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占い師のあり方
- 占いが好きだったんですが、占いをする側される側に両方たってみて分かったのですが、当てるために当たるように暗示にかける占い師っていますよね。
- 占いって言葉に左右される人って向かない気がします。外れるくらいがちょうどいい感じがします。
- 恋愛を占いでうまく生かすにはどうしたらいいのか、時折悩みます。占いを上手く生かして恋が実った方っていらっしゃいますか?
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まず最初に。占いは、恋愛成就ビジネスではないです。 今回、どう占ってもらったのかわかりませんが、お願いしたことが「恋愛運」なら、今好きな方よりももう少し先にいい人が現れますよと言うのは、普通のことでしょう。 もしそうだったならば、「恋愛運」よりも「相性占い」をお願いしたほうがよかっただろうと思います。 昔、占い師さんがおっしゃったことですが。 人の相性は、30%もあれば十分にやっていけるんだそうです。(お互いの努力は当然必要) そして、逆に結果が70%だろうと80%だろうとしても、何も努力しないで永遠に仲良く出来る関係は存在しないともおっしゃっていました。 結局ね、どんな関係でもそれを維持するための努力は必要なんです。 結果が悪かったら上手くいくものも上手くいかないと言えてしまうのならば、その程度の好きなんですよ。 本当に好きなら、たとえ結果が悪くても、逆に悪いとわかってるからこそ、少しでもいい結果にするために何倍も努力するのが普通なんです。(受験勉強や就職試験も同じ) そして、努力したからってその努力が実を結ぶとも限りません。 占いは、人生の保証書ではありません。 むしろ、進学相談、進路相談と同じだと考えるくらいでいいと思います。 この道に進みたいけど、それでいいのかな? そういう時に利用するのが占いであって、たとえ、返ってきた言葉がどんなものであれ、最終的にどう進むかを決めるのは自分自身です。 自分の人生を人にゆだねるような占い方は、本来の占いとは違っていると思いますよ。
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当てる当てないは預言者のやる事だと思うよ。 占いは相談が良ければそれでよい。 統計的な方向性に対して対策や注意点を話せればよい。 細木は迷ってしまわないよう良い方向にのみ背中を押す、これからどうなるのかわからないならこっちへ行けと背中を押す、そういうタイプで別に悪くはない。 恋愛が実るのに占いが頼りの人は付き合ってもその後どうしたらいいかわからない。 うまくいったらまた占いを頼るなら自分の恋愛ではない。 結局自分の在り方を理解させられるかどうか、単なるパフォーマンスなのかで分かれる。 商売だからね、パフォーマンスで釣れるカモは釣る。 本物かどうかにこだわる人ほどカモ。 言い当てる事にこだわる人は黙っている訳だからやりたい放題、言いたい放題。 黙って聞いてくれるカモ。 実質的な所は相談力。 相談のできない占い師はパフォーマーって事。 それでも相談者がパフォーマーを望む傾向もありそのリクエストにも応える。 ね、次々言い当ててくれるのがおもしろいんでしょ?それってカモなんよ。 相談にのれるかどうかが本質でパフォーマンスが一流でもたいした占い師ではない。 まだ細木のようにカツを入れられる人のが本物。 当たろうが当たるまいがその気になって動けるかどうか。 人を動かせる感動、そういうものが力。 与えられるかどうかが手腕。
- 山田 太郎(@f_a_007)
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Q、占い師のあり方。 A、ずばり、街角の精神カウンセラー。 X 占い師の仕事は、相談者の未来を当てること。 O 占い師の仕事は、相談者の未来をより良い方向に変えること。 そのための街角の精神カウンセラーですよ。 相談者の未来なんて誰にも判りません。それが判るなんて言う占い師は、所詮はインチキ占い師。そういう根も葉もない予測・予言を言い渡すのが占い師の役割りではありませんよ。第一の仕事は、相談者の悩みを聞くこと。第二の仕事は、相談者が未来をより良き方向に変えられるように助言すること。それも、相談者が「ウン、それならやれるかな!」と思える実際的な助言をすること。いうなれば、占い師とは≪街角の精神カウンセラー≫です。それ以上でも、それ以下でもありません。