数少ない、神社の神主(神職)の養成課程のある大学です。
名前からわかる通り、理系の大学ではなく文系のイメージが強い大学。
法学部もあるが、司法試験合格率は高くない。
しかし、需要はそれほどではないものの、神道系の学部など特殊な分野に特化しているので、大学として一定の競争力は維持していると思う。
なお、私立大学にありがちな、特別強化を行っている体育会部活動なども複数あるが、いまいちパッとしない印象。
付属高校の方が頭も良い。付属高校での学力が上位の生徒は、ほとんどが他大学、国立や早慶上智に合格して流出してしまっている。部活動も同様に、付属高校の方が総じて優秀な実績があり、そのような生徒は強豪大学へと流出してしまっていると思います。
明確な目的意識を持って入学するぶんには、それなりに良い環境であると思うが、なんとなく入れそうだから…という程度の意識で入学すると、それほど大学の規模も大きくないので刺激も少なく、無意味な4年間を過ごす、ということになりそう。