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かけはぎってミシン使わないですよね?
ニットキャップに穴が開きました。 かけはぎを動画サイトの紹介を参考にやってみたいのですが、全部手縫いです。 かかはぎをミシンを使って行うことはありますか?
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ミシンだと、同じ色の糸を使っても、それが表に見える長さが手縫いほど短くできないし、布の模様や布目に沿った方向に縫えない(交差すると目立つ)ので、かけはぎの質は圧倒的に落ちます。 高くても綺麗に仕上げたいときは、裾上げとかもやってるプロの業者に頼みましょう。 パッとみバレない程度で外出には使わない・アウターにはしない、というなら、ご自分でできるだけ近い色・素材・太さのミシン糸で縫い潰すように裏から当て布しましょう。
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- Yoh-chan
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説明不足でした。穴があるのですから手繰った糸をつなげなくてはなりません。縛るわけにはいかないので周囲から集めてきた布の糸をほぐして穴をまたぐように糸をより合わせて、それも一か所でより合わせると目立つので周囲全体でバラバラの場所でより合わせて織り直すのです。共布なんかがあればかなりやりやすくなります。背広を買うとポケットに共布が 入っていたりします。それを利用します。職人が何百と切れを持っていますから、色の合うのを探して使います。以上入門説明でした。
- Yoh-chan
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かけはぎは完全な手作業なのでミシンではできません。どこを直したのかわからないようにするには、簡単に言えば穴の周囲の布を織った糸を周囲からほぐして(かなりほぐして)、\ほぐした糸を使って織り直すのです。模様が元の布にはありますから、柄を崩さないよう工夫して新しく縫うのです。背広なんかは大変です。無地ならまあちょっと楽ですが、通常縦横ななめと細かい柄がありますから、それを意識して穴の周囲20-30cmほどいており直しです。それを手と針一本でやるのです。プロの技です。日本のお家芸じゃないです。イギリスやフランスにも専門の職人がいます。
お礼
んー、動画を見たのですが、イマイチつかめませんでした やはり職人がいるような作業であることも納得です。 むずかしいなー