色々と答えが出てるので微妙かなと思ったんですが念のため
大体挿入から数分で射精してしまう場合を早漏という場合が多い(アンケート上女性側が不満に思う時間がそれくらい)です。ご自身とお比べになってみてください
1)早漏を直すこと自体は可能
早漏の最大の原因は精子産生能力が高いか、感度が高いという2点である可能性が最も多いです。この場合、当然性交の前に一度自慰を行うなどしてコントロールすることができます。
次に、感度が高いというのは鈍感になればいいだけなので、刺激になれれば早漏ではなくなります。性交を重ねるごとに慣れますし、自慰回数が多くても(その方法にもよりますが、より性交に近いものが良い。例えば自慰用のいわゆるオナホールなどを使用するなど)慣れます。
2)性交で挿入・射精は大切ではない
というのは嘘だということが比較的いろいろな調査で明らかになっています。女性が満足する性交時のオーガズム回数が3~5回以上であり、前戯や道具を使用することと挿入によってオーガズムを得ることのどちらが精神的充足感を得るかという問については挿入においてより充足感を感じると答える割合のほうが多いです。
従って挿入・射精の流れは重要であり、早漏はそれを満足させられない可能性が高いです。
しかし、重要なのは射精しないこと、あるいは射精しても性行為を続けられることで、さらに重要なのは相手の女性が十分に満足できることです。
3)性行為時に於ける重要な部分
まず、男性の多くが勘違いしているのは女性は十分に前戯によって充足感を得て、体が反応している状態でなければ挿入されることをむしろ苦痛と感じるという点です。また、男性がただ激しく動くだけでは快楽を感じることができないケースが多く、特に経験性交回数が少ないほど激しい性交を苦痛と答える割合が多いです。
また、ポルノなどの影響で奥を突けばいいと思っている人が多いですが、女性が最も強い感度を持つのは挿入してから数センチした腹部側と子宮口周辺です。奥過ぎる場合は内蔵痛を感じるケースも多いことが海外の研究で報告されています。
従って、女性が快感を感じることのできるような方法で挿入出を繰り返さなければ女性にとっては苦痛以外の何者でもないということです。
まぁこうやって書いてると机上の空論に思うかもしれませんが、すべて実地で確認しています。
まとめると
・早漏を直すためには刺激に対して鈍感になること(性交になれる、自慰の時に性交に近い状態で行う。ただし、包皮で亀頭が隠れていると効果は極めて薄い)
・早漏が問題となるのは性交で女性が満足しないため。ただし、勘違いによる改善はむしろ悪影響で、女性の快感を優先した方法を考えることが重要
の2点です。頑張ってください