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8月上旬の日光・尾瀬旅行のプランとアクセス方法
- 8月上旬に大阪から日光周辺と尾瀬を観光する旅行日程を考えています。日光までのアクセス方法や日光観光のプランについて教えてください。
- 日光観光はレンタカーか観光バスを利用する予定ですが、道路の混み具合はどのようなものなのでしょうか。
- また、日光から片品村への移動は車か公共交通機関を利用するのがおすすめでしょうか。
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時間的にも無理のないゆったりしたプランです。日光尾瀬を十分楽しめるでしょう。 ただし、ネックは、日光~片品の移動。日光~湯元と丸沼高原~片品(鎌田)までの定期バスはありますが、この間を結ぶ路線がありません。タクシーか、片品の宿で湯元までの送迎をしてくれるところを探す必要があります。 日光市内の移動ですが、世界遺産の二社一寺は境内がつながっています。駅からバスがたくさん出ているし、歩いて行ける距離です。いろは坂、華厳の滝となると車が必要になりますが、運転手にとっては車窓を楽しむ暇がないでしょうから、定期観光バス等の方がいいでしょうね。ただし、二社一寺は中禅寺湖のあとに廻ることになっているので、残念ながら時間的ロスがあり使い勝手はあまり良くないようです。片品に抜けるのであれば、二社一寺観光したあと、華厳の滝へ。湯元方向へ抜けるのが良いでしょう。また、後で紹介しますが、会津方面に行く場合には、朝市で華厳の滝へ行き、戻る途中で二社一寺観光して、日光駅へ行くことになります。 吹割の滝は、路線バスで途中下車し、1時間もあれば十分みられます。バスは30~40分に1本と多く出ているので、安心です。 レンタカーはお勧めしません。尾瀬はマイカー規制が敷かれていて、バスに乗り換えなければならないし、ハイキングをしたら止めたところに戻ってこなければならないのですが、それが結構大きな制約になります。この日程なら車でまわなければならない必要は、ほとんどないし、どうしても必要な場合には、タクシーの方が便利ですよ。尾瀬入山口や湯元にはタクシーはたくさんいるので、簡単に捕まえられます。 荷物をどれほど持つかによるのですが、荷物がたくさんあって一緒に移動する場合には、今計画されているルートがベターだと思いますが、もし、バックパッキングして、すべての荷物をもてる(ないしは、尾瀬に行く前に不要なものは宅配便で送ってしまう)なら、檜枝岐経由で尾瀬を縦断するというのも魅力的です。平家の落人の里といわれている檜枝岐は、素朴な山村です。群馬側とはひと味もふた味も違う魅力があります。檜枝岐へ行くには、日光から今市に戻り、会津野岩鉄道で会津高原へ、会津バスに乗り換え檜枝岐温泉で宿泊。翌日、沼山峠から尾瀬沼経由で鳩待峠までハイキングして、片品村戸倉へ行けます。また途中の御池からなら、三条の滝(華厳の滝と比較にならないくらいスケールがでかい)経由で鳩待峠にも行けます。いずれも一日のコースです。
お礼
お返事、遅くなってすみません。早速のとても詳しい説明、ありがとうございました。 日程は無理がないとのこと、安心しました。それと、レンタカーは止めました。 回答を参考にして、無理なく楽しめるよう、プランを立てたいと思います。