塗装ブースを自作したいのですが。

質問

既製品が少々値を張るので自作しようと考えています。
構想では、ダンボール（又は洗面器、衣装ケース）に穴を開け、10cmファンを取りつけ、パイプで排気、となっています。

そこで質問なのですが、10cm径ファンでは少々パワー不足のような気もするのですが、どうでしょうか。
このファンはアリイの1/3扇風機から取り外したもので、勿論モーターは工作用のものです。9V程流せば多少のパワー不足もカバーできそうですか？

もう一つ質問をさせてください。
モーターの電源をAC（コンセントから）にする場合、勿論100Vでは強すぎてしまうので、回路の途中に抵抗をかませて10V程度に抑えたいと考えています。
抵抗を噛ませる場合、
　｜｜
　■■←抵抗（10Ω）
　｜｜
　　｜ ←コード
　 ■←コンセント

この様にコードの両端にそれぞれ抵抗を繋げばいいんですか？
そして、交流の場合モーターの回転方向も自分で決めることは可能でしょうか？出来なければ電池で諦めようと考えています。
質問ばかりですが、ご教授お願いします。

回答No.5

rafua

こんにちは。わたしも排気に悩んだ末、自作しました。

排気性能はファン径とともに回転数も絡んでくるのは先に答えてくださった方々のご指摘のとおりです。

私は市販されている換気扇をダンボールにすっぽりとはめ込んだ形に作りました。ファン径は１５cm、回転数は申し訳ありませんがわかりません。シンナー臭も塗料の舞い上がりも皆無です。非常に快適になります。

扇風機なども色々試しましたが、扇風機の風は結構強く感じますが換気扇には全くかないませんでした。
工作用モーターでまわすならなおのことパワー不足と感じます。

つぎに回路についてですが、コンセントに来ている電源は交流ですから、直流に直すための回路が必要になります。電気製品によく付いているACアダプタというやつです。というのはすでに指摘されていますね…。
それに抵抗をかませて回転方向設定できるように……としていくとなかなか複雑な回路を扱うハメになりそうですので、もしされるのでしたら電池が一番現実的かと…（＾＾；

回答No.4

ayupapa

後者の質問（電源）ですが、この配線ではモーターが回転しないどころか、モーターに流れる電流が大きすぎてモーターが焼けます。ブレーカーも落ちます。危険ですので電池あるいはACアダプタで行うべきです。
【以下は無視して結構ですが、電気に興味ありましたら読んで下さい】
1)回転しない理由：直流モーターと交流モーターではしくみが違う。
2)壊れる理由
モーターを抵抗と直列に繋いでいる。
もしやるならこうします（でも絶対ににやらないで下さいね）

｜　│　　　左の抵抗：右の抵抗＝１：９　抵抗値は
├■┴■┐　大きいほうが安全（10Ωでは小さすぎる）
└──┐｜
　　　　　■←コンセント

お礼

真剣に考えてみると、工作用モーターをそのままACで回そうとする方がおかしいですよね。
12Vのバッテリーに繋いで見たところ、モーターが焼けました。電気関連には疎いので、お恥ずかしいです。

回答No.3

noname#21649

塗装ブースの設計ですが
局所排気装置の....
という感じの本を探して下さい(以前回答したと思いますが署名忘却)。
これで風量とフートの開放面との関係を示すことができます。結果的に言えば.１番の方の指摘する通り.換気扇を使う方法がもっとも低価格(量販店で探せば3000円程度からありますから)です。

回答No.2

masa0000

AC100Vを10Vに落とすのなら、抵抗ではなくトランスをはさんでください。整流器回路を使えば直流にできますから、直流モーターが使えます。

ACアダプタを使う方がお手軽ですが・・・

お礼

ACアダプタの存在を忘れていました。
しかしここまでするなら素直に換気扇を購入してきたほうが良さそうですね。

回答No.1

kokusuda

１０ｃｍのファンでは風量が足りないように思います。
風量を上げるにはファンの回転数を上げる、
ファン径を大きくするなどの方法があります。
ただし回転数を上げて風量を確保すると、
風速も上がってしまって塗装が上手くいきません。

塗装ブースを自作される方は換気扇を使っているようです。
参考ＵＲＬの「マイスター」内“ＧＵＮＤＡＭ’ｓ”で
自作塗装ブースの試行錯誤が紹介されています。

参考URL：

http://www.asahi-net.or.jp/~ia3m-hsm/index.htm

お礼

ホームセンターで換気扇を見て来ました。
15cmファンで3,650円、トイレ用の「ひまわり」が2000円程でしたがファンが小さい為これは却下。

リンク先を見ますと吸い込み式の方が良いらしいですね。
ここまで凝ったものを作ろうとも、部屋のスペースが無い、ベランダが無いなどの理由から、塗装ブースはまたの機会にします。ご教授ありがとうございました。