- 締切済み
ドイツ旅行と難民の危険性について
今月(11月)の20日ごろから娘(21歳)が友達(21歳女性)とドイツ旅行します。 ミュンヘンとニュルンベルクのクリスマスマーケットに行きますが最近の難民問題で行かして良いものかと悩んでおります。 色々調べておりますが大丈夫かなと思えばミュンヘン駅の殺伐とした写真もあり判断に困ります。 旅行者(若い女性)にとってドイツの危険性の現状はどうなっているのでしょうか? また、それらが分かるサイトや質問できる機関があれば教えてくださいませ。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tknaka
- ベストアンサー率45% (225/491)
既に出発後か取りやめてしまった後かも知れませんが。ドイツ・ベルリン在住です。 ミュンヘン・ニュルンベルクの実際は分かりませんが、今年のクリスマス市は両市とも27日金曜日の開始になります。 難民問題、パリの同時多発テロで吹っ飛んでしまったみたいに一時ニュースから消えてしまいました。とは言え、今後ピリピリとした緊張感が続くことは確かでしょう。メルケル首相は、昨日のCSUの党大会で今後も難民の受け入れは続けることを宣言しています。逆に、受け入れられた難民に対するドイツ極右側のテロなどが怖いと見る雰囲気もあります。 ハノーファーのドイツ対オランダの親善試合がテロ予告によって中止されたことはニュースになっているかと思いますが、具体的な爆薬や実行犯が見つかったということはなく、現状では、本当にテロ計画があったかどうかも怪しい状況となっています。当初こちらのニュースで報道されていた救急車に積載されていたという爆薬の話も、いつの間にか立ち消えになっており、爆薬は存在しなかったと訂正されました。見つかったのに隠されたのか、誤報だったのか、詳細は分かりません。 政権与党CDUの右派が「同胞フランスの支援で空爆に参加しろ」と主張し始めていますが、現時点では、空爆参加に舵を切ることはないと思われます。 若い女性だから、ということではなく、現状での旅行するしないの判断は、それぞれが十分旅行慣れしているかどうか、ということと、かなりの窮屈感や突発事項に対して十分に対処能力があるかどうか、ということに尽きると思います。現状、ドイツ国内のみを考えれば、緊急に中止しなければならないと考える事態ではありませんが、それはこちらに慣れているからこその判断であり、海外旅行初めての方にとっては不安材料は大きいと思います。(旅行がパリ経由だとしたら話は別で中止した方が良いです) クリスマス市などの雑踏では、難民問題やテロなどの他にスリなどの問題も出てきます。むしろそうした日常の流れの中での問題の方が大きいかも知れません。特にアイフォンやスマホのスリは多くなっていますし、逆にスマホに夢中になっていて荷物をひったくられたりという被害を良く聞きます。 最終的な判断は質問者様、と娘さんたち、にありますが、簡単に現状報告まで。
- vivian1206
- ベストアンサー率45% (28/61)
回答がつかないようなので・・・・・。 先日、オーストリアから帰ってきました。 ドイツではありませんが、隣の国なので、少しは参考になるか、と思います。ザルツブルグの駅前には赤十字のものすごく大きなテントがはられていました。 おそらく、難民が中にいるんだろう、と思っていました。 ウィーンは町中では見かけませんでしたが、大きな駅(西駅)の構内に難民とみられる家族がいて子供がエスカレーターで遊んでいました。 もう、そろそろ出発だし、キャンセルもしないのであれば、あまり心配なさらないほうがいいですよ。難民が別に悪さをするわけではなさそうだし・・・・。 外務省のホームページにある「海外渡航に関する注意」 のところに”今、行ってはいけない国” ”行かないほうがいい国” とかでています。 Paris のテロ事件もそうですが、いくら気をつけていても、事件は起きます。 私はアメリカにすんでいるので、ちょっとやそっとのことでは驚きません・・・・。ほとんど毎日、ニュースで発砲事件とかおきていますので。 せっかくのご旅行です。どうか、笑顔で送り出してあげてくださいね。