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おかまバーについて
おかまというのは、インテリと聞きますが、あの面白い会話ができるのは何か勉強しているのでしょうか。例えば、毎日ネットで何か情報を得ているとか、何紙か新聞をチェックしているとか、どうやって会話のネタを仕入れているのか。そこが聞きたいです。接客術というかお店ではどんな教育をしているのでしょうかね。
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実は意外にも、あの業界には「職業おかま」が多くいるんです。女装趣味も同性愛も全く持ち合わせていないけれど、仕事としておかまを演じているという人たちです。一例をあげれば、山咲トオルさんがそうですね。彼は同性愛も何もなく、ただ単にキャラクターとしてテレビではおかまキャラを演じていたそうです。藤井隆さんも最初はおかまキャラで出てきたけれど、いつの間にか普通に戻りましたね。通販番組で人気のベガス味岡さんも「おかまキャラはあくまでキャラクター」と有吉反省会でカミングアウトしていましたね。「化粧品を売るためにおかまキャラにした」そうです。 で、結局おかまさんたちは女装趣味や同性愛者かどうかではなく、話が上手いかどうかで生き残れるかそうじゃないかが分かれるので、会話が面白くない人は容赦なく淘汰されるっていう、たったそれだけのことではあるのですよ。プロ野球の選手を捕まえて、あなた野球が上手ですねといっても、元から野球が上手だからプロ野球選手になれたんだよっていうのと同じなわけです。そういう意味では実力社会であるといえるとは思います。見た目がいいだけのキャバクラ嬢は30過ぎたら通用しなくなるのと同じですね。 もちろんそれぞれのおかまさんたちは彼女らなりに生き残るために色々と勉強する人も多いと思います。ホストなんかも女性と話が合うように、女性ブランドを一生懸命勉強する知性派のホストもいます。でも勉強しないホストやキャバクラ嬢が結局淘汰されるように、話がつまらないおかまさんは容赦なく淘汰されるのです。水商売の世界では、そんなにお店じゃ熱心に教育しないですよ。「生き残りたいなら自分で勉強しろ」って世界なのです。ベガス味岡さんもおかまさんのトーク術を盗むためにおかまバーに通って勉強したといってましたね。
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- bakudanmentai
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みんながインテリというわけでもなく、 なかでも、人の話を聞くのがうまく、本音を聞きだすのもうまく、 そしてさらにコールドリーディングができて、相手の欲している答えをだせるのが そういう人たちです。 おかまだからというわけじゃないです。 なかには話しべたな人だっていますから。
お礼
私が聞いていますのは勉強方法です。
- copemaru
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おかまバーに辿りつくまで多くの苦悩・葛藤があり,それを乗り越えて(転落して)きたからだと思います。 実際,マツコさんは元美容師で雑誌の編集などもされていらしたようですし,元格闘家,元モデル,元高校球児,東大卒・・・など実に多様な人が周囲から求められる自分と本当になりたい自分との間で煩悶しながら,場合よっては家族・友人との絆も全て断ち切って飛び込んだのが「おかまバー」 新聞・雑誌・ネットなどからの聞きかじりの浅い知識ではなく,多種多様な経歴の人たちが互いに刺激しあっている訳ですから話題が豊富で考察が深いのも納得です。 カワイ子ちゃんを集めているキャバクラとは次元が違いますよね。奇抜さでは勝てても美しさでは,まず敵わない。モチロン本人(おかまサン)も情報を仕入れることに貪欲だと思います。
お礼
すみません。よくわかりませんでした。申し訳ないです。
お礼
おかまバーに通うにはそれなりのお金が必要になりますね、