Intel製CPUの型番違いについて

質問

Intel製CPUの型番末尾の無印版、K版、S版、T版の違いについてです。
TDPの低いT版の購入を考えているのですが、無印版でもアンダークロックを行えばT版相当のTDPになるでしょうか。

そもそも無印、K、S、Tの構造上の違いというのはフルスペックで作ったものをK、それを機能制限したものが無印、S、Tとなるのでしょうか。
性能違いがそのように作られているのであれば、とりあえず無印を購入して、自分に必要な性能までアンダークロックした方が、いきなりTを使うよりも自分に合った性能に調整できそうですし、逆に性能不足の心配も減ると思います。
そういう理由で無印版の購入も頭にあるのですが、どうなのでしょうか。

回答No.3

Eureka_ · ベストアンサー

Intelは世界最大の半導体メーカーであり、
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20160216_743849.html
他社にその製造能力を開放するようなビジネスをも展開しています。
https://www.semiconportal.com/archive/blog/insiders/nagami/130304-pickup233.html
http://www.intel.com/content/www/us/en/foundry/overview.html
つまり世界有数の半導体工場を自社保有しているということです。

対して同じx86 CPUメーカーでもAMDは自社で工場を持っていません。7年ほど前に投資負担を軽減するため自社工場を別会社化しました。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1209/kaigai479.htm
この時分社化されたAMDのCPU製造部門が、半導体製造受託大手の現GLOBALFOUNDRIES社の前身となっています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/GLOBALFOUNDRIES

その前提を押さえて回答を読まないといろいろ誤解を招くと思いますのでご注意まで。
嘘は嘘であると見抜ける人でないと(ここのような質問掲示板を使うのは)難しい。

回答No.5

kimamaoyaji

無印が一般的なものですKはクロック倍率がアンロックになっている製品で、オーバークロックがシステムクロックを変えないで倍率を変えることで可能です。
SとTは低消費電力タイプでTDPがSよりTの方が低く、更に低いUというのもあります・
T、S、Uは選別によって選ばれたものにつけたれた番号で低電圧で動作するものの電圧やクロックでわけられCPU電圧が下げられているから低電力なのです無印でクロックの低いものを使ってもほんの僅かしか下がりません、つまり電圧を10％下げれば電力＝電圧X電流なのですがCPUは電圧を下げれば電流も下がるので20％以上消費電力が落ちます。
無印は低電圧では正常に動かなかった物の訳です（全別された残り）から同じことは出来ません。
また末尾の記号はその他のもHQ、C、Xなどあり分類記号が毎回同じ意味でない場合もあるのでCore iの世代によって記号が違う場合もあります。

回答No.4

2012tth

そんな事をこの掲示板に URL 貼り付けて問題に成らないか？

以前、同じ事したら…質問のスレッドごと消された経験が…大丈夫だろうか？

回答No.2

2012tth

Intel の CPU を含めた全製品は、現在 AMD の工場で生産されていて？
末尾のアルファベットは、製造ラインを表します。(委託生産)

AMD は、製造ラインで性能や型番違いを製造しています。

Intel 本社は、新製品開発の研究所のみ稼働しています。

回答No.1

Eureka_

＞機能制限
いや、多分違いますよ。各TDPに最適なシリコンを選別してるはず。
AMDの同様なラインナップでの検証記事になりますが、
http://review.dospara.co.jp/archives/52108605.html
初めから65W版として作られているA10-7800の方が、上位のA10-7850K(CPUの回路規模としては同じ)を65W設定で動かすより低電力で高性能です。
省電力を突き詰めるなら初めから低電力版を買うべき。

…というか、その辺の動作クロック調整で「必要な性能に合わせる」ような体感性能差はまず出ないはずですがね…
#ブラインドテストでベンチマークを使わず見分けられる人が居たらオバケ