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素朴な疑問:R1C1参照形式をこよなく愛する理由?
私は“R1C1参照形式”オプションを使用した経験が全くありません。 しかし、このオプションは、昔から、いまだに、廃止されることなく存在し続けています。 そこで、単なる興味本位からですが、専ら此れを使用している人っていらっしゃるのでしょうか? そして、このオプションを最初から使い続けている理由は何なのでしょうか? ちなみに、VLOOKUP、OFFSET、INDEX、ADDRESS等の関数では列番号を参照させる必要があるけど、私は何等困ったことがありません。
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私は好きですね。 表計算ソフトは、DOS版の『マルチプラン』で覚えましたので、A1形式よりも馴染みがあります。 好む理由は、セルの指定が簡単であること。 現在のセル位置よりも{+}方向なのか、{-}方向なのかを指定すればいいので計算が楽です。(相対指定) セル番号を明言すれば、絶対指定となります。 例えば、 現在位置よりも2列前のセル RC[-2] 現在位置よりも2行次のセル R[+2]C このセル限定 R4C3 計算は、A1形式と変わりません。
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- chie65536(@chie65535)
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ご参考。 http://www.relief.jp/itnote/archives/003125.php 上記に Microsoftの表計算ソフトは、元々はR1C1形式だったわけですが、Lotus 1-2-3ユーザーをExcelに乗り換えさせるために、ExcelではA1形式を採用し、R1C1形式をオプションで選択できるようにしたということです。 と書いてあります。 MultiplanからEXCELに乗り換えた人や、MultiplanのシートをEXCELに移植する人は、R1C1形式を使っていた(使っている)と思います。 >私は何等困ったことがありません。 上記記事にも書いてありますが「H列からAC列まで、何列あるか?」って時に、数えるのが面倒です。指折り数えながら「H、I、J、K...」と数えないといけません。 R1C1形式であれば「RC8からRC29まで、何列あるか?」になるので、計算で「29-8+1=22」と、数えなくても計算で何列あるか判ります。
お礼
私の表計算との出逢いは Lotus1-2-3 が初めてで、Multiplan以前を知りませんでした。 》 …R1C1参照形式にするメリットとして実感しているのは、この 》 マクロを組むとき(指折り計算が不要になる)だけです。 なるほど。マクロ音痴な私が知らなかっただけで、MSはマクロ作成者に「R1C1参照」を強要し続けているわけですね。何か便利ツールを用意してあげれば好いのに~。でも私には関係のないことでした。 面白い情報のご提供、ありがとうございました。
- t_ohta
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MSは元々R1C1形式推しだったって言う歴史的な理由とか、マクロ組んで繰り返し処理する時は数値で指定する方が簡単って理由でしょうか。
お礼
私の表計算ソフトとの初対面は Lotus1-23 なので、その「歴史的な理由」を知りませんでした。 情報をありがとうございました。
お礼
》 私は好きですね 嗚呼!そう仰る人を待ってました。 “R1C1参照形式”オプションは既に Lotus1-2-3 に装備されていたと朧気ながら記憶しています。そのときは今回の(今更ながらの)疑問を持たなかったのですが、Multiplan愛用者のためのものだったことが判って、このオプションは Lotus社の“粋な計らい”というか“大きな親切”であったと理解しました。 コメントいただいて、心より感謝いたします。