態で、閲覧に支障のないサイト限定で時々見るくらいで。 ガラケーやPHSは搭載RAMが少なすぎて、大きなページを処理できないという本質的な支障があり、それは当時使われていたCPUや電子パーツがリソースを切り詰めて省電力+バッテリ駆動時間稼ぎをしていたためで、その流れを変えていくだけのパワーがガラケーやPHSの設計指向と日本の需要だけでは足りなかった。 携帯電話に五千円から一万円のお金を月々払う価値観があったのは日本だけでしたから。 ガラケーの搭載RAM容量については明確な資料は見つかりませんが、関連情報からすると大きくても4MB程度ではないかと推測されます。 携帯というよりPDAに属するW-ZEROシリーズのRAMは、32MBや64MB程度でした。 W-ZEROシリーズ以外のPDAも搭載RAMが多くなく、搭載量の多い気種でも64MBや128MBで、32MBの機種でOSが消費する分を差し引くとアプリが使えるのは10MB程度。 当時のPCが最低でも256MBのRAMを搭載し、アプリが100MB程度は少なくとも使えた環境からすると携帯でPCサイトを見るのはシンプルなページ以外はいささか無理がありました。 因みにdocomoとauが最初に出したSharp製Android機は、256MBのRAMを搭載していながらRAMの空きが出荷状態で16MBしかなく、複雑なPCサイトはまともに見られませんでした。
お礼
私は2005年当時ウィルコム使ってましたけど テキストサイトなら普通に観覧出来ましたよ。
- akiye2
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本当にすごかったですね。 各社が競い2G規格の時からeメールにネットとアナログTVにFM付きと、 すごい速さで進化して行きました。 3G規格でさらに進化した携帯を今も使ってます。手放せませんね。
お礼
昔の日本の携帯は凄かったですよね。ありがとうございました。
お礼
ごめんなさい、海外で、というのはどこの国の事でしょうか?