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スピーカーの吸音材についての質問
- スピーカーの吸音材についての質問です。吸音材はグラスウール、ウレタン、フェルト系、または一切なしの4種類に分類されます。これらの吸音材の選択には何か秘密があるのでしょうか?
- スピーカーの内部にはグラスウールやウレタン、フェルト系の吸音材が使われますが、最後の選択肢として吸音材を一切使わないものもあります。各スピーカー会社は音質を決める際にどのように吸音材を選択しているのでしょうか?
- スピーカーの吸音材はグラスウール、ウレタン、フェルト系、または一切なしの4種類に分類されます。特に吸音材を使わない場合は箱自体を鳴らすことになりますが、どのような効果が期待できるのでしょうか?また、各スピーカーの内部構造によっても選択が異なるため、どのような違いがあるのか知りたいです。
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私のお気に入りは添付図の8cmユニット振動板裏側に鉛板10gを接着したものを、 100均1.5リットルガラスビンに入れた密閉型です。 高音で奥行き方向での巨大定在波が発生していますが、耳では音が変?とは分かりません。 分かる人がいるとは思いますが、私の耳はこんなものです。 アコースティックサスペンションタイプのヤマハの「NS-10M」の内部は定番のグラスウールを一杯入れた物なので納得しますが、 現在は密閉型を殆ど見なくてバスレフが主流と思います。 空洞共鳴を利用するバスレフでは箱内部に吸音材があると、音圧効果が減るので無いほうが低音特性が良くなります。 でも音質に関係すると言われる定在波では、 密閉型でもバスレフでも中音以上では箱内部寸法の影響で凸凹が出ますが分かりにくいはずで、普及品では吸音材は入れないはず?で、高級品は少し入れるのではないですか? 吸音材の種類はコスト、効果で使い分けするはずです。 今はメーカーが周波数特性図を出しませんから正確な特性が分からないです。 個人測定でおおよその特性を推定するしかないはずです。 箱の振動を吸音材で止める効果は殆ど無いので箱鳴りとは別に考える方が良いと思います。
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- OKWavex
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コストと要求性能のバランスであり無くても音は出るのだからあとは音質等の追及でどの部分にどれだけコストがかけられるかの違いでしょう
自作真空管アンプ・スースピーカーやつています。 20Cmフルレンジ(ドイツ製)メカー指定エンクローィジャー30Lフェルトで厚さ50mmのでしたが自分の好みにあわないので、(ドイツ人でないので)厚さいろいろ試して、いつもの30mmで落ち着きました。私はいつも厚さ30mmのフエルト使用しています。 いつもやるのは、吸音材よりもエンクロィジャーの板厚とバッフル板の厚さで調整しています、側板・天・地板20mm・バッフル・背面24mmの板厚です。 スピカーはロクハンが一番いいです。 パイオニアのPE-16M を65Lのエンクロージャで作りました。 65Hz~3KHZでアンプ自作6BG6PP・50Wで気持ちよく聴かせてくれます。 ロクハンで開放型・蜜閉型・やりましたがそれぞれの特徴がありこれがいいとは言えませんせんでした。
お礼
ですね。 気分が良ければ、それで、いいんですよね
補足
詳しいデータまでつけていただき、有難うございました。