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クラリネットの音色について
吹奏楽部でクラリネットをしてる中2です。クラリネットの音色を太く綺麗な音にするにはどうしたらいいでしょうか?リードはバンドレンの銀箱の3半プラスを使っています。ネットだとみんな3や3半を使ってると書いてあったので3半を買ってみたのですが薄くて音が汚いです。ロングトーンなども毎日しっかりやっています。 なのでクラリネットの音色を太くて綺麗な音にする練習法やリードについても教えてください。 ちなみにマウスピースは5RVでリガチャーはクランポンの銀色を使ってます。 長文失礼しました。
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こんにちは 部活の先輩というつもりで回答しま~す(*^_^*) 中2ということは、今年の新学期で2年目ということですよね(^^;? それとも新学期で3年生になるから3年目かしら? >クラリネットの音色を太く綺麗な音にするにはどうしたらいいでしょうか? 身も蓋もないかも知れませんけれど結論からいうと音色は、楽器を変えないと変わりません(^^; マウスピースとリードでも変わることは変わるけど楽器の影響に比べれば変わらないのに等しいですわ(;_^) クラリネットには、大きく分けてフランス式(ベーム式)とドイツ式(エーラー式)があって音色が違います。フランス式にもビュッフェ・クランポンの場合は昔ながらのフランス伝統を受け継ぐ明るめ系R13系とさらに肉付きのよいRC系、ドイツ式の音色に近づける設計をしたフェスティバル系の3種類があります。 セルマーにもヤマハにも同じような性格の異なるクラがありますよ(^^) そこで質問が楽器本来の音色が出せなくて悩んでいるとしたら最初の助言は仕掛けが質問者さんに合っているかしらというところです(^^) >リードはバンドレンの銀箱の3半プラスを使っています。 >ちなみにマウスピースは5RVでリガチャーはクランポンの銀色を使ってます。 σ(^_^;も profile 88の5RVにバンドーレンの青箱3を使っています。 リガチャーは、今はビュッフェクランポンの銀色と同じ形でピンクゴールドめっきのタイプを使っています。 楽器はビュッフェ・クランポンのR13系のContinental復刻版というビュッフェの中では 明るめの音色です。 仕掛けの点検です。 よく湿らせたリードをマウスピースに取り付けてコルク側を手の平でふさいで強く吸ってみます。吸ったときにリードがマウスピースに張り付いて1~2秒後にポンという音がしてリードが鳴ったら、取りあえずバッチリなリードです。 吸ってもマウスピースに全然張り付かなかったり、吸い付いたまま何秒も離れないリードは残念ながらマウスピースに合っていません。 1枚も吸い付かない状態だとマウスピースがダメダメのはずれ(マウスピースがゆがんでいて気密が保てない)だったのかも知れません。 ポンっがビシッとか音が濁るのはリードのせいです。 あまりいい音がしないので練習用のリードにしましょう(;_;) 試してみて下さいm(__)m >ロングトーンなども毎日しっかりやっています。 クラリネットは、音域が広いのでロングトーンをしっかりやったら大変時間がかかるでしょう(^^;? 特に音色の悪いところを近くのいい音に近づけることを目標にしてみたら? そして空いた時間は、すべて12の調の音階を様々なアーティキュレーションで吹き分ける練習にあてて下さい。 ロングトーンを吹いているときの息の入れ方で低音から高音まで連続して音階練習をしないと楽器本来の音を出すためのマウスピースのくわえ方、リードの鳴らし方、息の入れ方がつかめませんm(__)m
お礼
いろいろ丁寧に教えてくれてありがとうございます! やってみようと思います。