• ベストアンサー

IC レコーダー vs 音楽

図々しい質問です。気を悪くした方がいらっしゃったらごめんなさい。 ある雑誌で、ICレコーダーを使って、アナログ音源(カセットテープ、MD)をICレコーダーを使ってMP3ファイルに変換する方法が紹介されていました。 以下実際にこの方法を実行した方にうかがいます。(それ以外の方はご遠慮くださいm(_ _)m) 使用した機種と、音楽を変換した場合、原音と比較して音質に関する感想をお聞かせ下さい。全くダメとか、可とかGoodとか。 購入の是非、機種選定の参考にさせていただきます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.2

こんにちは。 >この方法を実行した方 ということで、現在所有者でなくても良いと解釈します。 ICレコーダージャンルでは、珍しい(笑)音楽録音用レコーダー ZOOM H1mk2 https://www.zoom.co.jp/ja/products/handy-recorder/h1-handy-recorder 私の評価は五段階excellent, good, average, fair, poor のgoodです。 カセットやMDからmp3にダビングするには問題ないでしょう。 もちろん価格も価格ですし欠点も有ります。 人気製品だけに、ネット検索すれば沢山のレビューや実際の録音がヒットしますので、ググってみてください。 H1はデジカメビデオの外付けマイクとしても定番化してます。ので、数年前に安価なイベント記録(自分のライブ録音)用レコーダーを探していた友人に買わせたのが最初の出会いです。 以後、安価な音楽録音用(または自然音用)レコーダーを探している人に薦めています。ミーティング記録用にOLYMPUSのICレコーダーを持ってます(現在行方不明ToT)が、やはりそれぞれの得意な用途に適した(ツボを得た)造りになってますね。OLYMPUSで音楽を録音しようという気になった事はありません。 H1mk2のライン録音は、外付けマイク(プラグインマイクは持ってないので外付けマイク録音は試してない)端子が共用で、INPUT LEVELで調整します。 このINPUT LEVELは一般的なボリュームコントロールではなく、業務用ミキサーのGAIN(またはTRIM)と呼ばれている機能に相当します。入力アンプ(ヘッドアンプ)の増幅率を可変する仕組みで、様々な入力レベルに合わせた(マッチした)最適なヘッドアンプを提供できます(意図的にミスマッチングを作り出すこともできますけど)。GAINは今でこそ定番機能ですが、1980年頃業務用ミキサーに取り入れられた画期的機能で、以後仕事が一気に楽で高品質になりました。 カセットやMDのヘッドフォン端子との接続なら、H1mk2のINPUT LEVELをほぼ絞り切った状態で、カセットやMDの出力ボリュームで録音されるレベルを調整します。 カセットやMDのボリューム一杯でもH1mk2の規定レベルに達しない場合に、H1mk2のINPUT LEVELを上げて行けば良いと思います。 なお、電源は単3電池1本でニッケル水素電池も使えましたが、どうも内部の電源回路が少し弱いようで、USBミニB端子にUSB充電用アダプターを使った方が音が締まります。 上級機にH5があります。音楽用レコーダーのライバルメーカーはTASCAMとか楽器メーカーのYAMAHAやROLANDになりますが、それらは使ったことが無いのでパスさせていただきます。

e-toshi54
質問者

お礼

とても詳しく、且つ高度な体験情報ありがとうございました。 質問者にはとても参考になりましたし、他の閲覧者、又はアーカイブで他の同好者にも参考になるだろうと思います。

その他の回答 (2)

  • i-q
  • ベストアンサー率28% (982/3450)
回答No.3

あまりそういった用途で使わないですが、 >原音と比較して音質に関する感想をお聞かせ下さい。全くダメとか、可とかGoodとか。 原音とほぼ同じクオリティで録れると思いますよ♪ カセットだとノイズもそのまま録音されるでしょうが・・ 実際に録音してみました! 再生機器はFiio X1 録音機器はZoom H4nです! 手元にあるケーブルでやったのでモノラルになってしまいましたが、 本来は http://www.amazon.co.jp/dp/B003UXCZHK こういったケーブルでステレオ録音可能です! あるいは http://www.amazon.co.jp/dp/B000UDACWS/ この2本をH4nのお尻に2本挿します! 録音準備! レコーダの音量インジケータでピークが”-12”位になるように 再生機器ボリュームを調整します! 音が小さいとあとで持ち上げることになりますが、音がしょぼくなります! 録音! ここで、再生機器を一時停止して、あえて無音部分を数秒間作ります(重要) あとは再生して録音は終わりです! PCでちょい弄る!ソフトは”Audacity” http://www.forest.impress.co.jp/library/software/audacity/ これでやることは4つ ”ノイズプロファイル取得”、”ノイズ除去”、”不要部分削除”、”正規化” 取得はノイズ成分の取得です!録音時無音部分を作りましたがここで その部分を選択>プロファイル取得です! (ここはネットで”ノイズプロファイル取得”&”Audacity”で検索で解説サイトがあります) 不要部分はそのままの意味で、最後の正規化は多分録音された音は小さいので この正規化で大きくしてやるのです♪ 完成!!! https://drive.google.com/file/d/0B4EpVoUrR3DOMGtuajR6bVJUWWM/view (ケーブルの事情でモノラルですが・・・)

e-toshi54
質問者

お礼

お手数をかけていただきありがとうございました。 作成いただいたファイルをDLして、PCーDACー(光ケーブル)ーコンポで聞きました。とてもよい音で、びっくりぽん!です。 取り敢えず、コジマでICレコーダーのカタログを貰ってきました。

回答No.1

音質といっても個人によって基準が異なるので、一概に良いとも悪いともいえません。当たり障りのない言い方をすれば、「良くはないけど悪くもない」といった回答になります。よほどの安物を使わなければ、一般の人なら悪いとは思わない程度の音質にはなりますが、プロが良い音だと公言するのは恥ずかしいレベル、といえば良いでしょうか。 SONYのICD-SX800(発売当時で2万円ほどした当時の上位機種)を使ったことがありますが、しょせんは会議用レコーダーです。というか、ライン入力がなく、プラグインパワーのマイク入力しかない時点で「間に合わせ」でしかありません(会議用として使う分には良い音と言えますが)。 一方で、TASCAMのDR-100Mk2(5万円ほどする音楽用レコーダーで個人向けとしては一番高い部類)であっても、それほど良いとは言えません。素人的には十分な音質、プロ的には仕事の内容によっては使えるレベルといったところでしょう。 ざっくり言えば、「内容が確認できれば良い」程度であれば全く問題ありませんが、「できるだけオリジナルに近い音質で残したい」のであればICレコーダーは不向きです。 比較的低予算である程度の音質を得られるのは、パソコンにDTM用のオーディオインターフェイスを繋いで録音する方法です。予算的には、2~3万円ほどあれば最低限のクオリティは確保できるので、ICレコーダーの上位機種を買うのと大差ありません。もっとも、パソコンが苦手という場合は、操作の面でハードルが高いかも知れません。 ちなみに、レコーダーの音質もさることながら、プレーヤー側の音質も同程度か、むしろそれ以上に影響します。カセットテープも再生するだけなら2000円のラジカセで出来ますが、クオリティ的には「音は鳴る」レベルです。1980~90年代の超高級デッキを使えばカセットテープでもこんな良い音が出るんだ、と感激できる程度には高音質でしたが、当時の性能を維持できている(メンテナンス等が行き届いている)個体はもう多くはないでしょう。 結局のところ、プレーヤーもレコーダーもそれなりに良いものを使わなければ、どこかで足を引っ張られることになります。

e-toshi54
質問者

お礼

とても詳しく教えていただきありがとう御座いました。 パソコンに取り込み用のUSB接続のインターフェイスは購入したのですが、DACも繋ぐとサウンドデバイスが干渉(?)して、両方は作動しないので、別の方法を考慮中なのです。 カセットプレーヤーはSonyの単体のコンポを予定しています。(現在はアクティブスピーカーに接続) 昔のカセットの「良い音」は体験していますが、その音までは望んでいません。耳障りでなければよし(抽象的でごめんなさい)と考えています。 参考になりました。