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小説は勉強にならない?

先程、自習の時間に本を読んでいたら「何だ、勉強してるのかと思ったら小説(読んでいたのは小説ではありませんでしたがここでは触れない事にします)読んでたのか!こんな物勉強にならない!」と言われ叱られてしまいました。 自分には語彙力が無く、それが心配になり時間を見つけたら本を読む事にしましたが、こう言われてしまっては心外です。 今日まで「本を読みなさい」と言われて育って来ましたし、「あのゲームが欲しい」と頼んでも渋っていた両親もこれが本になると即諾してくれました。 そのような事から小説を読む事は勉強になると思っていましたが、自分より遥かに知識のある教師にこう言われてしまったからには、やはり小説は勉強にならないのでしょうか。

みんなの回答

  • te_3000
  • ベストアンサー率20% (42/204)
回答No.1

小説の種類によるのかもしれませんね。 夏目漱石、太宰治、よしものばなな、などの文学ならば、とにかく質が高い。 他の人生を疑似体験しているかのような時間を過ごせますし、教訓というものもしっかりしていますから、人として学ぶことも多いでしょう。 文学というものは、読者が感じる以上に、とにかくクオリティが高いのです。文章の構成や言葉使いなど。深すぎてそこが見えないほどです。 対して、ライトノベルや、エッセイなど、娯楽を目的として作られたものもあるでしょう。 もちろん学ぶことは多いでしょうが、売ることを目的としているので、かならずしも「勉強」や「学習」に適切ではないように思います。 自習の時間に適していると、一般的に、認められているものと、認められていないものが、 あるのだと思います。