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何で日本のライブハウスはチケットノルマがあるの
昔の日本や、外国のライブハウスは今でも出演料で逆に金がもらえると聞いたんですが本当でしょうか 今の日本の音楽がこうなった経緯を教えてください
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- Postizos
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以下裏付けの調査をしたわけではないので半ば推量で ・街頭(ストリート)での演奏が違法行為として取り締まられる。あるいは場所が限られている。なのでレベルや知名度に関わりなくお店でやるしかない。 ・お店の家賃が高い。(仮に席がいっぱいになっても黒字にならない) 便利な場所にあって、収容力もあるような店のほうが逆にノルマ制というケースが多いように思います。 ・客が少ない 理由:残業が多い。若者が少ない。家が職場や盛り場から遠い所にある。 ・発表したい人のほうが聴きたい人より多い。 文学の雑誌も賞の応募者のほうが読者数より多いそうです。○○カメラなどの写真雑誌もコンテスト投稿を目的とした読者が主。 ・商品として売れるようにならないのを承知で音楽をやっている人も多い。(小劇団やダンス・舞踏も同様です)。幅広い年代で自分の活動としてやっている。そういう人たちにとっては発表する場所が必要であるから我慢する。これには良い面もあると思います。 企画展をやる貸し画廊みたいなお店、つまりあるレベル以上の音楽家にはギャラを払って興行し、普段はノルマ制というような二面を持つ店もけっこうあるように思います。
昔は容姿や才能に恵まれた人が我先にバンドやってましたけど今は志願者の質が違います。 それに音楽は牛丼やちり紙のような生活必需品的な商品でなくて、映画や漫画と同じ嗜好品的商品ですからその分野に興味ない人にとってはどんな水準の商品でも0円の価値しかありません。
- ts0472
- ベストアンサー率40% (4486/11070)
海外の状況は知りませんが 普通の事だと思います 場所を借りるので費用が掛かります 経費を頭割りすると必然的にノルマという事になってしまいます ノルマを達成すれば自己負担が無くなる ノルマ以上にチケットを売れば収入になる ノルマ以上の販売枚数をメンバーで分けるか 一人の収益にするかはメンバーの判断しだいだと思います ライブハウスからの出演依頼であればノルマは無い 出演料も頂ける場合が多いと思います ライブハウスで演奏する人全てがお金を貰って出演しているわけではない インディーズでCDを作るのと似たようなもの http://www.p-m.co.jp/musicproduce.htm 作るには費用が掛かる ノルマがメンバーの頭割りの枚数 先に出資した費用をCDを売る事で取り戻す事ができる 昔から変わらないアマチュアの登竜門だと思います
- Gletscher
- ベストアンサー率23% (1525/6504)
私はたくさんの仲良しミュンヘンがいて、ライブハウスは良く活きますが、チケットノルマがあるとは聞いたことが無いですね。 ライブハウスに行くとお客は私一人だけとゆうこともしばしばあります。 Torokufさんの見たライブハウスはよほど特殊の店じゃないですかね? 普通は次のようなシステムが多いと思います。 (1)ミュージックチャージは店が決めて、お客の人数に関係なく固定額のギャラ制 (2)ミュージックチャージは出演ミュージシャンが決めて、一定割合を店が取る (3)固定の出演料をミュージシャンが場所代みたいに払ってミュージックチャージは出演者が取る