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若者が酒を飲まないのは世界的傾向でしょうか?

日本人は酒を飲む機会は勿論、飲酒人口自体が減っていると言われています。 理由は間違いなく”娯楽の多様化”だと思います。 この傾向は世界の若者(欧米などの先進国)についても言えるのでしょうか? 英・独・米・豪国等のビール人口、伊・仏等のワイン人口等 若者の飲酒人口の現状をお教えください。 宜しくお願い致します。

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  • bekky1
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回答No.1

【理由は間違いなく”娯楽の多様化”だと思います】 ここはね、ちょっと違うと思う。 世界的にはアルコールに強い、原則的には人類は飲めるのです。 アルコールの代謝に酵素が2段階あるのはご存知でしょうが、 東洋人、それも、朝鮮半島経由のアジア人に飲めない人が多い。 彼の地での突然変異としてのアルコール代謝酵素の欠如なんです。 2段階ともダメな人は、飲むと大変です。 2段階のうち、一つだけだと、’練習する’と飲めるようになる。 でも、その修練をしないと飲めない。 飲む必要がなければ、飲まない→飲むチャンスがない→飲めない(まぁ、基本的には飲めないのです) 昔はね、嫌でも飲ますような文化があった。 ’俺の酒を飲めないのか!’みたいな。 学生も一気とかやったりした。 いまは、強制はダメでしょうと、当たり前なことが、常識・基本マナーになれば、 ’飲むための修練の場’がなくなる、もともと必要でもなかったのだから。 で、飲めない人が普通に、飲まない生活をするようになっただけです。 昔々、突然変異で飲めない人があらわれ、結局、どんどん増えているわけです。 条件的に、適合する何かがあるのでしょう。 飲めない人のほうが、進化しているのでしょうね。

IKUYOSHI
質問者

お礼

文化!なるほど!激しく納得ですね!

その他の回答 (2)

  • staratras
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回答No.3

OECDの調査によれば、多くの加盟国(≒先進国)では、若者の飲酒の割合は下がってはいないようです。 ただ、(若者に限定したことではないかもしれませんが)興味深いことは、程度の差はあるものの、「多くの国でそれまで伝統的に飲まれてきた種類の酒離れ」が見られるということです。 例えば「フランス人のワイン離れ」「ロシア人のウオツカ離れ」「ドイツ人のビール離れ」「日本人の日本酒(清酒)離れ」などです。これにはさまざまな理由が考えられます。もっとも大きな理由は嗜好の多様化でしょうけれど、ロシアのように政策的なもの(過度のアルコール摂取による健康被害や社会問題を軽減するためアルコール度数の低い飲料に誘導する)もあります。 http://www.oecd.org/tokyo/newsroom/oecd-outlines-action-for-governments-to-tackle-heavy-cost-of-harmful-drinking-japanese-version.htm http://www.afpbb.com/articles/-/3007517 http://www.afpbb.com/articles/-/3007560

  • kia1and2
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回答No.2

メキシコではタバコを吸うのはなくなっていますが、酒はみなよく飲みますよ。ただ、歩けなくなるほど飲むのは社会から抹消されるので、千鳥足で歩いているのも見ることもまずありません。 15歳の誕生日に、親が自宅で酒をたらふく飲ませ、お前の限度は何杯目までと、釘をさします。 車の運転もアルコール飲料を飲めば絶対にダメでなく、吐く息のアルコール濃度で3までOK(ビール3缶、ワイン500cc、ウイスキー/テキーラは2杯が一応の目安)。それを越すと、3日の留置所送りで、車はレッカーで。罰金と車の駐車代、レッカー車代で2ヵ月分くらいの給料が吹っ飛んでしまいます。飲酒運転、道路を泥酔状態で歩くと、会社や学校にも連絡が行き、解雇手当なしでの解雇・退学処分となります。 ヨーロッパ、アメリカでもほぼ同じようです。

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