独身のままだと不幸になる
「結婚したら絶対に幸せになれる!」と言う人は少ないと思うのですが、「一生独身だと不幸になる」と言う人が未だに多いのは何故でしょうか?親世代はまだこの考えの人が多いし、自分は離婚してるのに「女は結婚しなきゃ駄目よ!」と結婚を勧めてくる人もいます。
「老後は独りだと寂しくて辛い」という方もいますが、夫婦不仲で家に二人きりだともっと地獄ですよね?(だから熟年離婚があるわけで)
仲が良くても、平均寿命的に男性の方が短命ですよね。旦那さんに先立たれて、奥さん独りで生活するケースも多いのではないかと。子供や孫がいても、遠方に住んでいて同居出来るとは限りません。
「身内がいないと病気の時に保証人がいなくて入院できない」という意見もありましたが、そこは自治体でカバー出来るのでは?(そうでないと、身寄りのいない人は全員野垂れ死ぬことになる)
愛する人と一緒になれて家族を作るのは幸せなことだとは思いますが、「家族を作らないと不幸になる」と断言される理由が分からなくて……。結婚して子供を持つことだけが幸せの形ではないと思うのですが。
なぜ独身は不幸だと言われるのでしょうか?言ってくる人は、自分が結婚して幸せだから他人に勧めたいだけですか?