では、ちょっと、やっかいですが、以下の操作を行ってください。
ルビを振りたい文字を選択した状態で、メニューから
「挿入」→「クイックパーツ」→「フィールド」→左下の「フィールドコード」→入力画面の「=」は削除して、「eq \o\ad(\s\up 11(あ),亜)」と入力します。
なお、この「亜」が選択している文字です。
もちろん「(あ)」がルビです。
「OK」でルビが振られますが、もちろん、思った通りではありませんので、「亜」が選択された状態で「Shift+F9」(Shiftキーを押しながら「F9」ボタンを押す)とすると、先ほど入力した文字「EQ~」が表示されます。
ここでなぜか、「{」の直後と「}」と直前に半角スペースがありますから、そのスペースを削除し、「あ」のフォントの大きさを普通にメニューの「ホーム」→「フォント」タブから文字の大きさを指定します。
次に、「\s\up 11」の「11」がどれだけ上に上げるか、という数値なので、この数字を適当な位置になるまで調整します(「Shift+F9」で開いたり閉じたりできます)。
最後に、ルビを振ると、行が2行にまたがってしまっていると思いますので、メニューの「ホーム」→「段落」タブの右下の小さなボタン(“「”に右下“→”)を押して「段落」の窓を表示し、「行間」を「固定値」、間隔を「~pt」にします。
この「~」は、その文章の「ページ設定」で設定した行間のポイント数です。
「ページ設定」で確認して、その数値を設定してください。
ただし、「標準」のスタイル設定で「ページ設定」の数値と異なる数値を指定している場合は、「標準」のスタイルで設定した行間のポイント数になります。
なお、「フィールドの挿入」に関しては、ネットで調べてみてください。
いろいろなことができますよ!(分数とか)
また、ルビの振り方も「中央」や「均等」などがあります。
お礼
お礼が大変遅くなり申し訳ありません。ありがとうございました。クイックパーツという項目が有りません。ヴァージョンがちがうのでしょう。