不景気なのになぜ海外旅行?
この年末も大勢の人が海外に旅行に行くようですね。成田や関西の国際空港はにぎわっているようです。
しかし、考えてみれば海外旅行なるものは、外国にお金をばらまきに行っているようなものです。ただでさえ不景気な日本からますますお金が外国に流れていってしまっています。
もし、そのお金を国内旅行に使ったならば、お金は日本の中で回転していきます。交通機関、宿泊施設、観光施設、みやげ物店など、さらにそれらに関連した業種にもお金がまわります。これらの仕事をしている人たちも潤ってくるわけです。
しかし、海外旅行で外国にお金をばらまいてしまったのでは国内はまったく潤いません。不景気なままです。
そこで、海外旅行にはもっと税金をかければよいのではないでしょうか。海外旅行に行くような人たちは富裕層だと思います。外国にお金をばらまくならば、せめて税金で国に貢献してもらえばよいと思うのですが。
お礼
添乗員やガイドの紹介は当たり外れがありますね。