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宅録に詳しい方、もしくはエンジニアの方
はじめまして。宅録女子(?)です。 初めての投稿になります。 今回、私がお聞きしたいのは、DA(AD)コンバータについてです。 私は作曲する際に、ギターのアンプ録りをしているのですが、録音された音に満足していません。 近年では、ライン録りでも十分なクオリティになると、よく音楽誌や関係者が話しているのを見聞きしますが、私はやはりアンプ録りには劣ると思います。 下手なアンプ録りよりライン録りの方が良いとも言われているので、上手いアンプ録り(上手いライン録りに劣らない録音)ができるようになりたいです。 もちろん、演奏技術や録音する部屋、マイキングなどの問題も深く関わってきますが、今回は特に録音される音についてお聞きしたいです。 現在の使用機材になりますが、マイクはSEENHEISERのMD421MKII、又はSHUREのSM57のどちらかになります。 I/FはRMEのfireface800、プリアンプはFocusriteのISA Oneです。 アンプはヘッド、キャビ共にボグナーです。 また、電源やケーブル類は全てオヤイデの製品を使用しています。 今回ここに質問させて頂いた理由は、以前私がプリアンプを買い換えようと思い、知人に相談したところ、「どんなにプリアンプが良くても、コンバータがくそなら意味がない」と言われたからです。 その時は、なぜだか悲しくなったので、知人には詳しく聞けませんでした。 それからコンバータについて自分なりに色々調べてみたのですが、いまいち用途について理解が出来ていない状況です。 私がお尋ねしたいのは、 ・コンバータとは録音のどの過程で使用するものなのか ・DTMでバックトラック(オケ)に合わせながらの録音が可能か ・コンバータに録音された各ソースは、protoolsなどのホストアプリケーションから直接アクセスし、読み込むことができるか ・コンバータを導入するのと、プリアンプを2ch以上のものにし、ダイナミックマイクとコンデンサマイク(オフマイクとして)の2本で録音したデータとどちらが繊細な音になるか (できれば両方共行うのが理想かもしれませんが) 以上の4点になります。 もちろん、コンバータのスペックに左右される部分もあるかもしれませんが、一般的なレコーディングスタジオなどでの使用方法など、教えて頂けますと幸いです。 また、TASCAMのDA-3000は、上記質問要件を満たせるでしょうか。 これは、たまたまネットで見つけただけなので、オススメのコンバータなどあれば教えて頂きたいです。 予算は20~30万前後で検討しています。 稚拙な文章で申し訳ございませんが、どうかよろしくお願い致します。
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専門家さんが後で詳しくご回答くださればいいのですが、とりあえず、直感的なことでよろしければ回答いたします。 DA/ADコンバータとはその名の通りアナロク信号をデジタル、逆にデジタル信号をアナログに変換するための機械です。 すでにfireface800をお持ちのようなのでこれは、コンバーター内臓のインターフェースということです。 どのようにお使いかは存じませんがマイク~プリアンプ~I/F(fireface800)と行きそのデジタル信号の行き先(出先?)は通常はDAWか録音機材となります。 このうち録音機材とコンバーター内臓機器がDA-3000になります。I/Fとして使えるかは分かりません。この機材は業務用にデジタル録音する時にDAWの出力をつないだり、デジタルミキサーの出力をつないで使用します。 ProToolsをご使用中かはご質問からは推測できませんでしたが、DTM(DAW=ProTools)は多重録音をすることができるソフトですのでオケをバックに録音は可能です。 察するのに現在お持ちなのはマイクとアンプとI/Fだと思いますが、それはパソコンに御繋ぎなのでしょうか? それによっていろいろとご予算の使い道が変わってくると思います。 しかし、現在お手元の機材でスペックは十分確保できていると考えられますが。 ところで、ライン録りの件ですが、仰る通りだと私も思いますが、実際にいい音で録るにはかなりハードで時間もかかるかと。音を追求するためマイクとラインを同録して後でライン録りの方をリアンプして混ぜるなどが現在では一般的に行われているそうです。今は知りませんが前はLINEシリーズがよく使われていたそうで。所謂、アンプシミュレーターです。57と421はアンプ録りの王道ですし、FocusriteのI/Fとアンプの組み合わせもいいものなので、本来はかなりのものが録れそうですよ。 そういえば、知人さんのお話ですが、その通りですが、質問者さん限定の話ではなく一般的にはという話でしょう。たぶん。 答えになっていたかは分かりませんが、そんなところです。